イーグルスはハナタレガキンチョの頃から、マセガキ学生の頃、なんちゃってサーファーの頃、
今のオヤジウエーバーに至るまで常に聴いてきたバンドである。
中1の夏、友達のオヤジさんの運転で、オイラと友達3人で田舎の山々をドライブ。
出発から帰着まで、延々ホテルカリフォルニアが大ボリュームでカーステレオから流れてた。
高1の夏、悪友3人と北海道は奥尻島にキャンプに出かけた。
小さなラジカセからは『Already Gone』が朝から晩までテントで、海で、焚き火の前で流れた。
大学3年の夏、Be-BOPという田舎のバーで友人が、ホテルカリフォルニアをリクエストして泣きまくる。
7年前、来日コンサートに行った! New KID in TOWNでオイラが泣きまくる。
茅ヶ崎はアロハストリートとかハワイ雑貨やフラとか、ちょいとワイハ志向だが、
オイラ的にはここは西海岸で、ウエストコーストロックこそが、すげー合う!と思ってるのだが。
で、ちょいと日々の生活で、いやんだなあ~、と思ったりすると、クルマでR134を走る。
そのときは『Take It Easy』を聴いて、気分を軽くする。
人間、重く思うより、流して溜めずチョイチョイと軽く流しちゃえ精神になろうと思うのだ。
湘南⇒イーグルス⇒Take It Easy⇒高田純次
これは精神的には非常によい。
だから大西にも挑める!
少々薄っぺらな人間でないと強風大波には乗れんのだ。
で、いよいよ約1ヶ月後、イーグルスが再来日するのだ。
偶然、最前列シートをゲッツ! ヤフオクでは12万で取引されてる。
オイラは100万でも売らないぞ!!
どうだ!
中1のとき聴いたバンドが30年以上もたって、生で最前列で見れるなんて、
ある意味、オイラの青春の集大成をドン・ヘンリーが演出してくれんだ。
って勝手に思うのだな。