気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

スプリット競演!

2009-01-16 09:05:23 | ボウリング

 木曜日はJBC支部の月例会で賞品(金券および現金)がでます。年始めなので一般的な年齢ハンデで行われます。女性で60歳なら25ピンも貰えるそうで、若かくありたいのにハンデも欲しいし・・・・と複雑そうな顔で申告している方もいました。ツレはどこに行ってもまだハンデが貰えないのでどうでもよさそうです。

 昨夜はセンターのPCがトラブルを起こして一時間以上待ちぼうけをしました。ボックスに選手を割り振るのですが、一定箇所のレーンのみ選手が入らず、名前が載らない選手が何人か出てしまったのです。しかもハンデがばらばら!結局最初に割り振られたレーンと違うボックスに大移動!それだけで疲れてしまいました。というのは言い訳でしょう。

 でも隣のボックスは大変なことになっていました。とにかくものすごいスプリットの数です。パワーボウラーが多く、ボールのスピードは25キロなんて当たり前で、ガンガン飛ばすのですが、ピンが平行移動したり、綺麗に7-10が残ったりといや~ここまでいろいろな種類の残り方とトライを見ていると飽きないなあって思いました。スコアは当然130台にしかなりません。かわいそうです。あそこまでいろいろな形が残るともう笑うしかないって様子。ピンデッキ床をクリーニングしたそうで、ピンが残りやすいようです。すすーーーーっと平行移動して5番ピンが7番になったり、4番が2番になったりと、不思議です。そうかと思えばノーヘッドなのに後ろからドミノ倒しのように倒れてストライクになったりするのです。そんな時には「小人が」とか「裏金が」とか「ピンボーイが」という話をして盛り上がります。「けつあつで倒す」とか「眼力で倒す」とか「四股を踏め!」とか、「靴を投げてみたら?」とか。野次って楽しんでます。

 私はダブルの後にスプリット二個続いたり、オーバーターンが治っていないらしく、ボールを握りこみすぎたり抜けが速かったりとリリースが安定せず、最後にはガターまでだしてしまいました。Av161はここ最近では一番悪いです。

 ツレは1G目はノーヘッド5回と悩んでいました。正月から親指の抜けを気にしていてフォームが安定しないのだそうです。確かに投球後の踏ん張りはないし、バックスゥイングの際にひじは不自然に曲がり抱え込んでいるようで、それを補うために右肩が下がり、手投げな状態になるのを腕を外側に振り出してごまかすという感じです。いつもそういう投げ方なら悩むこともないのでしょうが、どうにも納得いかない様子。

 帰りの車中では反省会です。他人のフォームチェックはお互いに忌憚なく言い合います。ただしここにはルールがあって「あれじゃ駄目だね」とか「もっとこうした方がいいよ」というような意見や助言はしません。事実のみを伝えます。「バックスイングが左側に背負うようになっていたね」とか、「肘が曲がっていたけど?」とかだけです。最後には「もっと練習しようね」と締めくくります。

 週末には県連主催の大会に参加します。来月にも記念大会があったりするのですが、私が出張で時々居ないので全部ツレが担当になります。朝子供たちを起こして朝食を食べさせ学校まで送り、帰りは・・・・・・と良く協力してくれているので助かります。でも!先日の大会中にお兄ちゃんの学校から電話が来て「登校していないのですが?」とのこと。「え~?」っと急いで見に行っていただいて、お腹が痛くて連絡を忘れたとの事。もう!って感じ。おちおち遠征や出張に行けないじゃないの!とお土産を買わずに帰りました。

 週末はトリオ戦なので気が抜けません。