愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
みなさん
こんにちは
愛知ボラセン
久世です。
日曜日に十八成から帰ってきて
本日また出発の日。一週間の速さを感じています。
大変遅くなりましたが
今回は時系列を使いながら活動報告をします。
22日(土)午後5時30分
復興応援牡鹿一周リレーのメンバー
三宅さんが
涙の感想・・・
時間を9時間巻き戻します
22日(土)午前8時30分
46人を乗せたバスは無事に十八成に到着。
出迎えて下さった十八成の方々とハグを交わし、
朝のミーティング。
阿部恭一さんは
「私にはようやく夢が出来た。十八成は何一つない荒れ地になってしまった十八成を被災前よりきれいな町にしたい。川端さんが初めて十八成に来た時に、『桃源郷のようだったと思った』と言われたが、本当に誰が見ても桃源郷と思える町にしたい。夢はボランティアと一緒に十八成に桜を1000本植えること。」と力強く話されました。恭一さんとはで3年近くのお付き合いとなりますが、今まで以上に目が輝いていたように感じました。
春になったら桜が1000本咲き、ボランティアさんと十八成のみなさんが笑いながら、夢を語れる場になるよう実現に向けて努力したいと思います。
22日(土)午前9時
ミーティング終了。ボランティアさんは憩の家の外で、牡鹿半島復興祈願リレーの出発式。
「年月が経ち、薄れていく記憶の中に『震災を忘れない』ことを改めて考える機会にしたい。また、現地の活力が増すように」と、チーム『すずRUN』が襷を繋ぎ、走りに力を込め、復興応援牡鹿一周リレーの10人のボランティアさんが、老人憩の家をスタートしました。
22日(土)午前9時過ぎ
各班に別れてそれぞれの活動開始
◎くぐなり食堂班
鮭の混ぜ込みご飯
中華風クリームスープ
いわしのさっぱり煮
ジャーマンポテト
ピーマンと人参のごま味噌和え
れんこんの酢漬け
料理長 野間さんの感想です
料理班の人数が少ないのと、2品が切る茹でる炒めるの三段階で、それを含め5品でコンロを使うなど少々苦戦を強いられましたが、だからってあわあわしているだけではつまらない!和気藹々、とっても楽しい雰囲気でした^^そんな雰囲気をつくり、料理ひとつひとつ丁寧に仕上げて、私を慕ってくれたみなさんありがとう!(笑)談話室でお話に花を咲かせているのを見られて、良かった\(^o^)/ひなさんとさくらさん、今日は終始食堂のお手伝いして下さってありがとう。談話室の片付けを終え憩いの家に戻った頃には、ほとんどの片付けを久留宮さんと恭一班のみなさんがやっていてくれて、本当にありがたかったです~。
今回の食堂班は13人
少ない人数にも関わらず全員で協力しあって時間内に作り上げました。
また、いつも田口さん・飯田さんが食堂班の片づけを行ってくれています。
いつも感謝です。ありがとうございました。
◎こころ配り
A班:憩の家周辺のお宅
B班:高台移転場所周辺のお宅
C班:仮設住宅周辺のお宅
D班:小沢地区周辺
E班鮎川浜の仮設
と5班に別れて活動開始。
初めて回る方はドキドキしながら「愛知ボランティアセンターです」と元気よく訪問。一軒目、二軒目と回るうちにコツをつかみ、どんどん十八成の方と話していきます。
◎チーム恭一
「桃源郷の街にしたい」という十八成皆さんの思いにチーム恭一も賛同。桜を植えるための整備。丸太を切り運びの少し大変だった活動。ボランティアさんは「ここに桜が植えられたら、絶対見に来ます」と感想も頂いています。
◎和みクラフト
今回は鮎川小学校仮設で、皆さんとポーチ作り。最初は影形もない毛糸でしたが、山口さんや恒川さんが丁寧にやり方を指導。午後からは見事、ポーチに変身。一生懸命の作業な中に笑い声・笑顔があり、とても楽しい時間が過ぎていきました
22日(土)午後3時
阿部邦子さんの語り合い
チーム恭一の田口さんや飯田さんが料理班に代わって片づけをしてくださったので、料理班の皆さんは全員語り合いに参加。
「生き抜くためには」
「津波とは」
私たちの想像をはるかに超えた3・11の出来事、復興への歩みを1時間お話を伺いました。
22日(土)午後4時
白山神社のお守り販売タイム
縁結びのお守り・十八成でしか販売していないお守りに、皆さん並んで買っています。
22日(土)午後5時
チームすすRUNから「最後のランナーが鮎川小学校仮設を出た」と連絡が入り、出発式を少し中断。ボランティアさんは憩の家の外へ。暗くなりかけている中、伴奏で走っている車のヘッドライトが徐々に近づいてきます。「あれだあれだ」とみんなで指をさし、十八成の子供たちと一緒にチームすずRUNのメンバーも感動のゴール!
今回もいろいろ感動的なリレー。車が走っていると「何しているんだ」と近寄ってきて震災当時の話をしてくださる方、力強く復興に向けてのお話しをしてくださる方、「風評被害が出ているんだ」と今の悩みを話してくださる方、その一人一人の思い気持ちを旗に頂きながらのゴールでした。
感想はチームすずRUNのHPをご覧ください。
22日午後5時30分
チームすずRUN中心メンバーの三宅さんが感極まって涙を流しながら、語る感想。走ることができてほんとうによかったなと思いました。
最後は皆さんと一緒に集合写真