feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Canon G7X mark2.

2017年02月24日 | フォト/カメラ
サブのシグマdp2Quattro と 海用のオリンパスXZ-2を一台にまとめることにした。


サブとして持ち運べてオリンパス以上にはそこそこ撮れてダイビングにも使える(純正の安いハウジングがある)ものということで

1インチセンサーを持つソニーRX100M3とキャノンM7Xmark2が俎上に載り、EVFを取るか4倍ズームを取るか。

手元にはなぜかE-M1があるのだが、これをサブとして使うには少々大きすぎる。

E-M1+70-150mmF2.8セットで手に入れればD610+70-200F2.8Eに比べ相当に小さくお手軽望遠アイテムになるのだが、それだけのために20万円投資するのは勿体無い…これは我がものとせず処分することにした。

ということで手に入れたのがこれ

Canon G7x markII

Nikon D610+Sigma 35mmF1.4の解放は好み。やっぱフルサイズ機は手放せないなぁ

届いた本体に背面液晶保護フィルムを張り準備完了
挨拶代わりに色々といじってみると、キビキビした動作が心地よい。
レンズの明るさやズームはXZ-2とあまりかわらないもののセンサーが1段大きくなる分よくボケて印象的な写真を撮ることができる。
流石にコンデジとは比べ物にならない写真が撮れるのでこれはこれで持ち運ぶ価値はあるだろう。
休日にお出かけできたらスナップでも撮ってみたいと思う。

カメラ台数がちょっと減ってちょっとスッキリ。
因みに二台+αを処分することで追金は無しになるかな


2017年5月まではG7X,G9X購入で予備バッテリーorUSB充電キットがもらえるとのこと。

サロメ

2017年02月23日 | 観たもの読んだもの

魔女のような人物が生首を持ち満足気に見つめる、怪しげな魅力を放つ絵を表紙にした”サロメ”

題材のものは何か知らなかったが、それ故原田マハさんなら僕の知らないアートの世界を開いてくれると思い迷うことなく手に取った。

19世紀の英国の画家、オーブリー・ビアズリーと彼を支えた姉メイベル、時代の寵児となった作家オスカー・ワイルドとその代表作”サロメ”を巡る物語。

欲望を求める姿は今も昔も変わらないのだろう。幾重にも重なるサロメ像が若干食傷気味ではあったが原田ワールドに浸らせてもらった。

物語を読んでいて彼の絵をもっとみたくなったのは言うまでもない。

調べてみると現在滋賀近代美術館でビアズリー展が開かれているという。

会期は3/27まで

是非行ってみたいと思う。

そしてもう一度読み返してみよう。


明日届くであろう新作に備えて無事に読了

楽しみに待ちたいと思う。

週末は

2017年02月14日 | 徒然
連休を用いて大阪へ旅行

ではなく

雪予報に車で着けるかビビりながら朝五時台に大阪の大学に向かい某ワークショップに参加。





朝の9時から18時までガッツリ討論と発表の繰り返し

事前に参加されたことのある諸先輩方からは「アレはキツイ」と口を揃えておられたのに嘘偽りなし。

惰眠を貪ってる脳に鞭の目いっぱいの一撃で叩き起こされ競走馬の如くひたすら叩かれ続けるような状況でだったものの

徐々に慣れ午後くらいからは愉しくなってきて(痛みが快感に変わってる訳ではない)ハードながらも脳をこねくり回して遊んでいた。

終わってからはホテルに戻って寝るまでレポート

二日目も18時までガッツリと討論バトルで皆さまぐったりで、口を揃えて今日はバタンキューだと仰っていた。

面白かったし熱が冷めないうちにと僕は帰宅してからレポートを書くこと約4時間

大体の形だけ整えて翌日に推敲して無事終了

全く休息を取っていないものの何とも晴れやかな気分な月曜日だった。

僕はゆっくりまったりするよりも、一回こっきりの人生をぎゅっと充実させた方が性に合ってるのだろうなと実感させられた(本来は)連休だった。