WOWOWでフラガールを観ました。
ずいぶんと話題の映画だったよな。。
時は昭和40年。
福島の炭鉱閉山に伴い、炭鉱従業員の再雇用確保のため
『常磐ハワイアンセンター』が作られたんだけど、
炭鉱員の家族で結成されたフラチームの話だ。
いやいや、感動すました~。
おじさん泣いちゃいました~。
俳優が良かったな。
富司純子のおっかない母親役が、最後に娘を認めた姿にきちゃいましたよ。
なんといっても蒼井優がかわいい!
エンディングのタヒチアンには思わずスタンディング・マスター。。。いやいや、オベーション!
カメラワークもなかなかだったし、笑いもありで、米アカデミーに日本代表になったいい映画。
撮影にいたるまで猛特訓したんだろうな、と思わせるところにも感動を呼びますな。
あの映画を観ると、友だちの女性連中がフラにはまるのがヨークわかる。
オイラも女だったらやりたいくらいだ。
(でも男のフラは、んんん~)
オイラは子供のころ、確か小2だったかな、家族で常磐ハワイアンセンターに行ったのだ。
たぶん44年ころかな。だからちょうど施設が安定し始めたころなんだろう。身近に感じた。
彼女たちは、炭鉱の山をバックに記念撮影するんだけど、
その山はまさに福島のダイヤモンドヘッドで、色あせた写真はなかなか良かったかね。
さあさあ、しばらくすると今度はウインドサーフィンの映画だ。
これは死ぬほど泣けるっぺ!
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