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思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎのない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔷 DJI FPVで乗り物酔いしてきた件 🔷 

2022年07月15日 | ドローンあれこれ

とうとう飛ばしてきました。
 
DJI FPVの目視外飛行です。😅


 
今日金曜日の午後になって、ようやく薄日が差してきたので、飛ばしに行くことにしました。
 
15時から各バッテリーに充電開始。
 

 
実は、初のゴーグル着用での操縦は、直前まで迷っていました。🤔
 
機体のカメラでは前方しか見えないので、離着陸時が不安。
飛んでしまえば問題ないのですが。
 
なので、誰か立ち会ってくれないかなと思ったのですが、さすがに、平日に立ち会ってくれる酔狂な御仁はいません。
 
ということで、16時にひとりで出かけました。
 
離着陸はやはりゴーグルでは周囲の状態が確認できないので、目視で行いました。
 

 
で、飛行後の感想ですが。
 
ゴーグル着用でよかった点はというと。☝️
 
これまで地上からでは見えないので、どうしても飛ばせなかった、山肌の樹々すれすれに飛ぶスリリングな絵が撮れたこと。
 

 
同様に、地上からでは見切れるために、これまで一方向にしか旋回できなかった所で、反対方向に回れたこと。


 
これまで8年間、一度も撮れなかった方向から空撮ができたのがうれしかった。😍
 

 
逆に想定外だったのは。
 
酔うんです。😵
 
ええ、乗り物酔い。
 
バッテリー2本飛ばしたうち、一回目はマニュアルで見つけた「電子式ロール補正」をオンにして飛ばし、二回目は比較のためにそれをオフにして飛ばしてみたら。
 
当然カメラの左右の傾きは補正されず、旋回のたびに空撮画面は大きく左右にバンクしますね。
 
ゴーグルにもそのまま同じ映像がくるわけで。
 
左右に大きく傾くゴーグルの映像を注視しながら操縦していたら、突然乗り物酔いのような不快な気分に襲われました。😵‍💫
 
体の感覚と視覚との間に乖離が起きて、酔ってしまったんですな。
 
あわてて速度を落として気を取り直して、ちょうどバッテリー残量が30%になったので、着陸しました。
 
というわけで、初の「目視外飛行」は終了。
 
でも帰りの車の中でも、酔いの余韻でムカムカする不快さが続いていました。
 
帰宅してパソコンで確かめたら、やはりスポーツモードでの飛行はダイナミックでした。
 
しかしまた酔ったら困るので、慣れるまでは「電子式ロール補正」をオンにしておきます。
 
マニュアルモードの体験はまだまだ先、当分封印です。
 
あと、飛ばしていてびっくりしたのは、はるか上空を通過していく旅客機からのADS-B信号を受信して、その飛行位置情報をゴーグルを介して伝送して警告してきたことです。
 
すごい技術です。


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🔵 DJI FPVの「目視外飛行」が承認された✌️ 🔵 

2022年07月13日 | ドローンあれこれ
 
6月25日にネット経由で申請していた、ドローン・DJI FPVの「目視外飛行」の件。
 

 
 
 

申請して約一週間後に、申請内容の一部に不備があるとして「補正指示」が来ました。
 
すぐ指示どおりに補正して、再申請しました。

その後また「審査中」が続いていましたが、7月12日に承認通知のメールが来ました。♬
 
「許可」じゃなくて「承認」だったんですね。(^^;)
 
さっそく
DIPS(Drone/UAS Information Platform System ドローン情報基盤システム)にログインして、承認書を印刷。🖨️


 
承認申請手続きで感じたのは、項目は結構多くて、添付しないといけない補足資料も多いのですが、細かくヒントを示してくれるなど、親切丁寧なことでした。😊 ↓
 

 
補正指示でも、できるだけ承認してやろうという姿勢が表れていました。
 
ただ、宛先が「○○○○殿」というのが最近レアで😅、逆に新鮮だったり。(殴)

ということで、ようやく合法的にゴーグルを被って飛ばせるようになったのですが・・・・。
 
早く飛ばしに行こうにも、このところずっと天気が悪い。🌧️
 
このさきの天気予報を見ても、雨☔や曇り🌫️ばかり。
 
本当に晴れが少ない。 
 
まるで梅雨です。

史上最速の梅雨明けって騒いでいたけど、今となってはフライングだったんじゃないかな。
 
なので、まだ「目視外飛行」はお預け。😧
 
まあ、承認期間が1年間なので、じっくり待つことにします。
 

でも、いざ承認されてみたら、なんかね~。
 
これまで、人目をはばかり、御法度の裏街道を行く、みたいな気分で飛ばしていたのが、突然お墨付きをもらって、チョッピリ面映ゆい気分。😅
 
機体も登録したので、いっそう注意して飛ばさないとね。
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🔷 いくつになっても、おもちゃは欲しい 🔷

2022年06月28日 | ドローンあれこれ
 
前に書きましたが。
 
機体重量100g以上のドローン(ラジコン飛行機・ヘリコプターも)は、6月20日以降、登録が義務付けられました。
 
ID発信装置を機体に取り付けることもね。
 
でも、6月19日までに事前登録したら、発信機は免除~ ♬
 
で。
 
前から気になっていたドローンがバーゲンセール中!!🎶
 
今それを買ったら、事前登録に間に合うんじゃない?と、物欲がささやくんです。👄
 
人生最後のドローンにしたらどう?ともね。😈
 
なにせ、ドローンでロールと宙返りができるのよね。(知らんがな)
 
特にスローロールは、ラジコン機を飛ばしていた頃の、私の一番のお気に入りでした。(遠い眼👀)
 
ということで、熟慮を重ねたうえ(オイ!)、DJI FPVをポチッたのですが。
 
それが泥沼(ドローン沼かな)のはじまりだった。
 
新ドローンの最大のウリは、高精細・低遅延のゴーグルを使用してアクロバティックな操縦ができることです。
 

 
 


 


ところがセットアップし始めたら、肝心のゴーグルが作動しない!😱
 
もう焦りまくって、買わなきゃよかったという後悔の嵐が吹き荒れて。
 
何としても作動しないので、メーカーに初期不良で返送してチェックしてもらったら・・・。
 
「異常なし」。
 
でも、戻ってきたゴーグルは、やはり作動しない。
 
ひよっとしてゴーグルの電源ケーブル不良かなと、別のショップでそれを買って接続したら、あっさり起動。
 
まあ私も、ケーブルを同梱しなかったのがまずかったんだけどね。
 
すぐメーカーに交換依頼しました。
 
これだけでみすみす10日間空費。
 
さっそくセットアップ作業開始しました。しばらくはファームウェアの更新が続きました。
 

 

さらに、ゴーグル着用で飛ばすには、所轄の航空局に「目視外飛行」の承認申請が必要と判明。(相変わらずリサーチ不足ですな)
 
でもその申請手続きが、いろいろ添付資料を用意したりとややこしくて、この暑いのに悪戦苦闘。😡
 
まあなんとか受付完了となったけどね。
 

 
たぶん、このめんどくさい飛行許可(正確には「承認」です)が要るために売れず、バーゲンとなったのでしょうね。
 
でもなんとか受理されたので、この日曜日に、ゴーグルを使わず、
目視だけで飛ばしてみました。
 

 
これだと昔のPhantom2と同じで、もちろん合法です。
 

 
飛ばしてわかったのは、とにかく速いこと。
 
ノーマルモードでも十分速いけど、スピードモードにしたら驚きの速さ。
 
それと、とくに上昇下降がびっくりのレスポンス。ダイナミックです。
 

 




さらに完全手動のマニュアルモードだと、静止から100kmまでわずか2秒!で、最大速度はなんと140km/hなそうな。🏁
 
ただし、ロールや宙返りもマニュアルモードでしかできないので、やっていません。
 
まだ壊したくないからね。
 
ただ、売れない理由がもう一つ判明。
 
専用ジンバルで、FPVに特化した、ロール軸の制御のないジンバルのため、一般の空撮には使えない。


 
普通の3軸ジンバルを付けて、飛行モードで2軸と切り替えられたら汎用性があるのにね。
(7月1日訂正:取説を読んでいたら、ロール軸は電子式ロール軸補正が可能とあったので、ゴーグルのメニューをたどっていくと、カメラ→詳細設定の中にロール軸補正をオンオフする項目がありました。
ただし機械式ではないので、どこまで補正されるか、次回飛ばして確認します。)
  
結局目視でバッテリー3本飛ばしましたが、マニュアルモードでなくても痛快な操縦感覚で、大満足でした。 
 

 


 
FPV動画も、高機動に合った滑らかな映像。技術の進化を実感しました。
 

 
ということで、あとは航空局の承認が下りるのを待つばかりです。
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 やっと片づけた・・その2 ドローン登録申請篇

2022年05月31日 | ドローンあれこれ
洗濯もの畳みは先日片付けたけど、その前から、もっと大事なこと(個人の感想です)があった。
 
6月19日までにその手続きをやらないと、超めんどくさいことになります。
 
でもそれを3月に知ったのに、そのまま放置して幾星霜。
 
でもまもなく6月になるので、やっと申請することにしました。
 
その手続きとは何かと問われたら・・・。
 
ドローン登録申請。(殴)(殴)
 
 
 
今年6月20日から、質量100g以上の無人航空機は登録が義務化され、所有者などの情報を送信する発信機(リモートID)を機体に搭載しないと、飛ばせなくなるとのこと。
 
まあ簡易版トランスポンダみたいなもんですね。
(しかし、100gそこそこの機体にも載せられるのかな?) 
 
でも19日までに事前登録したら、なんとそのリモートIDの搭載が免除されるんです、お立合い!!(殴)
 
なので、5月最後の日の今日、午後から国土交通省の専用ポータルサイトから手続き開始。
 
 
 
まず申請のためには、アカウントを作らないといけない。
 
マイナンカードでやれば本人確認が簡単とのことで始めたのはいいけれど、その前にスマホに「マイナポータル」なるアプリをインストールしないとね。
 
それからPCで国交省のポータルサイトにアクセスして、マイナンバーカードの個人情報をアカウントに反映させるんですが、けっこうな手間。
 
とくに、マイナポータルのアプリで2次元バーコードを読ませるボタンが、わかり難かった。
 
でもなんとかアカウントはできました。
 
次は機体情報の入力です。
 
所有者情報を入力したあと、機体情報は複数機分を連続して入力出来るのは便利でしたが、1機ずつ異なる製造(シリアル)番号の入力がちょっとね。
 
機体のどこに表示されているのか知らなかったから。
 
でもネットで調べたら、機種ごとの表示場所が判明。
 
便利な時代ですな。
 
それに従って、なんとかスマホで撮影して、その画像を拡大表示したのを見ながら入力しました。
 
そうしないと文字が超小さくて、とても読めない。(^^;)
↓ 2014年に購入したPhantom 2です。
 
 
↓ これは2017年に買ったINSPIRE 1。見やすかった。
 
↓ これは2020年に買ったMavic MINI。機体も小さいけど、番号表示も極小。嫌がらせレベルです。 
 
まあなんとか全ての機体の情報を入力しました。
 
登録手数料の支払いはカードでOKだったので、7機分(おい!!)6,240円支払って無事登録手続きは完了。
 
↓ 久しぶりに全機集結です。
 
  
 
 
即座に各機体の登録記号が発行されました。それをテプラで印字して機体に貼り付けることにします。
 
この登録は3年ごとに更新しないといけないけど、まあ安全のためにはしかたないですね。
 
しかし私の3年後って、生きているのかな。
 
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🔵🔷🔷 おとなしく休養するはずが‥ 🔷🔷🔵

2020年07月31日 | ドローンあれこれ

昨日は本当によく頑張った私。
 
そのせいで指は最近になくブシャール結節が痛みます。
 
でも、それでおとなしくしていないのが私の愚かなところで。
 
最近、ずーっと探しているのに、ドローンのバッテリーが一向に見つからないので、つい互換バッテリーに手を出してしまいました。
 
純正バッテリーの新品はとっくの昔に廃盤になっているので、互換品しか入手できないんです。
 
それも今では数が少なくなっていて、先日よさげな1個を買ったらそれで品切れ。

1個では心もとないので、別のものを追加で買って、今手元には2個あります。
 
無くさなかったら、極上のコンディションを維持していた純正バッテリーが6個もあったのに。
 
ほんとにどこへ行ったのだろう。
 
 
今日記録を見たら、2017年の10月31日が、Phantom2の最後の飛行でした。
 
その3か月後、2018年1月にFが倒れ、その年はずっと毎日病院通い。
 
なのでバッテリーの処分などする暇はなかった。 
 
あけて去年の2月、とうとうFはなくなって、ささやかな葬儀の後、4月にFのかかわりがあった人々が集まってくれて、心づくしの偲ぶ会を終えてから今に至るまで、そんなことした覚えがないのだけど。
 
どこに消えたのでしょうか。 
 
でも機体2機とその送信機、予備のパーツはたっぷり残っているので、このまま飛ばさないのももったいないから、バッテリーを買ってしまったのです。

   ↑ 同じPhantom2でも周波数が違うので、送信機のアンテナも長さが異なります。

 

ただね。
 
買ったバッテリー、いずれも怪しげ。
 
飛ばす前に、バッテリーの状態をDJI社のAssistantというソフトでチェックしようとしたけど、それをインストールしてあるWindows7の古いノートにケーブルでつないでも認識せず。
 
やむなく今日、ぶっつけ本番だけど飛ばしてきました。
 
結果は問題なし。梅雨明けの空がきれいでした。日差しがあったのに風はまだ乾燥していて過ごしやすかったし。


 
帰宅してから、もう一度Windows7のノートPCに改めてDJI Assistantをインストールし直してドローンを接続したら、以前のように認識されて、スティックのキャリブレーションやバッテリーのセルバランスのチェックが出来ました。
 
気をよくして、前はWindows10では動作しなかったDJI Assistantを、試しにWin10のノートPCにインストールして機体と送信機を接続したら、なんとすんなり認識されました。

 


一番気になっていたバッテリーは、容量の違う二個ともちゃんとチェック出来ました。

 

とにかくパソコンで機体や送信機、バッテリーのチェックと調整ができるようになったのが何よりです。

純正より容量の大きいほうは、ややセル間の電圧差が気になりますが、まあこれから充放電を繰り返していく中でどう変化するか注意することにします。
 
飛ばしたのは購入して6年たつ古参ドローンですが、安定して飛ばせました。

 
でもいったいどこに消えたのか、本当に不思議。

それはさておき。

今、雨戸を閉めようと南東の空を見上げたら、月の横に明るい星が2つ並んで輝いていました。この2つは惑星で、西側の明るい方が木星、東側の暗い方が土星です。

惑星は年によって見られる位置が変わります。

さらに、それぞれ太陽のまわりをめぐる周期も違うので、木星と土星がこのように並んで見られるのはなんと20年ぶりだそうです。

2つの惑星と月が一直線に並んでいて、まるでなにか語り合っているかのようです。

大変貴重な機会なので、ぜひ見てください。

また、木星と土星が輝いているのは天の川のすぐ東側、いて座のあたり。

大阪では無理ですが、星のよく見える暗い場所だと、天の川と共に眺められるのでおすすめです。

 

 

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🔶🔷🔷 大艦巨砲主義の終焉 🔷🔷🔶

2020年07月10日 | ドローンあれこれ

我が家のドローンで最大の機体はDJI社のInspire1です。

とにかくドデカい。全備重量は3kgと超重いし。

 
それに対して一番小さいのは、最近つい出来心でポチってしまったMavic MINI(画面下)。

 

最新のMINIは、マウスより一回り大きいぐらいで、全備重量はたったの199g。超軽いので、航空法適用外です。

というか、日本の航空法の適用外にするため、本来もっと重いバッテリーの容量を無理やり減らして199gにしたんだけどね。

そのせいで、他国仕様と比べると飛行時間はうんと短くなってしまっている。
 
でもこの2機、撮れる動画はあまり変わらないんです。

もちろんInspire1は、本来想定していたカメラはM.F.T規格のセンサーで、パナやオリのレンズを装着することが前提なので、能力は全く違うけどね。
 
でも我が家のInspire1は、当時予算がなくて^^;、一番安い1/2.3センサー付きのZENMUSE X3カメラ搭載なので、Mavic MINIと変わらず、1080/60fps。

コストパフォーマンスで完全に負けています。(泣)
   
ということで、その後最古参のPhantom2でもGoPro4を搭載して1080/60fpsになったし、その間にMavic Proも加わり、最後には4K・60fpsのPhantom4が就役してとどめが刺され、全く出番がなくなりました。

Mavic Proも買った当時は小さいなと思ったのですが、

今MINIと比べたら大きいです。

 
  

ドローンの世界も、大艦巨砲主義の終焉です。
 
 
でも、Inspireは、また飛ばして見ようと思っています。

なによりドッシリとした重厚な操縦性と、離着陸の際にランディングギアが上下するギミックも味があるし。


 
 
ということで昨日、久しぶりにメンテナンスしました。
 
バッテリーにも充電して喝を入れて、各部の作動やファームウェアもチェック。
 
とはいうものの、やっぱり重いんですわ。
 
もうね、専用バッグに機体と送信機、バッテリー3本にクリスタルスカイの7インチのモニターも入れて担いだら、のけぞりそうになります。

以前こんな重いものを担いで、何度もバイクで飛ばしに出かけていた私をほめてやりたい。(笑)

 
DJI社自身、最近は小さい機種ばかり開発していて、Inspireシリーズの後継機の開発はやる気がなさそうですね。

 

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🔷🔷 若草山初フライト!!その2 動画公開の巻 🔷🔷

2020年06月29日 | ドローンあれこれ

 

 

空撮動画、長らくお待たせしました!

え、誰も待ってないって?

 

いいんです。^^;

100% 自己満足の世界ですから。

 

とは言いながら、やっぱり見てほしくて、

なんとか大急ぎで最低限の編集して、Youtubeにアップしてみました。

 

御用とお急ぎでない方はどうぞ。

 

Vol.1です↓


https://www.youtube.com/watch?v=sqZwBCv0e-w

 

Vol.2です↓


https://www.youtube.com/watch?v=75R348mdpBw&feature=youtu.be

 

元の4K60fpsではさすがにファイルがデカすぎるので、2Kに落としています。

 
出来れば画面下右の歯車マークでフルHDにしてご覧ください。

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🔶🔶 若草山初フライト!! 🔶🔶

2020年06月28日 | ドローンあれこれ


 
とうとう若草山で空撮デビューしてきました!!
 
先日、私設ドローン教習所(笑)に参加されたTさんから、奈良の春日野園地に続いて、なんと若草山でも、飛行許可の手続きしてきましたとの連絡があって。
 
春日野園地でも信じられない思いでしたが、若草山でもOKとは‥。
 
奈良市の観光地でも有数の人気スポットで、飛行許可が出るとは夢にも思いませんでした。望外の朗報でした。 
 
それで、飛ばしに行く日を心待ちにしていたのですが、今日27日はなんとか天気も持ちそうだったので、Tさんにお願いして案内して頂くことにしました。
 

そして当日は、朝からいそいそとPhantom4と、先週納品されたトイドローン・MavicMINIの送信機と機体のバッテリーを充電。

ファームウェアのアップデートも念入りにチェックし、用意万端整えて、午後2時の約束で出かけました。
 
少し遅れて2時過ぎにTさんの工房に到着。Tさんの車に移乗して若草山へ。

 

若草山ドライブウェイ経由で山頂駐車場を目指します。

 

料金は若草山往復で530円でした。

 

けっこうな急坂で、カーブの連続です。

以前若草山に一度二人で登った記憶はあるのですが、山上からの展望など全く覚えていませんでした。


 
パーキングから少し歩いて頂上へ。

奈良盆地が眼下に一望できる大パノラマには本当に驚きました。

靄があったものの、遠くには矢田丘陵と、その背後に生駒山から葛城・金剛山につづく金剛生駒紀泉国定公園の山並みが見えました。

人気の場所なので観光客の姿もありましたが、密というほどでもなく。

でも不快な思いをさせないよう注意しながら、バッテリー3本飛ばしてきました。

鹿がたくさんいました。かわいいですが、フンが至るところにあって、つい踏んでしまうのは困りもの。(殴)

  
動画はまたアップしますが、とりあえず今日はスクショをご覧ください。

 

若草山山頂の標高342m。

そこから航空法の規定内の+高度120mまで上げて空撮。遠くには生駒山が霞んで見えました。

ただ、最初のフライトは、絶好のロケーションに舞い上がってしまって録画ボタンを押し忘れ、動画はなし。ガックリでした。

左端は鶯塚古墳です。↓


 
気を取り直してその後の2回はバッチリ撮影。

  
東大寺や県庁・奈良国博・春日大社・飛火野園地などを下に見ての空撮は快感でした。

 


 

画面中段の中央に春日大社の一部が見えます。↓




春日野園地でも飛ばしてみたいと思いますが、まずはTさんに心から感謝です。

再びTさんの工房に戻ってから、MavicMINIの初飛行も出来て、久しぶりに空撮を満喫。

至福の1日でした。

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Mavic Proを飛ばしてわかってきたこと

2017年07月21日 | ドローンあれこれ
1年前に、当時大バーゲン価格のInspire1をポチッて、Gopro4とは格違いの高精細画質に満足していました。
当初不満だった飛行高度の自主規制も、その後のファームウェア更新で航空法範囲内の150mに設定変更できるようになって、さらに飛行回数が増えていました。

ただし、唯一の問題はそのデカいこと

なので空撮はプリウスで行かねばならず、「ドローン飛行はバイクが原則」という私のモットーに反するため(笑)、背負えるバッグを探していました。

そして某日、私でも買える価格のアウトレット品を発見。入手後は、それを使って出かけていましたが、何しろ重い。(^^;) 


なのでバッテリーを別のショルダーバッグ(これもロープロでした)に入れても、立ち上がる際などはのけぞりそうになります。(笑)


そんな中、昨年発売のMavic Proが、今年のゴールデンウィークを前にバーゲンされているのを見つけて、またまたポチッとな。相変わらず物欲に負けています。^_^;

5月5日にMavicが配達されました。
Mavic Pro FlyMore Comboというセットで2つの小さい箱に入っていて、取り出してみたら本当に小さい!!

一瞬「やっちまった!」感がよぎりましたが(笑)、落ち着いてよく見ると各部のつくりはしっかりしていて(と思いたい)、折り畳み式アームの関節精度も高く、簡単にはガタが来そうにないようなのでちょっと安心。(笑)

とはいえ、送信機も小さく見た目もかなりチャチで、まるでトイラジコン。(笑)

これで本当に「最大4kmの距離を実現する新しい伝送システム(海外仕様は7kmとのこと)」なのかと半信半疑。

ただ、小さいといっても、アーム展張時はPhantom2とほぼ同寸です。




でも軽いため、プロペラ径はPhantom2よりも小さく、ブレード幅も狭い。


ブレードは折り畳み式で輸送時も外す必要がないのは便利です。




以下は今まで飛ばしてみた感想です。
良い点は、
1. 小さいこと。手軽に出かけられるのがなにより。


2. 小さい機体と送信機なのに映像が途切れない。

3. IMUが二重化されていること、および障害物回避機能を備えていること。


4. ズームが使える。各種モードが使いやすい。

5. 小さくてもけっこう風にも耐えて画面は安定。

6. ブラブラ動いて頼りなさげなジンバルだが、動作は極めて安定している。

悪い点は、
1. 小さいこと。(笑) 
制限高度以下でも、モニターを見た後など、よく見失いそうになってあわてます。さらに機体が超ロービジ色なので、さらに視認性を低くしています。

2. レンズのオートフォーカスがすぐボケて、賢くないのが不満。なので、絶えずピント合わせをやらないとすぐボケる。パンフォーカスのほうが良かった。

3. 機体を小さくしたため内部の発熱がすごい。でも飛ばせばヒートシンクが効いて発熱は抑えられるが、飛行前のチェック時などはすぐ熱くなる。まあ仕様ですが。


とくに1の、レンズが勝手にボケるのが不便です。
飛行中はセンターフォーカススイッチを絶えず押して確認しないと、あとでガッカリします。

ガッカリといえば画質も、6月のファームウェア更新までは褒められたものではありませんでした。
一見きれいでも、細部にジリジリとしたノイズが出ていて、購入を後悔したりしたものです。

でも更新後は段違いにきれいで、Inspire1と比べてもそれほど遜色ない動画です。
先月も、いつもの場所で衝突防止機能とズームを生かして合歓の花がきれいに撮れて大満足。




最後に操縦性は、通常モードではモッサリしていますが、スポーツモードに切り替えるとさすがに速く、キビキビ。ドローンを飛ばすと必ずやってくるツバメたちも、追いすがるのに苦労しています。

逆に極スローな「トライポッド・モード」も、上記の合歓の花の撮影時などに便利でした。

便利といえば、セットに入っていたバッテリーパワーバンクアダプターが意外に役に立ちました。USBコネクタが2つついているので、現場で送信機やスマホの充電が同時にできるのが超重宝。放電させたいときにも使えます。


追加購入したバッグなど
はじめはキットについてきた純正バッグに入れて出かけていましたが、やはり充電器やレンズフィルター、レンズブロワーとかアクセサリなどは収まらないので、ネットでカメラバッグを物色。
結局ロープロのタホBP 150を購入しました。








剛性の高い作りでも極めて軽く、仕切りのレイアウトが自由なので使い勝手も良好。なにより量販店で実質6千円台で購入できたのがうれしい。

追加購入といえばNDフィルターも重宝しています。

今の時期必須のアイテムで、この製品↓が好感の持てる仕上がりで、装着方法も同種の製品では一番Good。


ということで、今のところ2か月で25回飛行して、目下我が家のドローンでは一番出番が多くなっています。

さて、このMavicを買って、私が格安SIMでスマホデビューしたお話は次回で。


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エプソンBT-300でInspire1を飛ばしてみました

2017年03月07日 | ドローンあれこれ
Inspire1のためにエプソンのBT-300を購入したおバカな出来心のお話です。

ただ、年金暮らしには結構高額なので、小心な私は、事前に商品情報をチェックしたものの、散々迷いました。

まず肝心のDJIGOが使えるかどうかです。BT-200ではアンドロイドのバージョンが古くてインストール不可。
新しいAndroidなら当然使えるだろうというのは間違いで、BT-200同様、エプソンがMOVERIO Apps Marketに登録するまではどんなアプリもインストールできません。
でも発売後しばらくたって、エプソンからDJIGOが使えるとアナウンスがあったので、昨年12月、小遣いと某家電量販店のポイントを使ってポチッとな。
手元に届いた、BT-200より少しスマートになったデザインにちょっとわくわくしながらパッケージを開けました。
充電器はBT-200と同じものが付属していました。


かけ心地はよくなりましたが、やはりかけっぱなしでは飛行準備などの邪魔になるので、BT-200同様、眼鏡の「つる」の部分に穴をあけて、ネックストラップを使えるようにしました。

操作性は相変わらずクセがあり、MOVERIO Apps Marketのアカウント作成ではBluetoothのキーボード&マウスが必要でした。


いい点は、Inspire1の送信機のホルダーにBT-300本体が簡単に装着できること。


それと、ヘッドホンもコードの長さが適切でまあまあ実用的。追加加工が必要なのはネックストラップです。ないと飛行前の準備が煩わしいです。他によくなった点は、ケースがコンパクトになったので、携帯性がよくなったこと。なので、ThinkTANKヘリパックの空きスペースにもスッポリ入るのが便利です。




そして某日、飛ばしに出かけました。




結論はOK! タブレットと比べたら視線の移動が少なくなるので便利です。

0.43型のシリコンOLED(有機EL)を採用したので、BT-200と比較したら画面が明るくなり、解像度も上がったので格段に見やすくなっています。
ただ、連続して使用していると今の時期でも本体がかなり温かくなるのが懸念材料です。まあタブレットでも同様なので、BT-300だけの問題ではありませんが。
当初は、自宅でテスト中に映像転送が遅れることが何回かありましたが、現場では全くなく、快適に飛ばせました。

これでタブレットへの背景の映り込み防止のために冬でも麦藁帽をかぶって飛ばす恥ずかしい姿ともおさらばです。(笑)

あと、3月に入って久々にエプソンのサイトをチェックしたらファームウェアの更新のお知らせがあったので、さっそく実行。さらにファームアップと前後してDJI GO4もインストールできたので、Phantom4やInspire2でも使えるようになり一安心。

BT-200と違って今度は長く使えそうです(と思いたい(笑))。
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Phantom2いじりあれこれ その2 LEDライトを付けてみました

2015年03月15日 | ドローンあれこれ
以前から、前後左右対称形のファントムを飛ばしていて、どちらを向いているかわからなくなるのが不便だなと思っていました。

それと、実物の飛行機が着陸灯を付けて降りてくるところを、近くの飛行場周辺を通るたびに見ていて、いつもそのカッコよさに感じ入っていました。(笑)

それで、パナのクリップ型の小型LEDライトを両脚に挟んで飛ばしたりしてしましたが、


スイッチを入れ忘れたり、一灯タイプのLEDなので思ったより視認性が悪かったりして、数回で使用中止。

それで先日、いつもネットで見て気になっていた「LEDヘッドライト デコレーティブヘッドランプ ホワイト」なる商品をポチッとな。

今日はその取付と使用感想です。
送られてきた商品は一個700円程度で手作り感満載(笑)、パッケージもバルク品そのものの簡易包装。

発光部も思ったより小さな円板で、その上に小さなLEDが取り付けられて、カバーなしの発光体むき出しのまま。(笑)
そして電源コードは途中にスイッチの代わりにコネクタがついています。




電源コードは機体側面の放熱スリットを通して機体内に入れます。


LED発光部は付属のマジックテープで機体に取り付け。


で、肝心の電源への接続ですが、コードの先にはほとんど銅箔に近い極薄の銅板がついていて、バッテリーのソケット部に差し込むスリットが入れられています。
でも、隙間が大きくて接触不良。点いたり消えたりでストレスがたまります。それでバッテリーと接続する機体側のコネクタ金属部に半田付けすることに。
もちろんこんなズボラをせず、機体のアッパーシェルを外して内部で電源部に半田付けする方がスマートですが、めんどくさい。(殴)


ということで、電源コード先の銅箔にまず半田メッキ。


奥まで電源コードの接続部を押し込んで、チャチャっと半田付けして作業完了。
バッテリーを装着して点灯させました。


で、食洗機のポンプ交換作業の後、試験飛行へ。
明るさとか視認性とかも気になりましたが、この日は風が強くて、じっくり確認できる状況ではなかったです。^^;
こんな感じに見えます。
ちょっと不鮮明ですが‥。^^;






でも一番気になっていたバッテリーへの負担は有意な差がなかったです。
P2V+で飛行時間をモニターしながら飛ばしていましたが、15分飛ばして残り飛行可能時間が4分程度の表示。これは装着前とほぼ同じです。
もちろん上昇下降を頻繁に繰り返す、バッテリー負荷の高い飛行パターンではなかったので、断言できませんが。
まあ一安心です。これならコネクタを外して飛ばすことはしなくてもよさそうです。
ただ、むき出しのLEDの発光体は汚さないようにしないと、寿命が縮みそうです。

その日はV2とV2+それぞれ2回ずつ飛ばして帰宅。飛行エリアでは彼岸桜が咲き始めていました。
枝に触れないように恐る恐る撮りました。^^;


車も人もたまにしか来ない場所なので、春爛漫の桜を空撮するには絶好のロケーションでした。また満開の時に行ってみます。

今回装着したヘッドライト、所詮小さいLEDなので、少し離すと視認性が低下しますが、バッテリーへの負担を考えたらこんなものでしょう。

といいながら、今度日本橋に行ったら適当なLEDがないか探してみようと思っていたり。(笑) それとコネクタのオス・メスを逆にした方が何かと便利なのでコネクタも探してみようと思います。

3月17日追記:
初夏の陽気の中、飛ばして視認性を確認。
晴天での飛行で十分点灯が確認できました。無いと困るというほどではないが、着陸進入時に光っているのは癖になります。(笑)
それと、再度、飛行時間への影響をチェックしながら飛ばしていましたが、影響があるとしたら1分ぐらいかなという程度。この程度なら、使用している4個のバッテリーの経年変化の差で吸収できるぐらいの影響です。
P2+の飛行では、FPVモニタで表示される飛行可能予測時間を確認しながら飛ばしていましたが、2個のバッテリーとも以前と同じ20分前後でした。

というわけで、LEDライトは常時点灯でも問題なしと判断しました。


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Phantom2いじりあれこれ その1

2015年01月20日 | ドローンあれこれ
Phantom2Visionを昨年8月に購入して、9月から飛ばし始め、以来ヨメさんがデイケアで外出するたびに出かけて、今や出動日数は30日を突破、飛行回数も100回を軽く超えました。
おかげでこれまで一人では出かけることのなかった生活は一変。悪天候で飛ばせない日は撮りためた200GB超の動画を、アドビのプレミアエレメンツ13で編集するなど、充実した日々(笑)。 
(でもそのせいでブログの更新が滞っているのは反省していますm(__)m)

当初機材はPhantom2Vision+(以後P2V+)1機だけでしたが、

なぜか10月からPhantom2(P2)が加わって(殴)、

2機体制で空撮を楽しんできました。
大昔、27Mhz帯の真空管式送受信機でフラフラ不安定な飛行を経験してきた身には、Phantom2の超安定飛行は驚異的。たかだか30cm程度の小型ヘリが、糸を引くように安定した飛行をするだけでもすごいのに、フルHD動画がプロ並みに撮れるのですら、技術の進歩には感動します。

ただ、私の経験では、どういうわけかP2V+とP2では飛ばしてきてちょっと差を感じています。
P2V+はFPV機能があり、飛行中に撮影している動画が送信機につけたスマホやタブレットでWi-Fi経由でモニターできます。

ただしそのモニター映像はフルHDではありませんが。
でもただ一度だけですが、P2は原因不明の暴走事故で大破し、モーター1個とボディを交換。さらに11月には、バッテリーセルのアンバランスで突然プロペラが停止して河原に落下する(低空だったので損害は小規模)など、トラブルも多かったですね。
最初の暴走事故では、50mぐらい離れたところに巨大なアマチュア無線アンテナを屋根に林立させた家があったので、あるいはそれからの混信が原因だったのかもしれません。いずれにせよ以降はそこでの飛行は断念。

バッテリーについては飛行前にアシスタントソフトで異常をチェックして飛ばすようにしています。
でもP2V+は全くトラブルフリー。

今は人のいない河原で飛行させているので、事故対策はOKですが、やはり2.4Ghzと周波数の高いP2より、FPVのために920Mhzと比較的周波数の低いP2V+の送受信機のほうが電波の回り込みが期待できるので安心かなと最近思うようになってきました。ええ、単なる素人の思い込みにすぎませんが。

と思っていたある日、とあるPhantom2の販売サイトでP2V+の送受信機セットが8千円程度で販売されているのを発見。たまらずポチッとして、P2の送受信機と交換することにしました。格好の冬休みの工作です。
↓送られてきた送信機の箱と受信機です。P2V+用と書かれています。ただし、説明書や保証書は一切なし。いわゆるバルク品みたいなものですね。

受信機といっても小さな基板だけ。

送信機はP2v+用をそのまま使用し、受信機だけ機体から外して交換です。
ボディを分解して、




作業は2本のネジを緩めて、もとの受信機・基板を外して交換するだけ。ただし二か所のケーブルコネクタを間違えないように要注意です。それとアンテナ線も基板に固定されているので、交換前に脚から外しておく必要があります。

そして元通りボディを組み立てて、バインドしたらOKです。

超簡単といいたいところですが、確かバインドボタンが緑点灯のはずなのに光らずあわてました。でも操作はできるので、ネットで調べたら不点灯で正常とのこと。念のためP2V+で確認したら、やはり不点灯だったので一安心。(笑)
周波数が違うので、アンテナの長さもこのとおり↓


ただ、P2V+の送信機には当然ながらカメラチルトレバーはついていません。でもそのままではジンバルが45度で固定されたままになるので、操作レバー一式を元のP2送信機から外して移植しました。




ただ、残念なのは、送受信機の周波数を変えることで、2.4GhzのGopro3+のWi-Fiを使ってBT-200で映像をモニタリングできることを期待していたのに、GooglePlayで撥ねられてアプリがインストールできなかったこと。Goproのサイトから直でダウンロードできないかいろいろ試しましたがダメでした。ちょっと当て外れ。

ところで、上記の周波数変更作業中に、既存のP2V+の送信機にもレバーをつければ純正カメラの角度調整ができるかも!と思いついて、これまた以前に税込3,888円の格安価格で購入済みの予備用のP2の送信機から、手抜きで裏蓋ごとP2V+の送信機に装着しました。

そして恐る恐るキャリブレーションしたら、見事にP2同様に純正カメラの調整がレバーで出来るようになりました。このメリットは大きいですね。
BT-200の操作性の悪いタッチパネルでカメラの角度調整をしなくてもよくなったのは大進歩です。(いや後退かな?)(笑)
これでBT-200のFPV画面に集中しながら自在に角度調整できるので最強!と思っていたら、今年発売が噂されているP3?では初めからついているみたいですね。やはり誰の考えも一緒です。

これまで角度変更が面倒なのであまり変えずに飛ばして単調だったP2V+の空撮動画が改善できるのはうれしいですね。これで飛行回数も大幅に増えそうです。

↑これは失敗でした。
今日20日に今年最初のP2・P2V+の揃い踏みをやろうと準備作業をしていたら、P2V+のvisionアプリを立ち上げたとたんにチルトレバーに反応しなくなりました。^_^;
アプリを起動するまでは反応しているので、この機能はアプリ優先になっていますね。てっきりオーバーライドできるものとばかり思い込んでいました。
アプリ起動前に操作した角度はそのまま保持されていますが、いったんアプリを起動したら、レバーはP2V+本体の電源を入れなおすまではアプリ終了後も無反応のまま。これでは無意味なので、即裏蓋を元に戻しました。残念でした!!(1/20追記)

P2の試験飛行は1月9・13・16日にわたって実施。13日の飛行では、P2のジンバルが左に傾くトラブルが発生して焦りましたが、帰宅後スティック・キャリブレーションを実施してヨー軸の補正をしたら水平に戻りました。ジンバルの傾きとヨー軸のズレは連動しているようです。
ただし、P2V+のレバー装着後の試験飛行はまだ実施していません。


(これから折を見て、これまで実施したPhantom2いじりについて、少しずつ書いていきますが、↑のように的外れなものも多々あると思いますので、決して真似しないでください。)


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