Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

おーまいがーっぺ

2008-07-17 12:48:30 | ThinkAbout..


昨日のことだが会社でミーティングのために、棟を移動した。
その棟の6Fに行くのに1Fからエレベーターに乗る。

その日、どうもお腹が張り気味で、あまり調子が良くない。

エレベーターに乗ったのはオイラひとりである。
このエレベーターは決して高速ではない。
建物は1階1階、意外と高さがあるため、1~6階まで30秒はかかる。

またまたお腹が急に張った。
ミではなくて、気体だな、と思ったので、切羽詰まるほどではなかった。

不思議なもので、ミと気体の区別はなぜかつくものだ。
完璧ではないけど、8割方区別はつく。

自信のない2割はどうかというと、極度な緊張状態で、
括約筋が麻痺して、正確な直腸内情報が脳にうまく伝達されないからだ。
こういうとき、安易なスカシは緊急事態を通りこし、自己破滅状態となる。

と、書くと、オイラがエレベーターで自己破滅状態になったと誤解されちゃうか。

違います。

少しお腹が張っていただけなので、排気をしただけなのだ。
排気した後、オイラはとても焦ることになる。
昨夜は、産業道路にある『ポンポコ亭』でニンニクまみれのホルモンを食いまくったのだ。

『OH! MY GOOOOPPE!』

わお!オレってこんなオナラしちゃったのかよ!という驚きの屁を、
おーまいがー屁(読み:オーマイガーッペ)と命名した。

すげーくせえ!まじくせえ!ふざけんなオレの腸!!
オレの腸おかしくね???屁が腐ってるのか?それとも腸が腐ってるのか???
いやいや、もしかしたらウンチが腐ってるのか??

エレベーターは2Fを通過。
3Fもクリア。
意外と乗降が激しい4Fもクリア。誰も乗ってこなかった。
5Fも止まらなかった。
しかし、においは消えていない。

6Fについた。
オイラは位置について!のポーズを心の中でとった。
誰かが入ってくることを考慮して、即座に逃げれる体勢を作ったのだ。

よーい! ドアが開いた。人影が見える。複数の女性だ。

ドン! ドアが完全に開かないうちにオイラは下を見て顔がばれないように、
エレベーターの外に出た。

内履きのサンダルの先っちょのプニョプニョしているところが、
エレベーターとフロアの隙間に引っかかった。
オイラはバランスを崩し、床に手をつきそうになったもんで、
もっていた書類を床にばらまくことになってしまった。


エレベーターを待っていたのは、総務の受付嬢たちだった。
面接で厳選された美女軍団5名ほどである。
彼女たちは外注派遣。どの企業でも完璧な対応ができるよう訓練されている。
気がきく彼女たちは、さっとシャガミ、オイラの紙を拾ってくれた。

その間、エレベーターのドアは閉まり、
誰も乗っていない状態で階下へと降りて行った。
胸を撫で下ろすとはまさにこの事である。

教訓:
平日の焼き肉はやめましょう。

ウインドサーファー湘南花鳥風月

2008-07-16 14:57:20 | ThinkAbout..


爆風スランプの元マネージャーであり、北京で軍隊に銃口を向けられた人であり、
元祖ラッキー1号のパパであり、
そして僕の友人でもある湘南花鳥風月ドドンパ氏がウインドサーフィンを始めた。

彼は逗子の海目の前に住んでいるが、知り合い繋がりで、
鎌倉のSDでスクールを受けられている。
1日目はスターボードの畳ボードを使われたようで、
1日目にして進んだそうである。
2日目は微風なれど、ボードのボリュームを落とし、6.0を乗せたそうだ。
天気も良く、ビギナーコンディションにうまく当たり、まさにラッキー。

話は昔に遡るが、当時、僕は自分の働いていた環境をうまく利用して、
ロックボーカリストを目指す妹と、音楽事務所のM氏を引き合わせる機会があった。
M氏はミュージシャンでもありプロデューサーでもあった。
のちに妹はちょこっとオムニパスCDに参加させてもらえるようになり、
以降、しょっちゅうM氏の人望の厚さや人間の良さを聞いたものである。

M氏は数年前、ガンで他界された。僕と年齢は大きく変わらない。
壮絶な最期だったらしい。

一方、ドドンパ氏は、M氏とともに音楽活動をされていて、
妹たちと同じCDに参加したこともある。

そんなつながりで、妹から紹介を受け、ドドンパ氏と知り合ったわけである。

つまり、M氏つながりであるわけだが、ドドンパ氏も数年前にガンになり、
生存率数パーセントにもかかわらず生還されたという奇跡的な経緯をもつ。

僕は死に直面したことはない。
ウインドやサーフィンやスキーで瞬間的に死を感じることはあっても、
病魔で長い期間死の恐怖にさらされる状態は知らない。

「天国で君に逢えたら」を観ても、そんな地獄から生還された人たちの話を聞いても、
実際自分がその状態にならなければ真実はわからないだろう。

だから、きっとそんなドドンパ氏が体験したウインドサーフィンは実に素晴しかったはずだ。
海面を進んで、そして落ちてはセイルアップを繰り返し、家に帰りシャワーに入り、
まさに神の水のようなビールを飲んだろうと思うだけで、僕は嬉しくなるわけである。

ウインドサーファーやサーファーはよく人にやれやれと伝導しようとする。
ところがエキスパートになると意外と薦めなくなってしまう。
自分の彼女でさえ連れて行かないものだ。
奥さんを連れてく人もほとんど見ない。

それは、このスポーツは、
自ら望まないと実現できないということを身を持って知っているからだ。
いやいや、スポーツに当てはまるものではない。すべてだね。

なので自ら望まれた人には最高の世界が手招きして待ってるでしょう!

夏です。ウインドサーフィンをしましょう!

The Endless ZUWWER~日本の夏、キンチョール

2008-07-14 12:39:42 | ThinkAbout..


波はあるか?  波ねえし。
風はあるか?  風ねえし。

という最近の地球温暖化によるマリンスポーツの『消化不良』のため、
太古の昔のハワイから伝わりしパドルボードを持つモデルは、
ミスター ZUWWER男である。

画像は、スターボードのパドボであるが、運ぶ時にラクチンなように
指をひっかける穴が開いている。
ジョイント、ストラップ用のデルリンがついている。

パドルサーフィン中に風が上がってきて、
瞬時にストラップをつけられるかは疑問だが、
いずれにしても夏の微風、6~6.5くらいなら、
波に乗れるサーファー艇ということで最高にファンに違いない。

。。ということで、昨日の日曜のショップ主催の試乗会での話である。

次のシーズンのモデルが朝からわんさかビーチに並べられた。
残念ながら風はなかったが、メーカーの方や、プロの方が、
機能、特徴を熱心に説明されていた。



個人的に、ツインフィンのボードに目が行ってしまった。
ツインフィンに、オイラの大好きなフィッシュテイルの組み合わせは
もうその外観だけでメロメロである。
傾向として、極端なワイド&ショートより、ノーズ側はワイド、
テイル側はクラシックな細身のシェイプが多かったような気がする。

とにかく、風が吹いてウインド人口が増えてマーケットに金が流れないと、
技術開発はストップする。あるいは、価格も高騰する。
悪いスパイラルにはまってしまうのだ。
すでにはまってるけどにゃ~。。。初心者対策ですぞ!!

本当は、ガッツリ吹けば、道具の特性が良くわかり、
購買意欲に油を注ぐ試乗会になるはずだったが、
そのかわり大BBQ焼き肉プレーニングで、
メンバー、メーカー、プロの親睦を深めた。毎回コウレイである。

しっかし、スペシャルゲストの参加にはびっくりした。
あまりにもクリソツで、声を聞いてもクリソツなのである。
「もしかして、ご本人ですか?」
「はい、ご本人様っす」
あいやー、ビックラ!
日本映画界屈指の俳優である。

氏はサーフィンどっぷりのようで、湘南にしょっちゅう来られるようである。
で、そのショップのメンバーということである。
「いやー、かっこいい!」と筋金金太入りのウエーバー達が氏を見て言ってた。



今後、テレビや映画で見るとき、
「あ、オレと同じショップのメンバーで、昨日一緒に波乗ったよ」
なんていうときが来るかもしれねっす!!!!


コンピューター解析の落とし穴

2008-07-09 12:52:49 | ThinkAbout..


(内容は良く見るお天気森田さんのブログに刺激されてますよ)

天気図の話だが、気象庁では現在の天気図解析は衛星を含んで大量のデータを
解析ソフトで自動アウトプットして天気図を作成している。
その結果、天気予報の的中率は向上しているか?
答えはブー、×である。

もちろん、解析ソフトのおかげで作業スピード、作業工数とも大幅アップなのだが。

韓国では、自動出力された気象データを、人間が手書き解析する。
これにより、山の微妙な起伏による風の流れや気温、雲、湿度などなど
人間が総合判断をして修正をかける。
だから、各段に的中率が向上する。

我々が海に行くと、天気予報より、空や雲を眺めた方が、風予報が当たりやすい。
それと同じだ。

そういうことで日本の気象庁のやり方に異論を唱える人も多く、
これは最近新聞記事にもなった。

データのみに頼るやり方で不具合が出るのは、まさに今、梅雨時期が多く、
前線の動きや影響が把握しづらく天気もグズグズ、予報もグズグズである。

コンピュータ解析が主流になると、当然、人間がいらなくなる。
そうすると解析できる人がいなくなる。熟練者がいなくなるということだ。

技術は、その一方で不毛を生む。他の技術が退化するということだ。

天気解析の他、
現代人は法隆寺を建てることはできない。技術がない。
現代人は月に行くことができない。これは驚きだろう。
しかし、数十年前の技術は無くなったので月にはもう立てない。
立つためには莫大な費用を必要とする。

身近なところではどうだ?オレは字が書けない。
ペンを持つことはもはやないに等しい。

何かを改善したり変革を行うとき、大きな盲点があることを肝に銘じることで、
その暴走を止めることには役立つ。

役立てよう。

氷の微笑、腹部をあらわにサスッテ~

2008-07-08 18:00:22 | ワンコ


ラッキーが我が家にやって来て、まだ40日にも満たない。
しかも産まれてまだ3ヵ月半である。

ラッキーが赤ん坊だと思って油断はできない。
とにかく運動量が半端じゃない。
リビング⇒キッチン⇒和室⇒洗面所をエンドレスで常に全力疾走する。
まるでゼンマイ仕掛けのオモチャみたいにだ。

気になることと言えば、ふざけて甘噛みはすることだけど、
適度に叱りつけるとその時はやめるかな。

家に来たその日にトイレでオシッコしてくれたもんで、その後はほとんど粗相がない。
他の部屋に連れいくと、まれに粗相しちゃうけど、
基本的にはケージに戻ってちゃんとトイレでしてくれる。

ちゃんとトイレでオシッコできると、
「よくできまちたね~!すごいでちゅね~!」を連発し、撫でまくり、
タマゴポーロを1粒あげてるのだ。

ゴハンをあげる時は「マテ!」で氷つき、「はい、いいよ~」でゴハン秒殺食い。
そのときラッキーは微笑なのかわからん。なんちて。
これは2週間前にできた。

数日前からオスワリとオテを教えてる。
オスワリはオシリを上からちょっと押さえつけるように叩いて座らせる。
オテに関しては、最初ラッキーの腕をチョイチョイと叩いて促していたが、
ここ2日くらい、オイラが手を出すだけで左手をちょこんと乗せてくれる。
そのしぐさときたら、オイラはデロデロになる。

すんげーめんこいにょろよ~

オテをしてくれたら、もちろんタマゴポーロ。
「よくできまちたね~!すごいでちゅね~!」を連発し、撫でまくり!
そうするとラッキーは腹を上にして、
「撫でてけれ~、さすってけれ~!!」と要求要求アスキング!

こないだはPRAM家で悪いオジサンが日本酒をわざと地面に置き、
ラッキーが舐めてしまうという事件があった。
てめー!コノヤロー!K我!と思ったが、ラッキーはもっとくれ、もっとくれ!というシグサ。
もちろんあげなかったが、こんどはやはり地面に置いてあるビールを発見!ペロペロである。

とにかく、オイラは家に帰るのが楽しみで、
やはりオイラの情操教育にも役立っているようである。

早く大きくなれよ、ラjッキー!