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セイルの曇りで波が見えません

2012-01-16 20:15:38 | windsurfin'
強風砂嵐と紫外線劣化のため、セイルが2年しか持ちません。
今使っているNPフライですが、ほとんど盲目状態で波乗りするこが非常にストレスたまります。

ということで、なんとかメンテナンス方法はないものかと調べてみたっちゃ。

NPのFAQページでやはり同じような悩みを持つ人の投稿があった。

「数年で小傷、水跡(water drops)が目立ちます。どうすればいい?」

answer:NPマウイ
水で洗い、食器洗いの中性洗剤で洗い乾かす。
そしたら303でポリッシュする。
するてえと、新品になりますぜ!

とあったよ。

なんだ?303って?

とりあえず303はおいといて、モノフィルムについて調べてみた。
素材はEZZYのように一部ビニールを使っているが、一般的なモノフィルムは樹脂製。
クルマのヘッドライトカバーと同じポリカーボネート。

おおおおおお!!!
カーディーラー、カーショップで、ヘッドライトカバーの傷、黄ばみを除去して新品のように戻します、ってやってるね。
ということは、セイルも新品に戻る可能性が高いということか!?

いろいろクルマの関係のサイトを調べると、結局ところ液体コンパウンドを使ってる。
ピカールっていう昔からある金属ポリッシャーが有効だって多数あるね。
液体コンパウンドは金属、樹脂製品関係なく粒子が細ければ効果あり。

では冒頭の303は一体何かというと、どうも樹脂製のもののUVコートのようだ。
303UVプロテクタントとか他にも同じようなものがある。
303エアロスペースプロテクタントというのもある。

たぶん活性剤やコンパウンドも入っているのでは?

多くはヨットセイル関連や、タイヤ関連で検索できるよ。
スプレータイプで1800~2000円で買える。

セイリングの後、セイルを濡れた雑巾で拭くと真っ黄色になるのは、
小傷の間に入り込んだ微細な砂、埃だね。
これをしっかり洗浄して、小傷を取ってコーティングすれば元には戻るはず?たぶん。

このコーティングが樹脂製品には特にビニールなど透明系には非常に重要だと製造者が言っている。
ビニールはポリカーボネートの製造プロセスで作られるのでモノフィルムと同じ扱いができるみたい。

今週末、風が吹かないのでトライしてみやす。
視界に影響しないトップ部分で試し、
効果ありなら電動ポリッシャー(カーコーティング業者がワクシングで使う道具)を買って、
セイル全面に施工してみる。

きれいになったらいいな~

誰か同じようなことしたヒトいないすかね?

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1 コメント

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Unknown (まっちゃん)
2012-01-17 12:22:19
結果報告、期待しております。
心配はパネルが固くなることが無いか?
固くなると、きれいになっても、パキって
割れる。
12日の財政破綻も気になりますね。
みんなで日本経済を元気にしよう。
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