Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

実はこの日、ローラーコースターめいくしちゃったもんね。

2007-05-29 00:54:07 | windsurfin'


土曜、エスロさん送別会。
この日、15時半に風がやってきた。
正面ポイントはムラサキスポーツのサーフコンテストで規制が入り、
ウインドは裏パークから出艇。
ストレートオンショアのため裏パーク~サザンビーチを数回往復。
南南西にシフトした風を見逃さず、サザンから一気に上りを取ってチサンまで。
このとき5.3超ジャスト。素晴らしく気持ちがよかった。完全なアビーム。

それからパークでしばらく遊ぶ。
エリア規制のため、みんなとは乗ってるところがバラけちゃったな。

オイラは撤収のとき、ビーチにいる連中に送別会時間厳守!を伝えて帰宅。

さあさあ!開始19時である。
アクマヨウコとノリダァの二人しかいない。

後の連中は、さすがウインドサーファー、アイランドタイムである。

全員で24名参加。
心に残る楽しいウタゲでしたな。
エリック・プラムトンとトム・ジョンストンのギタータイムあり、
茅ヶ崎フラチームの恒例の舞ありで相変わらずのよいアクセントがついた。

会社の集まりではなく、純粋に遊びの集まりはとてもいい。
ウインドや波乗りをやってるお陰でこのような機会に恵まれる。感謝だ。

新年会や忘年会や、このような送別会など、
相当前もって企画しないとミンナの予定が立たない。
でも、これでミンナが集まり、楽しい顔で帰っていくとそれだけで満足である。

エスロさんは湘南の地を離れるため、この送別会と相成ったわけだが、
結構な人数が集まったのは、これは企画うんぬんじゃなくて、
エスロさんという人間に集まってきてくれたわけだ。

あと、料理も間違いないのを選んでもらって仕込からしっかりやってもらった。
案外、まったりサーファースタイルのダイニングバーじゃありませんか。

エスロさんは今回北海道へ帰る。
今後、誰かが同じようにこの地を離れるときは必ずやってくる。
海外赴任はオイラにも充分あり得るし、
そして、やがて誰かが死ぬとき、それが最も確実な事実なんだけど、
そうやってハッキリとした形でミンナから離れていくとき、
このように大勢の人がやってきて楽しい宴会をして欲しいものである。

リレーションの中でそれを実現させるためにはきっとルールがある。
ルールとはバランスを保つためのもので、いろんなバランス要素を結びつけるものは
細い銅線を何本かに束ねたワイヤー状のものでしかない。

それを監視したり修復したり足したり切り捨てたり、なかなかそれぞれ大変である。

しかし距離は関係ない。
長くて太いもの、短くて細いもの、さまざまである。

エスロあにき、ロング・グッバイだな。