ホームセンターにプロが転任してきました。これでボウリング場らしくなるかなと思います。とても心強いです。
さて最近フォームとかタイミングをなおして、もっとボールに仕事をさせようと思い、プロテクターを変えて練習してみました。女性は関節が柔らかいのでどうしても外側に折れます。ハウスボールで投げている女性はたいていバックアップになります。リリース時にきちんと親指がヘッドピン方向に向かせるためには、バックスイングから前へ持ってくる際にいかに耐えられるか・・・が問題なのです。メカテクターをつけていると親指の抜けは良いし、ホールド力もあるので、自然に投げられますが、果たしてはずすとどういうリアクションになるのかと実験したのです。
案外ボールは曲がります。というかメカテクをはずした方が曲がりが大きいですね。まっすぐにボールをスイングさせる事はさんざん練習してきているので問題はないのですが、リリースからフォロースイングまでの短い間に、どうすれば良いのかをおさらい中です。
ホームセンターに面白い方がいましてね。一度もリーグには出ないので、名前も知らないのですが、深夜に練習しているひとには有名な方らしいのです。まずストレッチウォームアップに30分。シャドースイングに30分。アプローチでボールを持たずに投げる練習30分。で・・・・・閉店になる。という感じ。でも先日のリーグの日に実際にボールを投げているから「あら投げてるよ~」と見ていたら・・・・やっぱり・・・・。てな感じ。ボールは重いですからね。投げると変わるのです、体軸とかがずれるのです。それをカバーするのが左手や、軸足のスライドしてからの止まり方なのです。
私も自宅では筋トレやシャドーボウリングはしますけど・・・・。ボウリング場ではあまりやりませんね。試合の間合いに腕を振って軌道を確認することはやります。ボールの重みでスイングの軌道確認をするとか。一度振ってから投げる人もおりますね。
で、その有名な練習オジサンは首をかしげて悩んでいます。どうして?って足と手があってないのですよ。最終のポーズで右手と右足が一緒に出るのです。違うって!皆で心配で見ていたら、プロが話しかけて直していましたが。あれじゃあいくら練習しても無駄だわと・・・・・。
最近仕事が忙しかったり、御財布の中身が乏しいので練習が思うように出来ません。本番イコール練習のような感じです。もっと投げ込まなくてはいけないのでしょうが・・・。
メカテクをはずしても大丈夫だったので、2G目からはメカテクに戻して投げました。すぐにスコアに比例したので、満足です。
初心に還って改めて考える。これ大事ですね。