愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.29)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年3月29日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
代表の久田です。
愛知ボラセンは、長野市でも報道の多い穂保地区の4kmほど北にある豊野地区で活動します。
豊野地区は2005年に長野市に編入合併された旧上水内郡豊野町で、長野市北部に位置します。
私は16日(水)午後に、細田健一衆議院議員(新潟2区、東海高OB)に隣県の長野の知り合いを紹介してほしいと依頼しました。
そして、本日午前9時頃に、元衆議院議員の小松裕氏と電話で話をすることができました。
小松氏から、被災地の近くに住む青木敏明長野市議を紹介していただきました。
そこで、午前10時半に長野市豊野支所で青木市議にお会いし、支所近くの中央団地を視察しました。
1期目の青木市議は被災された皆さんを熱心に支える活動をしていらっしゃいました。
中央団地周辺にはまだ水が残っている所もかなりあります。
水に浸かった家具などが路上におかれています。
車で水に浸かり、被災家具を廃棄場所にもっていくことができないのです。
床下の泥は10cm以上。粘土の強い泥です。
住民の皆さんの多くは、家から家具をだしています。
しかし、高齢者のお宅の多くは、まだ手つかずに近い状況です。
そうした高齢者宅から、畳を部屋から外で出したいので男手がほしいという依頼があり、青木市議といっしょに畳を出しました。
水に浸かった家具を出したものの、その後、何をしたらいいのかという相談などを何件もうけました。
また、自宅が被災し片付けをされていた佐藤くみ子市議にもお会いしました。
さらに、支所長さん、区長さんともお会いしました。
支所長さんは、12日以降、一度だけお風呂に入りに自宅に帰られただけで、ずっと支所に泊まり込んでいらっしゃいます。
区長さんは、ご自宅が被災されていますが、区内の皆さんにも丁寧に心を配っていらっしゃいます。
務台俊介衆議院議員ともお会いし、その後、豊野をよろしくお願いいたしますとのメールをいただきました。
皆さん一生懸命にしていらっしゃいます。
支所の職員さんの多くは、自宅をそのままにして地域住民のために働いていらっしゃいます。
その職員さんたちが安心して働けるようにするために、職員さんのお宅を片付けなければと思います。
豊野で活動したい、しなければいけないなという思いを強くもちました。
第一陣の27日(日)は、区長さんと相談して、主たる活動を区のコミュニティセンターの復旧を行います。
泥はまだ湿っています。畳はすべて水に浸かっています。
地域の皆さんは自宅を片付けるのが精一杯で、コミセンまではとても手が回りません。
しかし、コミセンを使えるようにしなければ、地域全体の復旧・復興の障害になります。
フローリングもあり「モグラ」も必要です。コミセンだけで20人以上は必要と思います。
また、周辺にある高齢者の一人暮らし家庭でも活動したいと考えています。
1ヶ月ほど継続して活動する必要があるだろうと判断しています。
10月26日(土)
22:30 集合 @東別院会館前
10月27日(日)
長野県豊野地区で活動
22:30頃 帰名
非力な自分でもできるのだろうかとお思いの方もいらっしゃるかと思います。
床の泥を掻いたり、トイレを掃除したり、柱や窓を拭いたりの活動もあります。
高齢の方でも、小学生でも、男性でも、女性でも、それぞれに応じた活動があります。
初めての方も、経験のあるメンバーとともに活動できます。
豊野地区に着きしだい、すぐに活動を始めます。
区長さんには午前7時からコミセンでの活動を始めるとお伝えしています。
どうか多くの方々のご参加をお願いします。
私は19日(土)午後1時から、豊野で水害に遭った家をどうするかという勉強会を開くことにしました。
19日も再び豊野へ行きます。
追
帰途、駒ヶ岳SAで、勝谷さん、山田さん、深谷さんにお会いしました。
長野市災害ボランティアセンターで活動された帰りでした。