小樽に住む友人が上京したもんで、BBQを催した。
14,5人いたろうか、相変わらず盛り上がった。
酒屋からビールサーバーを届けてもらう。
タンクは20L。
缶ビールと味が全く違う。
やさしい南風が終始吹き続け、砂は暖かく、上半身裸&短パンも気持ちが良い。
みんな其々家庭があり、そう頻繁に飲み会はできないのだが、
その分、こういう機会までためていたパワーに一気に炸裂する。
それは非常にお下劣で、かつ、微笑ましい炸裂の仕方である。
ボキバ痔ろう君(仮名)が『最近、痔なんすよね』と言う。
朝からエス漏さん(仮名)が『じゃあ薬を塗らねば!』とニヤリと笑う。
まわりの連中がテーブルの上に置かれた【激辛キムチ】に目をやる。
ものの数秒で痔ろう君がハガイジメにされ、彼は屈辱的な恰好をさせられる。
朝からさんは『はーい、おくちゅりのじかんでちゅねー!』と言って、
人指指の上に盛られた真っ赤に染まった白菜を痔ろう君の患部へ運ぶ。
朝からさんの指が左右に回転する。
さすがだ。塗るだけではない。ねじ込んでいる。
その後の自分の指をどうやって消毒するのかという疑問は、みんなの頭にはない。
求めるのは痔ろう君のリアクションのみである。
『ひ、ひえぇぇぇぇ~!!。。。』
叫びとも嗚咽とも歓喜ともとれる悲鳴が辻堂海岸に響き渡る。
『洗って来い。黙って洗って来い。』
大御所広司さん(仮名)が少しドスのきいた声で指示?する。
痔ろう君は海に向かって走る。
短パンはひざまで落ちているので走りづらそうだ。
みんな柵のところから声援を送る。
足がもつれて転ぶ。
『お約束だよね』といってみんな笑う。
波打ち際で全裸になる。
海に入る。
海から上がる。
青いチェックのトランクスをはく。
短パンをはく。
戻ってくる。
ビーチにいた家族連れがその光景を唖然と見ている。
20Lビールがあっという間になくなり、いろいろ買い足す。
いやー、楽しい。
ほんの少しお下劣だったが、ワハハ本舗の舞台@湘南海岸みたいで最高だった。
こういう飲み会ができるのは、ある意味自慢である。
そしてこういう飲み会がもし出来なくなったら人生おしまいかもしれない。
我々は生活にメリハリをつけ、上手に人生と海を遊ぶ天才集団でもある。
14,5人いたろうか、相変わらず盛り上がった。
酒屋からビールサーバーを届けてもらう。
タンクは20L。
缶ビールと味が全く違う。
やさしい南風が終始吹き続け、砂は暖かく、上半身裸&短パンも気持ちが良い。
みんな其々家庭があり、そう頻繁に飲み会はできないのだが、
その分、こういう機会までためていたパワーに一気に炸裂する。
それは非常にお下劣で、かつ、微笑ましい炸裂の仕方である。
ボキバ痔ろう君(仮名)が『最近、痔なんすよね』と言う。
朝からエス漏さん(仮名)が『じゃあ薬を塗らねば!』とニヤリと笑う。
まわりの連中がテーブルの上に置かれた【激辛キムチ】に目をやる。
ものの数秒で痔ろう君がハガイジメにされ、彼は屈辱的な恰好をさせられる。
朝からさんは『はーい、おくちゅりのじかんでちゅねー!』と言って、
人指指の上に盛られた真っ赤に染まった白菜を痔ろう君の患部へ運ぶ。
朝からさんの指が左右に回転する。
さすがだ。塗るだけではない。ねじ込んでいる。
その後の自分の指をどうやって消毒するのかという疑問は、みんなの頭にはない。
求めるのは痔ろう君のリアクションのみである。
『ひ、ひえぇぇぇぇ~!!。。。』
叫びとも嗚咽とも歓喜ともとれる悲鳴が辻堂海岸に響き渡る。
『洗って来い。黙って洗って来い。』
大御所広司さん(仮名)が少しドスのきいた声で指示?する。
痔ろう君は海に向かって走る。
短パンはひざまで落ちているので走りづらそうだ。
みんな柵のところから声援を送る。
足がもつれて転ぶ。
『お約束だよね』といってみんな笑う。
波打ち際で全裸になる。
海に入る。
海から上がる。
青いチェックのトランクスをはく。
短パンをはく。
戻ってくる。
ビーチにいた家族連れがその光景を唖然と見ている。
20Lビールがあっという間になくなり、いろいろ買い足す。
いやー、楽しい。
ほんの少しお下劣だったが、ワハハ本舗の舞台@湘南海岸みたいで最高だった。
こういう飲み会ができるのは、ある意味自慢である。
そしてこういう飲み会がもし出来なくなったら人生おしまいかもしれない。
我々は生活にメリハリをつけ、上手に人生と海を遊ぶ天才集団でもある。