愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.3)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
2013年4月20日に十八成浜で配布した「くぐなり食堂ニュース」から
資金調達のメドは…、復興庁と環境省
先週のくぐなり食堂ニュースで、復興庁の計画を紹介しました。「復興交付金の運用の柔軟化について」、「Ⅱ.効果促進事業等の対象拡大」で、「観光・なりわいの再生に向けた事業」として、「砂浜の再生調査、整備」をあげています。十八成協議会としては、まずは復興庁の復興交付金の獲得をめざします。
さらに、環境省の「みちのく潮風トレイル(旧名「東北海岸トレイル」)も期待できそうです。同省HPでは、三陸復興国立公園を創設し、「『みちのく潮風トレイル』とは、東北地方太平洋沿岸地域に整備するトレイルコースのことです。トレイルとは、森林や原野、里山などにある「歩くための道」を指す言葉です。歩くスピードで旅することで、車の旅では見えない風景、歴史、風俗や食文化などの奥深さを知り、体験する機会を提供するものです。」と説明しています。計画では、青森県八戸市から福島県相馬市までを整備します。牡鹿半島は「金華山道」が対象となっています。
十八成浜の金華山道は不明な箇所がありますが、砂浜の景観美が十八成のイメージですから、金華山道からかつて見えていた風景を再現することが、「みちのく潮風トレイル」事業の一環としての砂浜公園化は十分に期待できます。
砂の調達は…、国内調達は可能
低平地をかさ上げするため、被災地では土砂の価格が高騰しています。そのため砂を入手することが困難な状況になっています。ですが、神奈川県の湘南海岸では砂浜を維持するために毎年30万㎥の砂をいれているとのことです。十八成で予定している3万立方㎥は建築関係者に聞けばそれほど多い量ではないとのことです。国内からの調達は問題なく実現できると考えています。
マンパワーは…、愛知ボラセンに
運んできた砂を敷き詰めるのにはマンパワーが必要です。重機で行えばよいのかもしれません。ですが、愛知からのボランティアで敷き詰めたいと考えています。瓦礫撤去で、いわば十八成をマイナスからゼロにすることができたのではないかと思っています。そして、低平地に砂を敷き詰めることは、ゼロからプラスにすることと思います。愛知ボラセンのボランティアの皆さんは砂を敷き詰めに、喜んで十八成に帰ってこられると思います。
特定非営利法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター理事長
一般社団法人 十八成ビーチ・海の見える丘協議会事務局長 久田光政