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就職失敗からの脱出1

2013-09-08 22:56:06 | ThinkAbout..
ある著名な人の言葉。

「批判されたくないなら黙っていればいい。
でもそれは生きているとは言えない。」

批判ならまだいいかも。
意見を聞こうとしない。聞く耳を持たない。
理解できない。理解しようとしない。
こんな会社には困る。
実はこのことがオイラを常に悩ませ、しまいにはオイラを窮地に追い込んだ。

ってなことで、今の会社へ入社した瞬間から辞めること、新しい会社を見つけることを考え始めた。
早い方がいい。一年未満ならあまりゴチャゴチャせず辞められる。
ま、簡単に言っちまえば、就職失敗さ。

まあいろんな考え方があるだろうが、
オイラは白浜のポートでスペシャルダンパーの波に無理に乗り続けるより、
スタボーで腰腹くらいのマタ~リコンディションを選びたいと思った。

せっかく入れた上場企業だけど、結局は熱いものが見つからない。
そんなことを言うのは若造のセリフなのか、普通なら黙って耐えていくものなのか、
オイラはただのわがままなのか、それとも欲が強いのか、、、よくわからん。

転職活動では役員面接まで漕ぎつけて不合格になることもあった。

そこは、今考えれば未経験の業界だったので入らなくてよかった。
きっとオイラの守護霊様が、そこへの入社を拒んでくれたのだろう。
この歳になってまた苦労する必要もないだろうとね。

とにかく新しいゲレンデを探し続けた。金や時間をたくさん浪費する。
ほとんどは無になる。98%も。
たぶん30社近くアプローチした。

夏が真っ盛りになり、長期出張中にも活動に励んだ。

途中で折れそうになる。折れる。
友だちと飲む。
風に乗る。
波に乗る。
生き返る。 日曜の夜までは。

・・・・・・・・・・・・

自分の行くところ、行くべきところが見えなくもなる。
新しいところへ行きたいという気持より、
今のところを辞めたい気持ちが遥かに大きいため、見境がなくなってしまうのだ。

そのために、自分の気持ちを整理して客観視するために記事を書いてみたりした。
A4に殴り書きであっという間に10枚にも及んだ。

内容を読み返すと期待に胸が膨れている。
でもその後また面接で不合格になる。
そのA4の紙を破いて捨てる。虚しくなる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年齢的に非常に非常に再就職は厳しい。
外資なら年齢関係ないが、英語必須で、しかも常にリストラが付きまとう。またまた綱渡りになるのは嫌だ。

大企業も、高収入も、もちろん地位も望まない。

最後の10年は、のんびり楽しく仕事できればいい。
最近はそんなことも考えはじめた。

活動があまりにも大変で、希望のレベルを下げていく覚悟も必要。

それは自分のレベルを下げるのではない。自然体になるだけだ。
そう思う事にした。

やっぱり、腰腹サイド~クロスオン、ドオンでもいいよ、5.0前後がいいなあ。
そしてそこへは渋滞もなく、自転車でも行ける。
帰宅してから飲みにも行けるところ。

考えたら、やっぱりそこは湘南であるべきだったよ。