愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年2月22日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年2月22日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
皆様、こんにちは スタッフ石田です。
第91回活動報告いたします。
今回も初参加の方が多くいらっしゃいました
そんな日にはつらい肌寒い天候でした
朝、まずは門脇小学校に寄りました。
何もない原っぱになってしまった街ですが
津波の恐ろしさを皆さん感じていらっしゃいました
ただ、私が前回来た時よりもがれきの山が小さくなっていました。
処理は進んでいるんでしょうか?
くぐなり浜に到着して、朝のミーティングを行いました
そして、それぞれの班に分かれて活動を開始します
~くぐなり食堂~
今回のメニュー
ごまひじきご飯
たまごの中華スープ
ササミカツのマヨたれ
新じゃがの照り煮
アスパラの白和えサラダ
キュウリと玉ねぎのゴマ酢和え
となります。
皆さん、テキパキと動きます。
たまごが多いのは20個発注のところを20パック持ってきてしまったとのこと。
さすがに使いきれないので返品いたしました。
後藤さんがつくしを取ってきてくれたので、一緒に調理します
今回は、ササミカツを揚げてから切る作業が大変そうでした。
ちょうど良いボリュームで完成いたしました。
~チーム恭一~
今回のチーム恭一は
急斜面での作業となりました。
斜面にある木をのこぎりで切って運んだり
引っかかっているがれきのような物たちを下に落とすのが今回の作業でした
急斜面の中で、のこぎりを使って作業をする
皆さん非常に体力を消耗されていました
~心配り班~
若干、肌寒い中での心配り活動です。
今回は、石田も少しだけ同行いたしました。
『いつもと何か雰囲気が違う』っと言われる地元の方に
「私のようにいい男がいるから」っと即切り返したAさん
なかなか、会話も奥が深いっと思いました
水が到達したところが線になって残っているお宅などもありました。
~命の語り合い~
今回も邦子さんの語り合いを参加者の方はしっかりと心に刻みます
隣の部屋で恭一さん、後藤さんと建築関係の話をしていましたが
今まで聞いた中で一番大きな『はい!』の声だったのではないでしょうか?
それは、みんなが一体になった証でしょう
~出発式+α~
出発式です。
今日の感想などを壇上にて発表していただきましたが
途中、感極まって涙を流す姿もありました。
1つでも多くのことを心に刻んで、名古屋へ出発いたします。
私は、次回も参加の予定です。(体調次第になりますが・・・。)
余談
バスの中で
『ぶっちゃけ、私はボランティアという言葉は嫌いです』
っという発言をしたことに対して
『じゃあなんでこの活動を続けているのか?』っと聞かれました
答えは『なんとなく』です
東北の復興、日本の復興がうんたらかんたら
っという難しいことはあんまり考えていません
(私は・・・ですw代表や他のスタッフはそのあたりも含めていろいろ考えていると思います)
くぐなりの方にしろ、ほかの地区の方にしろ
色々といただいているものがあります
言葉だったり気持ちだったり缶コーヒーだったり
絶賛恩返し中です。
っというわけでこれからも
なんとなく「あかるく」
なんとなく「たのしく」
なんとなく「真面目に」
活動をしていこうと思います
以上、第91回報告でしたー