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18土曜、有楽町にある品川近視クリニックでレーシック検査。
レーシックが適用できるかどうかの検査である。
イトシアの15階に検査フロアがある。
受付でびっくり!
受付スタッフが20人くらいいる?
待合室には患者が50人。
検査ルームはその検査目的別に何部屋もあり、
最新の検査用のマシンが何十台も等間隔に置かれている。
視力を測ったり、角膜の画像をとったり、眼圧を測ったり、角膜の厚みを測ったり、
個人用シートにデータが記録されていく。
とにかく人が多くてびっくりした。
夫婦や恋人同士も多く、当然みんなメガネをかけている。
オイラの行った時間帯は200人も検査を受けているのだろうか、
1日トータルすると相当な数である。
スタッフも相当な数で、当然みんなメガネをかけていない。
スタッフはよく教育されており、親切丁寧でとても気持ちが良い。
待ち時間も合わせて4時間くらいかかったろうか、最後に医師による診察である。
『あなたの場合は、角膜が基準値より薄いので、レーシック手術は不可です。』
愕然、肩落とし、ガックシ、がっかり、、、自分の角膜は普通だと思っていたのに。
コンタクトレンズの長期使用で確実に角膜は消耗していたのだ。
実に前に書いた記事のことはオイラ自信のことだったのだ。
コンタクトレンズの長期使用で眼球は消耗する。やはり使用限界は25年、ということだ。
『ただし、ラゼックという異なる術式があります。
角膜の切開方法が違うんですが、レーザー照射に変わりはありません。
その切開によって、術後3日間、痛みが伴います。
それと半年間紫外線を浴びてはいけません。
それをご了承いただけたら、そのラゼックという方法でオペできます。』
お医者はとても事務的に話してくれた。
半年間紫外線を浴びれない。海はおろか、外の散歩も、通勤さえも紫外線はNGだ。
半年も海に入れないのか!!??
『マリンスポーツの場合はUVカット度無しコンタクトを装着すればいいですよ』
少し、ほっ。
『わかりました。ラゼックの手術を受けます。お願いします。』
診察室を後にした。
帰りの窓口で手術日の予約をして、同意書や注意事項の紙をもらった。
窓口の女性が言ってくれたが、まったく手術を受けれない人も1割いるという。
ひどくガッカリして帰られるようだ。
『ラゼックを受ける人は少ないですけど、受けられない方も多いので良かったと思いますよ。』
その窓口の女性の言葉に少しほっとした。
手術を受けるか受けないか躊躇している間に、角膜の消耗は進んでいるので
数年後にやっぱり受けようと思っても、結局どの手術も受けられなくなる。
それにおそらく術後に『もっと早くやってれば良かったなあ、、』と思うに違いない。
だからオイラは手術を受けるのである。
ウインド始めたとき、もっと早く始めていればなあ、と同じである。
そのウインドとて、完全に安全なスポーツではない。
世の中に100%メリットの物事など存在しないからね。
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