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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

オレは波乗りの後、広末涼男に寝かされそうになった

2009-09-07 17:13:47 | surfin'


9月最初の日曜、第2回目のショートトライをした。
風はやや強い東。
波はモモ~コシ。

このモモ~コシというのはロングの視点からだ。
インサイドのオイラには肩くらいになる。

12時から16時まで。
前半はチサン、後半は東風を避けるため白樺。
東風はラージウエーブを走らせるくらいに上がり、
パークで2艇ほど出てたな。

テイクオフでちょうど良い位置につけない。
ちょいアウトだとすぐ波に置いていかれるし、
ちょいインだと真っ逆さまにボトムに落ちてグルグル巻き。

レール入れてギューインとできたのは1回だけだったよ。

あとはただただパドルしてたな。

もう少し乗れるかなと思っていたので結構ションボリした。
結局全然波を見れてないのだ。
上手に乗りたいという気持ちがハヤリ、ガムシャラにパドルしてたわけだ。

ということで冷静に波を見極めるのは凄く大切なのである。

T氏や海神氏の教え通りテイクオフ(滑り出すだけ)は若干数が上がったかな。

あとは度胸と波を見る目だ。

ロングやウエーブが如何にアバウトな乗り物かよーくわかった。
ロングは板の浮力に頼ってる。
ウエーブはセイルに頼ってる。

ショートが頼るのは自分だけなのだなあ。

でもまあ、3種目あれば、どれも大切にしなくちゃだね。
全てオールマイティーに乗れなければ!
それはウインド乗りの使命でもある!

さて。
その夜、ヘアカットしに行った。
初めての店で、半額紹介券があったからだ。
店は、昨年始めまで大きな居酒屋で、そこが美容室になった。
オイラの担当は、広末涼子にクリソツな20チョイくらいの男性。
色が真っ白で、細身で全身黒の洋服。
黒のスパッツの上に黒の綿の短パン、それに黒い膝下まであるブーツを履いていた。
まさにヘアスタイリストと言った感じで、そのサロンには合っていた。

かたや黒く日焼けし、胸に『QUIKSILER』のプリントのTシャツに短パンにビーサンのオイラは、
茅ヶ崎に居ながらにして浮いた感じあって何か落ち着かなかった。

シャンプー台に案内されたがそこは暗く、ヒーリングミュージックがかかり、
大きな観音様が置かれてあった。そこだけインドなのである。
カットはとても丁寧で、こう切るとこうなる、というのを説明しながらやってくれた。
広末涼男はかなりユニセックスな雰囲気で、
髪の毛はストーンズのブラアン・ジョーンズみたいにオカッパ金色。
仕事に真剣で、対応もしっかりしていてオイラは感心した。

それにオイラのヘアスタイルもよくなった。
誰が見てもヒュー・ジャックマンに見間違えるほどだ。

えーと、えーと、どこだ>ヒュー・ジャックマンは???

最後に切った髪の毛を流すためにまたシャンプー台に向かった。

流した後、ヘッドマッサージがあった。
これはヤバイ!あっと言う間に睡魔がやってくる。
指の動きが頭皮を超え頭蓋骨を超え脳髄まで刺激した。
スゲーぜ!広末君!!

カットは半額だったので2000円で済んだ。

帰りに半額券を3枚もらった。

欲しい方、差し上げます。

そうそう!
波乗り前に体重測ってから出かけたんだ。
波乗りから帰ってきたら2キロ弱減ってました。