Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

アタックナンバー2

2008-07-28 18:44:10 | ThinkAbout..

(アタックナンバー1で鮎原こずえが着用)

今日から月曜なので、ビジネスモードである。
先週は、ビジネスモードの中にウインドモードを入れちゃったので、
気分を入れ替えるのだ。

さてさて。
仕事をしているとウマク行かないことがたくさんある。
っていうか、ほとんどウマクいかねえぜ!!

つまるところ、どうやって相手を動かすか、上を動かすか、
そして全体を揺さぶるかが課題になることが多いなあ。

そこでネックになるのがトップの言いなりになる上司である。
専務の言いなりになる伝書鳩部長。
部長の言いなりになる伝書鳩課長。


どこの会社にも非常に保身的な人はいる。
僕はそういう人がよく言う言葉を知っている。

「いずれ良くなる」である。

僕が思うに仕事とは、目の前に立ちはだかる壁のことである。
もし、そうではない、という人がいたら、
それは仕事と作業を混同している。
壁の高さは腰くらいのもあるし、オーバーヘッドもトリプルもある。
いずれにしても、仕事とは壁のことである。

どうやってその壁を乗り越えるか検討をする。
乗り越え方を決める。
実際に乗り越えること自体は作業だ。

壁は現実に目の前にあり、逃げるわけにはいかない。
早く何とかしないと、四方八方を壁で塞がれる場合もある。
そのとき人は英断を迫られる。

保身的な人は、そこに部下を置き去りにし、退却してしまう。
あるいは倒れてくる壁の下敷きになる。

とにかく、いずれ良くなる=後退である。
現状維持は後退である、はまさに壁を目の前にして
アクションしない人の話である。

ときにその壁をぶち壊さなくてはいけない。
それこそが勇気あるマネージメントとなる場合も多々ある。

そんなときに関して、僕は誤った考えをしていた。
ぶち壊して粉々になった壁の掃除をするのがナンバー2だと思っていたのだ。

それは違っていた。
ナンバー2の仕事とはこうだ。
バズーガ砲を準備し、射程距離を計算し、破壊後の影響を考え、
さらには2個、3個さきの壁のことも考える。
砲弾を装填し、あとはトリガーをトップに引かせる。
ナンバー1とはトリガーを握るだけなのだ。

一番大変なのはナンバー2なのである。

戦国時代でも、太平洋戦争でも、凄いのはナンバー2、イワユル参謀である。


いずれ良くなるのではなく、
せっかくその場にいるのだから、良くするのはオレだ!と思わなくては。
あいつが変えたんだ!くらいのことを言わせよう。

こつはどういうことだろう。
きっと信念を持ってあきらめないこと、単純だがそれに尽きる。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (のりだぁ)
2008-07-28 21:38:25
困った時には、外の意見を聞くのも一考ですヨ。

1時間5万ですが、いかがでしょうか(笑)
返信する
Unknown (たくみ)
2008-07-28 22:35:50
なかなか難しい問題ですね!


おいらも現在似たような境遇に置かれています。


課題解決。
個人情報Pマーク
危機管理
情報管理
内部統制…


頭いてーす(-.-)
返信する
Unknown (aio)
2008-07-31 17:23:49
タクミ君の言う個人情報Pマークは、のりだぁ君の専門分野では内甲斐?

すげー!1時間5万!
個人商売ならええね!
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