
最近、残業が多く、しかも1日中パソコンの前なので、帰宅してもPCオンにする気になれず。
しかも九州出張もあり、このブログ久々更新である。
2月26日、金曜は春一番。
一週間前から有給をとっており、予想外すことなくウエーブができた。
茅ヶ崎の風向きは極めてストレートに近いオンショア。
波はムネ前後。セットで肩。
セイルサイズは4.0~4.5。
気温が高いこともあって風は軽く、春一番ながらマイルドコンディション。
ただし、インサイドは風が足りなくゲッティングはハード。
これだけストレートに近いとバックサイドオンリーになってしまいそうだが、
これが実に気持ちよくフロントに行けるのである。
この冬、サイドで結構乗っているので波乗り上達したのかな???
などと思ったが、、、そんなんではなく他に理由があった。
波のあるセクションはアンダーだったからである。
ボトムターンから裏風を受けることなく、風とセイルを無視して波乗りできたわけだ。
サイドショアではオーバー気味で乗り、
オンではアンダー気味で乗ると良いということだ。
つまりこれからはセイルは小さめ、ボードは大きめである。
この組み合わせならゲッティングも容易になるからである。
その日、後半にショップからGOYA81L TWIN FIN をお借りして試乗した。
セイルは自前の3.9のThe Fly。
オイラ的には禁断の組み合わせである。
81Lだと5.0以上という頭がある。
3.9フルプレーニングでも板が暴れない。
ツインフィンのグリップ力だろうか、とても安定している。
ジャイブはどの角度からもアプローチでき、レールを強く踏まなくても思い通り曲がる。
ジャイブアウトのとき板がロールせず失速しない。
びっくりするのはフロントからピークまで凄い角度で入っていける。
少なくともオイラの持っているFやSよりも10度深くリップめがけられる。
オイラはかなりショックを受けた。
やはり時代はツインなのだろうか。。。
ツインはメーカー差はもちろんあるだろうが、オンショアでも問題なく使える神器のようだ。
ただし、ちゃんと波乗りできないと宝の持ち腐れになることは間違いない。
それと、まだまだ好き嫌いがあるようだ。