ウルトラマラソンを走るためにSALOMONのハイドレーションベストを購入。
レース当日に違和感を感じたら致命傷になるんで、事前に慣れとく。
これは名の通りベスト。着るザック。
ウルトラではこれを着用すべきかよく話題になる。
最近のウルトラはエイドステーションが充実し、
途中ポイントに前もって荷物を置くことができるので、
極力荷物は持たないで走るというのが主流なようだ。
しかし、数多くのパワージェルのようなジェルサプリ、
行程が長いのでスマホ、替えのソックス、ウインドブレーカーなど、
安心を持っていきたいのでベストを装着して走ることにした。
それにカッコいいんです!本格的な感じで!
左右の各胸のポケットにハイドレーションパック500mlが入る。
フニャフニャの水筒ね。
水をフルに充填すると1L=1kgになる。
フル充填して練習スタート。
ベストの着心地は最高! 生地はメッシュと伸縮素材。
しかし!!
わずか400~500m付近でぜいぜいし始めた。
胸の水がしこたま重いのだ。
1キロが想像を絶するくらい重い。
1キロ減量するとフルマラソンで3分短縮できるらしい。
いや、もっと短縮できるね。
それだけ脚にかかる上半身の体重の影響は大きい。
やっぱりデブはいけない。肥満はよくない。
つらいので早めに水を飲んで減らした。
徐々に飲んで減らし、脚に負担のかからない量を探した。
行き着いた最大許容量は300~350ml。だから2本計の重さは600~700gだ。
これだと脚にあまり響かない。
さて、このベスト着てみて、水を胸に付けてみて、当然思ったことがある。
オッパイってどのくらいの重さなんだろう???
どのくらいランニングでブレーキになっているのだろうか。。
普段は大きい方がいいが、走るときは小さくしたいと女性ランナーは思ってるのでは。。。
そんな疑問を持ちながら事前練習したわけさ。
で、練習終わってから早速いろんなサイトで検索してみたけど、
日本の女性の胸の大きさの平均はCカップということがわかった。
その割合は全体で26%。
ところでカップってトップとアンダーの差なんだって。よく知らなかった。
同じバストでもAの方が揺れにくい。つまり脂肪容量が少ない、ってこと。
で、Cカップの場合、片パイの480g。それ両パイで960g。
つまり、世の女性が走るときはハイドレーションベスト500ml×2本付けてるのと同じ。
それは重いっさ!オレが女で、Cカップなら走るの無理ってことだ。
さて、Yahoo知恵袋に、「巨乳の女性ランナーって見たことありますか?」ってのがあった。
●ベストアンサー
知り合いの巨乳の女の子に聞くと、走ると胸がちぎれると思うほど痛いそうです。
巨乳の人はその苦しみがわかるので、走ろうとしないのではないでしょうか。
また、胸は脂肪なので当然運動すれば減っていきます。
小さい頃から運動をしているアスリートの方々は、
運動で脂肪を燃焼しながら成長するため、胸が大きくならないのではないでしょうか。
ちぎれるくらい痛いんだ。。。
多分思い切り揺れるんで、肋骨を常に強打してるのかな。
ちゃんとしたスポーツブラでがっちりホールドしないとね。
でも限界があるだろうけど。
いつもすれ違う女性ランナーは必ず見てしまう。
特に最近はサングラスしているので、意識して見てしまう。っつうか必ず見るね。
確かに胸の大きいランナーは少ない。
たまーに嬉しい感じの大きさのオパーイランナーを見かけるけど、大きくなるほど遅い。
まあ、最初は大きくても走り込むと小さくはなるよね。
貯蔵する脂肪を先に燃やすので。
で、ハイドレーションに戻るけど、違和感ないのが600~700gと前述した。
Bカップだと片パイ平均が280g。両パイで560g。
つまり女性がレースに没頭し、ちぎれる痛さと無縁になるのはBカップ以下となる。
決して小さいわけではない。
より速く、より遠くへ走るためのリーサルウエポンパイなのである。
もともと小さい人は、「私ランナーだから」と言えばよいし、
せっかくだから、それを機会に走ってみてはどうだろうか。
男の場合は、あれが脂肪でなくてよかったと思う。
走り込むほどに小さくなり、貧棒とまで言われたら、俺ランナーだからと言うのだろうか。
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