愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
こんにちは
武内です。
シルバーウィークの鹿沼市に続き、
10月12日は常総市で活動をしてきました。
今回は、常総市災害ボランティアセンター石下サテライトさんにお世話になり
スタッフ合わせ22人が4つの場所に分かれて、それぞれのお宅で活動をしました。
活動中の写真は、プライバシーのこともあってほとんど撮っていませんが、
家の床下の泥や敷地内の砂利などを撤去しました。
私が伺った先では、田んぼへの漂着物を除去してほしいとの依頼でした。
そして、活動先に到着すると、その田んぼがあまりにも広大で・・・
・・・
これを3か所行いました。
一見何もないように見えますが、
立派に実った稲穂の上に、藁が覆いかぶさっています。
足を踏み入れると、ひざ下くらいまでの深さがあり、雪の中を歩くような感じでした。
そして、あちらこちらに細かな漂着物が落ちていて、それをひとつずつひろい集めました。
稲はちょうど収穫時期を迎えていましたが、藁や泥がかぶってしまったため
すべて燃やすと持ち主の方がおっしゃっていました。
来年、田んぼを復活させるために、特に瓶や缶などをしっかりと拾ってほしいと頼まれました。
農機具やビニールハウスなどもダメになってしまい、直すためには2000万円近くかかるのだとも話してくれました。
漂着物は、軽トラに積み込み
仮置き場まで運びます。
活動は軽作業でしたが、膨大な量の漂流物を収集し、仮置き場まで運びました。
少しは減ったようですが、まだまだ大量に積みあがっていました。
ほかにも周囲には、家電製品などが分別して山積みにされていました。
この地域は田んぼが多く、近所の方からうちも頼みたいと声をかけられました。
住宅での作業も、まだまだ多く残っているそうです。
鹿沼市、常総市と合わせて約100人のボランティアさんにご協力頂きました。 本当にありがとうございます。 愛知ボラセンとして、今後ボランティアバスを出すかは未定ですが、引き続き被災された地域への応援をよろしくお願いします。