愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年2月22日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年2月22日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
社協の職員の方々、市役所の方々、ボランティア団体が参加されていました。
会議では、社協さんより、発災以降の対策本部の動きについてや、VC開設までの動き、
VC開設期間(12日間)のボランティア、運営者、被災地の状況など詳細にご報告をいただきました。
その後、今ある積み残しのニーズ、「うちは大丈夫」だとか「頼んでもいいのかわからなくて」といったお宅への声かけ、ローラー、
今後想定される事項に対してどう対応するかについて、話し合いました。
なかなかまとまらず、2つの分科会に分かれ討議。
終了したのはなんと3時間半後。あっという間に時間が流れていました。
社協、行政、団体、個人が協働し、大きな力になること。力を合わすことで、復旧、復興が進むことを強く願います。
簡単ですが、このような感じでした。(詳細を掲載できないことご了承くださいね。)
最後になりましたが、ご一緒頂いたIVUSAさん、SeRVさん、愛知人さん、防災災害ボランティアかわせみさん、ありがとうございました。
活動場所も、活動内容も違いますが、同じ想いを持った皆さんと繋がり、意見を交わすことが出来、とても貴重な時間になりました。
今後のニーズに対しては、主に関市内での募集とし、私たちボランティア団体がサポートしていく形になります。
今後、必要に応じてボランティアさんを募集する場合がありますので、その際は是非ご協力お願いいたします。
代表の久田@笠岡です。
本日(7月25日)で、笠岡滞在通算8日目です。
遅くなりましたが、第一陣の笠岡・矢掛ボランティア活動を報告します。
集合時間は7月20日(金)午後11時、東別院境内のお茶場。
ずいぶん遅い集合時間ですが、受け手続きボランティアさんをはじめ15人以上の方が見送ってくださいました。
ありがとうございます。
バスが出発したのは午後11時40分。もう遅い時間ですから、簡単に活動を紹介して、消灯です。
いつもなら、1時間くらいいろいろと話してしまいますが、そんな時間はありません。
参加者は高校1年生から、78歳の島岡さん、勝谷さんまで、いつものように幅広い世代。男性29人、女性15人です。
今日から夏休みということもあり、高校生が10人が参加。滝高校(江南市)からはなんと6人も。
初参加の方と経験者はほぼ同数。
北海道、茨城、静岡から参加された方もいらっしゃいました。
休憩は大津SA、白鳥PA(兵庫県)、吉備SA(岡山県)。
因みに、島岡さんが吉備SAで午前5時に召し上がられた朝食はカツカレー!いつも以上にすごいです。
時間調整をして、午前8時に笠岡市の現場近くの農協さんで、荷物を大型バスから軽トラに積み替え。
なんと岡山県議会議員の上田勝義さんがご自身で軽トラを運転して協力してくださいました。
小林嘉文笠岡市長もお越しいただき、小林市長、上田県議にご挨拶いただきました。
ぞうきんプロジェクト@笠岡の共同代表の小林好恵さん(市長夫人)は、バスに乗って、皆さんの顔を見て、涙、涙、涙・・・
7月7日の水害発生翌日から、被災地を応援物資を持って走り回り、いわれなき中傷もされながらも、
民間ボランティア本部を起ち上げ、ぞうきんプロジェクト@笠岡の初のボランティア参加者が愛知ボラセンの44人です。
すてきな涙でした。
活動は、以下の5つでした。
A班=笠岡市N家での、フローリング床の泥だし
フローリング床を切っての作業。高校生が床下に潜って、もぐら泥だし。
Nさんの奥様からは以下のメッセージをいただきました。
先週の土曜日、愛知ボラセンの皆さまに床下の泥のかきだししていただき、感謝しております
自分たちではできなかったことを、あんなに一生懸命してくださったのは、本当に感謝感謝です
ボラセンありがとうございます!。
B班=笠岡市K家本家での、フローリング床の泥だし
広いお宅ですので、潜る面積が広く、時間がかかりました。が、なんとか少し時間を延長してやりきることができました。
C班=笠岡市K家分家での、フローリング床の泥だし、家具移動、片づけ
やはり広いお宅で、当初は床下泥だしの予定ではありませんでしたが、泥だしの要望があり、泥だしも。
重くてしっかりした30数年前の嫁入り道具の大切な箪笥をみんなで工夫しながら、運びだしました。
D班=矢掛町土砂崩れ現場での土嚢詰めと崩落個所の簡易修復
くずれた土砂を土嚢袋につめ、それを崩現場に積み重ねる作業です。炎天下の肉体労働でしたが、なんとかやりきれました。
E班=がれきの中から思い出の品さがし
出発直前に矢掛町役場からいただいた活動。土砂で完全に崩れた家の瓦礫の中から、位牌や思い出の品をさがす作業でした。
地元の方がユンボでがれきや土砂をとり、その後にいろいろな品を探しました。
矢掛町災害ボランティアセンターのボランティアさんといっしょに活動しました。
残念ながらこの日に位牌は見つかりませんでした。
なお、矢掛町役場建設課渡邉課長が、ダンプを運転してがれきや土砂を運んでいらっしゃいました。
矢掛町で活動したD班、E班の皆さんには山野道彦矢掛町長からご挨拶をいただきました。
矢掛町役場から現場への移動は、矢掛町役場の職員さんの運転で、町の車で。
作業中にちょっと気分が悪くなった女子高校生がでましたが、その女子高校生は役場のロビーのソファで休ませていただき、
町役場の保健師さんに診ていただきました。
矢掛町役場からの手厚いサポートに感謝しています。
心配していた熱中症ですが、上記の女子高校生が早目に気分が悪いと申し出てくれましたので、
大事に至ることはありませんでした。帰りにはすっかり元気になっていました。
今回、各班にリーダーさんの他に、女性を中心にサブリーダーさんを置き、
お二人の目で、メンバーの様子を見ていただきましした。
作業終了後には、石井正弘参議院議員(元岡山県知事)からもご挨拶をいただきました。
そして、矢掛町の矢掛屋さんで入浴と夕食。
旧街道の古民家のレストランとお風呂。一日の汗と疲れが癒されました。
午後11時前に金山駅、そして11時10分すぎに東別院に無事到着。
夜遅くにも関わらず、東別院石原総務部長をはじめ15人前後の方々が出迎えてくださいました。
「おかえりなさい」と出向かえられると、やはりうれしいですね。
そして、出迎えの方々はスコップなどの荷物の片づけてボランティア。
今回も多くの方々に支えられてのボランティア活動でした。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。
今週末の第二陣にぜひご協力ください。