特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

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第97回現地ボランティア活動報告

2013年07月17日 21時45分19秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

スタッフ石田です。
第97回現地ボランティア活動報告を行います。



今回はいつもとは違い、湊中学校へ行きました。

津波の跡がまだまだ濃い校舎内を見てまわりました。




靴箱などは、ほぼ津波が来た時のままです。
津波の匂いを感じる事ができました


その後、山路を走っていき
十八成浜へ到着しました。

到着後はいつものようにミーティングを行い、各班の活動に移ります。


くぐなり食堂 今回のメニュー

七夕ごはん
鶏肉となすのすまし汁
ハムカツ
あっさりエビマヨ
和風マカロニサラダ
オクラのらっきょう和え

と、なります。

この日、くぐなり浜は今年1番の暑さでした。
が、今回のメニューにも揚げ物があり厨房内はかなりの熱気が篭っていました
しかし、その暑さに耐えながら調理を続けます。

七夕ご飯の星型人参を兄妹で一生懸命切ってくれました。

天の川の星をイメージした人参で色合いがよくなりました。


ハムカツ揚げ場の周辺は特に暑くて大変そうでした。


手分けをして、弁当箱につめていきます。


完成写真です。


よろずやチーム恭一


今回のチーム恭一は
山の中にある流木達を撤去しました。

ノコギリを使い、木を切り
手作業で運びます。

一つの大きな木を撤去するのにかなりの時間を要したのですが、
それを撤去できた時の達成感はとても大きな物だったと感想にありました。

それに応じて、いつもより長い時間、作業を続けていました。
暑い中、本当にお疲れ様でした。



心配り班
こちらも暑い中、元気に一軒一軒お宅を訪問しました。
お宅にあげていただきお話を聞かせてもらった班もありました。
今回は鍼灸師の方が参加してくださっていた為、その宣伝も行いました。

命の語り合い
邦子さんも鍼灸治療を受けて、少しだけ元気になった模様です。
初参加の方が多数だったので、語り合いにも熱が篭っていました。

出発式

長いようで短い一日が終わり、出発式の時間になりました。
まずは、各班の代表者が壇上に立って今日の感想を語りました。


その後は恒例となったエールです

よろずや恭一班のメンバーが前に立って、くぐなりにエールを送りました。

最後に集合写真を撮り
98回へとバトンを渡しました

コメント
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