思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 近所の公園に珍客がいました 🔶

2025年01月25日 | バードウォッチング

先週は、日曜に続き火曜も馬見に出かけて、すっかり鳥見にハマっていました。

なぜか疲れも全然感じなかったし。
 
翌水曜日も、ボランティアから帰ってから、久しぶりに近所の公園で鳥見してきました。

そこで思いがけない邂逅があったのですが。

帰宅してしばらくしたら、もう疲労困憊。

近所の公園は馬見とは比べ物にならないほど狭いのですが、アップダウンが半端じゃなく激しいのです。


 
思いがけない珍客との遭遇で調子に乗って、高低差のある園内をグルグル回って帰宅したら、ふくらはぎがパンパン。
 
その夜は疲れでバタンキューでした。
 
その疲れは、日曜・火曜の鳥見の分もあったと思う。
 
やっぱり「疲れは3日たってから」でした。
 
結果、木曜は疲労でずっと昼寝ばかり。🥱😪😴
 
それでも、夕方には車で新大阪の別宅に移動し、4日ぶりにTさんと合流したのですが、依然疲れはたまったまま。
 
なんとか疲労感が消え、鳥見の写真を整理して、このブログ記事を書き始めたのは、金曜夜になってからでした。
 
まあね~。
 
今年の5月の誕生日で78歳(あと2年したら80歳!!)。
身の程をわきまえたら、鳥見は週一が限度かな。
 
人生下り坂まっしぐら~。🎉

ということで、ようやく水曜日の鳥見のご報告です。
(中身ないのに勿体つけ過ぎ)😅

 
とりあえず、以前ジョビ子とシロハラに会った場所に行ったのですが。
 
その影も形もなくて。
 
ならばと、2年前にクロジを見かけた場所に行ってみましたが・・・。
 
やっぱりいない。


まず鳥の声がまったくしない。
 
空振りかと半ばあきらめながら、以前メジロがよく蜜を吸いに来た寒緋桜 ↓ があったあたり(今は枯れてありません)に行ってみたら。
(2020/3月)

 
その傍のツツジの植え込みに、なにか鳥が2羽いました。
 
しかし警戒心が強くて、カメラを向けると逃げだして、撮れたのは遠くからのピンボケの一連写だけ。

青みがかった黒灰色なのでイソヒヨドリの♂かと思ったけど、羽根の模様が全然違う。
 
それでピンと来たのが。 
 
クロジだ!!
 
モニターで確認したら、やっぱりそうでした。




 

一昨年にも撮りましたが、背後からでした。↓


 
今回はピンボケながら前方から撮れました。


 
うれしくてちょっと鳥肌。
 
この公園では2度目ですが、馬見では一度も見てない鳥だからね。
 
これで俄然本気モードになりました。
 
他の場所にいないかと、あちこち公園内を回ったら。
 
シロハラ♂がいました。


 
これまで見たことがない場所でした。ほんとに白腹です。😅


 
この子も人慣れしていなくてすぐ飛び去ったけど、まあまあこの公園ではきれいに撮れました。


 
ますます気をよくして、これまで一度も足を踏み入れたことのない場所にも行ってみました。

この公園は、全域が河内地方の昔の森を偲ばせる自然な森に覆われています。
 
その森の中の、落ち葉が積もった平らな場所に、10羽ぐらいの小さな鳥の群れを発見。


 
道がないので近づけないから遠くから見ただけですが、オリーブグリーンの背中で、喉は黄色、風切や尾羽が赤・黄・青とカラフルです。
 
初めは珍客に会えたと喜んだのですが、だんだんネットで見かけたソウシチョウじゃないかと思い始めました。




 
帰宅して確かめたら、やっぱりそうでした。
 
一昨年、
淀川の河川敷で見たハッカチョウと同じ「かご抜け鳥」です。
 
特定外来生物に指定され、「日本の侵略的外来種ワースト100」にも入っています。
 
まあ彼らも好き好んで日本にきたわけじゃないけどね。
 
眼の敵にするのはかわいそうですが、そのあとも公園のあちこちで見たから、繁殖しているのは間違いないでしょうね。
 
Wikipediaによると、ソウシチョウは、古い環境が保たれた天然自然林を好むとのこと。
 
まさにこの公園はぴったり。

やっぱり生態系を脅かす危ない存在かもね。

あと、クロジもあちこちにいました。
 
♀は初めて見ました。ちょっとホオジロの♀みたいです。

 



この調子だと、以前見かけたルリビタキの♂♀や、アオジ、シメ、イカルも来ているかも。
 
徒歩4分の近場だから、気軽に探しに行ってみます。
 
ただし週一でね。
 

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🔷 常連さんばかりでも、満足の馬見でした 🔷

2025年01月21日 | バードウォッチング
 
日曜日に鳥見したばかりですが、火曜日も行く気マンマン。
 
でも出発する午後2時ごろになって、曇ってきた。😩
 
ところどころ晴れ間も見えるので、予定通り出発。
 
日曜日と打って変わって、火曜の馬見は閑散としていました。


 
空はさらにドンヨリと曇ってきました。😩
 
陽だまり広場には相変わらずアオジがいましたが、撮っている先客さんがいたのでパス。

少し先で、シロハラ♂が飛んできました。


 
しかしその後は何もいない。
 
いつものように一本松古墳まで行ってから、
Uターン。
 
倉塚古墳まで戻ったら、何か飛んで来て前方の木に止まりました。
 
ちらっと見える背中はモズみたい。↓


 
近づいて見たら、モズ子でした。





久しぶりですが、すぐ飛び去りました。
 
梅林に戻って、ジョビ雄がいないか、梅林の遊歩道を歩きながら探しても、いません。
 
午後4時を過ぎているので、そろそろ出て来てもいいんですが。
 
諦めて、杭の上の白い糞を確かめようと、梅林の端の杭の列を見に行ったら。
 
前方にいました。😅



やっぱり「鳥見は4時を過ぎてから」。🫰
 
シロハラ♀も出て来たので、パチリ。



散歩の人が通りかかったので、ジョビ雄はあまり近づけないまま飛び去りました。





 
もう紅梅の蕾が膨らんでいました。



私が撮っているのを見て、三脚を担いだバーダーさんが寄って来ましたが、それを立てている間に飛び去りました。
 
今日はジョビ雄だけでいいかと、円形広場に向かったら、南エリアへの分岐点近くの杭の上に、ジョビ子がいました。
 
近づいてもそのまま動かない。😅


 


見慣れていても、会えばやはりうれしい。


 
撮り始めたら、パッと地面に降りて何かくわえて、また同じ杭に戻りました。


 
捕まえたのは結構大きなクモ。


 
大きいのでなかなか呑み込めず、見ている私もハラハラ。😅



しきり杭に打ち付けたりしていましたが、なんとかゴックン。😋


 
腹に収めたクモが落ち着いたのか、パッと飛び立ったと思うと、なんとこちらに一直線に向かって来ました。
 
ビックリ。
 
私の左脇すれすれに飛びぬけて、背後の枝に止まりました。
 
人間と思われてないのかな?😅
 
満腹なのか、そのあとは全く動かず。


 
α1でもはみ出すほど接近しても、枝に止まったまま動きません。


 
スマホで撮ったりしていたら、↓


駐車場の閉鎖時間が迫ってきたので、名残惜しいけどバイバイと手を振って、別れました。
 
ジョビ子も羽を振って応えてくれました。(大ウソ)
 
最後に陽だまり広場の通路を歩いていたら。
 
アオジの群れにカシラダカも混じって、











さらにシロハラ♀が出て来て、にぎやかな風景でした。


 



前から気になっているのですが、なぜか今季のアオジは、夏羽のままなのか♂♀とも黄色味が濃いです。🤔
 

というわけで、常連さんばかりとはいえ、プチ久しぶりにカシラダカにも会えたので満足でした。


やはり「鳥見は午後4時を過ぎてから」ですね。
 
次はシメに会えたらいいのですが。
 

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🔶 てっきり丸坊主覚悟の馬見でしたが・・・ 🔶

2025年01月19日 | バードウォッチング


最高気温13度と暖かい日曜なので、予定を変更して馬見で鳥見することにしました。
 
12時45分に西中島から旧宅に戻り、ガレージで充電開始。
 
その間にデジカメのバッテリーも充電し、すべて終わった14時過ぎに馬見に向かいました。
 
しかしね〜。
 
馬見に着くと、駐車場はほぼ満車状態。😅


人が多いので、鳥見は難しそうというか、ほぼ絶望的。😩 
 
晴れて風もなく暖かいから、公園に散歩に行こうと思うのは、誰しも同じです。
 
なんとか車は停められて、まず柿の木広場に向かいました。


四阿の周辺で、一人のバーダーさんが何か撮っていました。
 
見るとジョビ子です。

割り込むのは気が引けるので、遠くから撮り始めたら、すぐどこかに飛び去って、撮れたのは小さい絵だけ。↓ 😅


 
アオジやホオジロ、カシラダカはいるかなと陽だまり広場に行くと、そこには家族連れが居て、小さな子どもたちが楽しそうに走り回っていました。
 
アウト~!!😩
 
トチノキ橋を抜けて、ジョビ子のテリトリーに行っても、とにかく散歩する人が途切れない。文句言えないけどね。
 
やはりこんな暖かい日曜日に、鳥見しようと思ったのが間違いでした。
 
などと思いながら梅林に行ったら、カップルのバーダーさんが何か撮っていました!
 
見ればジョビ雄です。👀


 
これはラッキーと、邪魔しないように離れて撮り始めたら、向こうから散歩の方が、元気よく近づいてきました。
 
なんでこのタイミングなのかね〜。😅
 
てっきり逃げられたと思ったら。
 
なんとジョビ雄はこっちに飛んできました!
 

 


濡れ手に粟というか😅、チャンス!と撮り始めたら、今度は逆方向から、ご老人(私より年は上そうです)が歩いてこられて、アウト!!
 
ジョビ雄は飛び去りました。
 
カップルのバーダーさんも苦笑い。
 
その後いつものコースで、倉塚古墳〜一本松古墳に行きましたが。
 


何もいない。
 
元の道を引き返したら、先のカップルのバーダーさんが、山茶花の蜜を吸うメジロを撮っていました。
 


私も1枚お付き合いしてから、梅林の手前に戻り、前にみたモズ雄がいないかと探しましたが。
 
いません。モズは警戒心強いからね。
 
がっかりして梅林からトチノキ橋に戻り始めましたが・・・。
 
やっぱりこのままでは帰れない。
 
ひょっとして、ジョビ雄が戻って来るかもと、また梅林に引き返しました。
 
そこで、膨らみかけた梅の蕾を眺めていたら。
 
遠くから何か来ました!

ジョビ雄です。🎉


 
私って念力あるのかね~。😅
 
いい感じの距離を保ちつつ、スッキリした背景で撮らせてくれました。


 


P1000とα1をとっかえひっかえ撮っていても、誰も来なくてラッキーでした。








 
そろそろ切り上げようかなと思い始めた頃、ようやく老夫婦が通りかかって、ジョビ雄くんは飛び去りました。
 
久しぶりの「ジョビ雄デー」でした。
 
すでに16時半になり、駐車場の閉鎖時間が迫ったので、急いで車に戻ろうと、陽だまり広場に通りかかったら。
 
コブクザクラの根元に何かいました。
 
そろそろ近づいて見たら、シロハラ♀でした。


 
最近シロハラを見ないなと思っていたらシロハラ。
 
やっぱり私って念力強いのかねえ。
(それもう聞き飽きた)




ゆっくり近づいていくと、傍に小さな鳥もいました。
 
アオジです。
 
今回も5羽いましたが、通りかかった人に驚いてユキヤナギの茂みに逃げ込みました。
 
でもそのおかげで、木の上の姿が撮れました。






 


というわけで、てっきり丸坊主必至と覚悟したのに、なんとか回避出来ました。


いつもながらのこの展開、ギャンブルみたいでクセになります。


やっぱり鳥見、三日やったらやめられない。

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🔷 馬見丘陵公園で久しぶりにルリ子に会いました 🔷

2025年01月15日 | バードウォッチング


連休明けの火曜日、気温10度と年末からの寒波が和らいだので、また馬見に行ってきました。


風が強くても陽射しが暖かいので、気持ちよく歩けました。
 
15時にスタートし、まずカシラダカとアオジに会いに行きましたが。
 
いない。👀
 
もうどこかに行ってしまったのかと、少々がっかりしながらよく見たら、ホオジロが♂♀各1羽がいました。
 
♀は普通に食事中でしたが、 ↓

 
 

♂は臆病で、アベリアの茂みの中から出て来ない。↓




でも♀は久しぶりだし、♂は今季初なので、ちょっとうれし~。
  
いくら待ってもアオジやカシラダカは来そうにないので、移動開始。
 
 
上池には7羽ハシビロガモが来ていて、2羽は例の渦巻きで採餌していました。




歩きながら、前回は出来すぎで、今日はこれくらいかなと弱気になって、いつものジョビ子のテリトリーへ行くと。
 
杭の上にチョコンといました。


 
かわいいジョビ子です。❤️❤️
 
ちよっと遠いから、脅かさないようにゆっくり近づき始めたら、向こうからパッと飛んで来てくれました。




 
それも、こちらが焦るほど近い。😅





しばらく遊んでくれました。
 
その後、いつものように倉塚古墳から一本松古墳に行きましたが、なにもいない。👀


 



また梅林の近くにもどったら、少し大きめの鳥が飛んできました。

モズ雄でした。




 
モズ雄はちょっとご無沙汰だったので、うれしかったね〜!


 

着かず離れずの距離を保ちながら、いろんな場所で撮らせてくれました。




 


というわけで、最初の悲観的な予想に反していろいろ来てくれたので、もう帰ろうとトチノキ橋から駐車場に向かおうとしたら。
 
遠くの杭の上に、ジョビ子みたいな鳥が来ました。


年末のルリ雄かなと思いながらファインダーを覗くと。


 
なんとね~。

ルリ子でした!


 
去年の3月以来です。
 
去年出会ったのは、3月のわずか一回だけ。
 
今年はまだ1月。
渡りまで日があるので、これからも会えそうです。


 

まだ人慣れしていないのか警戒心が強く、近づけないまま飛び去りましたが、まったく予想外だったので、超うれしい!!


 
ラッキーな出会いの余韻に浸りながら、再びホオジロの場所に戻ったら、今度はたくさんの鳥がいました。
 
よく見ると、前回同様アオジが5羽食事中でした。

♂と♀のカップルが揃って背伸びしています。↓



この子は♀かな。↓


 



というわけで、シロハラやシメ、カシラダカに会えなくても、大満足の鳥見になりました。
 
やっぱり今年の馬見丘陵公園は当たり年かも。(と思いたい)

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🔷 初鳥見は大漁でした 🔷

2025年01月11日 | バードウォッチング
8日・水曜日に、今年初のブログ更新をしたのですが。

更新したのはボランティア先(無給です😅)で、UQモバイル経由でした。

しかし9日になっても、依然わが家(旧宅の方)のフレッツ光経由→WiFi環境では、gooのブログサイトにアクセスできません。
 
gooブログ以外のネットへのアクセスは全く問題ないのにね。

とにかく旧宅では、スマホでテザリングしないと、ブログを見たり編集したりできないのが不便です。

NTTの回線からNTTのブログサービスにアクセスできないなんて、訳わからんけど。
 
ちなみに、今これを書いている別宅はUQモバイルのホームルーターなので、ブログ編集OKです。

 
愚痴はそれくらいにして。
 
萬福寺に行った翌日、なぜか萬福寺行の疲労感が全然ないので、馬見丘陵公園で初鳥見することにしました。

まずシロハラに会いに行ったら、出会い頭の対面で逃げられてしまいました。

でもそのあとは怒涛の鳥見。(大げさ😅)
 
去年よくホオジロを見かけたところに行ったら、目の前から数羽の鳥がパッと飛び立ちました。
 
また逃げられた~とガッカリしながら、何気なく足元を見ると、アオジが一羽落ちていました、じゃなくて、食事中でした。
 

 
その距離は2メートルも離れていない。




 

その向こうには別のアオジもいて、さらに二羽のカシラダカも一緒でした。





アオジやカシラダカの体色は、いいカモフラージュ効果がありますね。 
 
しかし、カシラダカももう来てたんだね~。

どれも今季初対面。

さらにそこへ、シロハラ♀も参入。


 
アオジ・カシラダカ・シロハラを一度に見たのは初めてです。


 
まもなく通りかかった人に驚いてみんな木に逃げたのを機に、私も移動。


 

途中珍しくエナガが近くに来てくれました。


  
 
梅林の手前では、久しぶりのジョビ子。


 


もうすっかり常備タキです。
 
でもやっぱり地味だけどかわいい。しばらく遊んでくれました。


 
さらにここでもシロハラに遭遇。こちらは♂でした。

♀に比べたら眼の周りの色が濃くて、くちばしの黄色も鮮やかです。

 




一本松古墳では、久々のモズ子。


 
寒いのでまん丸に膨れています。


 


そこに飛んできたのは、初シメ。
 
すぐに飛び去ったので、チラッと撮れただけですが。

 
でもうれしかった。
 
期待してなかったのに、アオジ・カシラダカ・シロハラ・エナガ・モズ子・シメの6種盛ですからね。
 
さらに倉塚古墳に戻ると、墳丘の端の柿の木に、大群の鳥がいました。


 
よく見たら、ムクドリとヒヨドリの混群でした。


 
大群なので、みるみるうちに柿の実は食べられて、ヘタだけになっていきました。




 

梅林近くに戻ると、またジョビ子に会いました。


 
この子も寒いので丸まっています。


 


駐車場に戻る途中、まだアオジが食事中でした。


 
メヒシバをくちばしで器用にしごいて食べていましたが、5羽の群れの食事風景も初めて。

最後はまたシロハラ♀。


 
すっかり居ついています。 

ということで、豪華な鳥見になったので、機嫌よく帰途につきました。

この日歩いたのは6,954歩・4.97km。
 
萬福寺で7,726歩・5.52km歩いた翌日なのに、あまり疲れを感じないのが怖いです。萬福寺の2日前の金剛輪寺でも、同じくらい歩いているし。

最近、自分でもわかるほど足どりが軽いのも謎。
 
命のロウソクが消える直前、一瞬明るくなる、とかじゃなかったらいいけど。
 



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🔷 最後はいいクリスマスイブになりました 🔷

2024年12月26日 | バードウォッチング

24日にまた馬見に行ってきました。
 
シロハラとルリ雄目当てです。😅


でも好事魔多し、で・・・。
 
朝は好天だったのに、昼には曇ってきて、雨さえ降りそうになってきた。😫
 
行くかどうか迷ったものの🤔、たぶん年内最後の鳥見になるし、少し晴れ間も出てきたので、14:45に出発。
 
15時過ぎに着いたら、いつもは午後5時の駐車場閉鎖時間が、この日だけ午後9時の案内標示でした。
 
入り口の警備のスタッフも多いので何事かと思ったけど、すぐクリスマスイブのイルミネーションのイベントだとわかりました。


 
歩き始めたら小雨がぱらつきだしたので、慌てて近くの東屋に移動。
 
幸い10分ぐらいで止んだので、ようやく鳥見を再開しました。
 
陽だまり広場でホオジロやカシラダカが来てないか探しましたが、まだゼロ。
 
そのまま本命のトチノキ橋に行きましたが・・。
 
前回より時間が早いせいか、一向に来ません。
 
諦めて、ジョビ子とジョビ雄を目当てに、梅林に移動。
 
途中、ロウバイの開花を確認しました。


 
このロウバイは、なぜか毎年葉をつけたまま咲き始めます。
ズボラなロウバイ。

 
それはさておき。
 
梅林には何もいなかった。
 
今日は外れかなと思いながら、倉塚古墳に行き、前回シロハラがいたソヨゴの木を見上げましたが・・・。
 
いたのはヒヨドリだけ。
 
でも墳丘の木々には、もうツグミの群れが渡って来ていました。
 


その後一本松古墳に行っても、やはり何もいない。
 
今日こそ丸坊主を覚悟しました。(いつもそう言ってるけどね)
 
16時を過ぎ、あたりは薄暗くなってきたので、本当にピンチです。
 
トボトボと梅林に戻ってきたら・・・。
 
何か飛んできたよ~!!
 
やっぱりこのパターンね。😅



久しぶりのジョビ雄でした。♪


 
シメシメと撮り始めたら、杭の向こうの藪にも何かがいる!
 
よく見たら、紛れもなくシロハラ。
 
この状況でちょっと迷いました。
 
ジョビ雄も撮りたいけど、シロハラも撮りたい。
 
でもシロハラは遠いので近づこうとしたら、手前にいるジョビ雄は逃げてしまう。🤔

二兎を追う者は一兎をも得ず、みたいな。
 
迷ったけど、ジョビ雄優先に決めました。🫰


 
まあシロハラはこの後4月初めくらいまでいるしね。
 
ジョビ雄もそれに応えるように、あちこち場所を変えながら撮らせてくれました。




 
ただもう日没近くで、画像はイマイチでしたが。
 
俄然元気になって、これで帰れると
意気揚々と駐車場に向かっていたら。
 
トチノキ橋のはずれの通路に、小さい鳥が来ました。


 
まさかと思ったけど、見ればルリ雄でした。


 
勇んでカメラを構え直したら・・・。
 
その通路の向こうから、公園管理のボランティアの方が、自転車で颯爽と巡回に来られました。
 
当然ルリ雄はどこかに逃げ去るわけで・・・。😩

超ガッカリで180度ターンして、また駐車場に向かおうとしたら。
 
目の前にルリ雄がいました。👀





嬉しかったね~。



この時ぐらい、ルリ雄がかわいいと思ったことはありません。❤️



もうとっぷり日が暮れて、ますます撮影には悪条件でしたが、撮れただけで大満足。


 
この日、ジョビ雄とルリ雄の撮影は独り占めでした。



 
公園館まで戻ったら、ヒラドツツジの植え込みにシロハラがいました。
 
もう暗すぎて、またもや撮れませんでしたが、これで複数のシロハラが来ているのを確認しました。


結局この日も、終わってみれば大満足の結果。
 
いいクリスマスイブになりました。
 
車に乗り込むときに、イルミネーション点灯のセレモニーを告げるアナウンスが聞こえてきました。

来年もまだ存命だったら、イルミネーションも見ます。

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🔶 金曜の馬見は、豪華な鳥見でした ♪ 🔶

2024年12月20日 | バードウォッチング

金曜日に馬見に行ってきました。
 
火曜日にも行ったので、久しぶりに週二日の鳥見。
 
火曜日はトチノキ橋と一本松古墳の2か所でジョビ子に会えました。

↓トチノキ橋(ウッドデッキ橋です)のジョビ子です。









近かったので、シャオミでも撮れました。暗いけど。😅



でも一本松古墳では、遠くのワンショットだけ。




ということで、金曜日はジョビ子を撮る気満々。
 
気合を入れて、一張羅のSONY α1と、双眼鏡を兼ねたP1000のタスキ掛けで出発。
 
α1はレンズが超重くて、関節炎で痛む手には負担が大きいけど、やはり撮れる絵は他のカメラとは別格本山・段違い平行棒。😅
 
ということで、14時から探鳥スタート。




この日は目先を変えて、ふだん鳥見では行かない、乙女山古墳から下池北部を経て、ハナモモの丘から一本松古墳に向かうコースにしてみましたが。


 
慣れないことはするもんじゃないね〜。
 
どこにも何もいない。
 
でも、前回ジョビ子に会った一本松古墳の杭上には、ジョウビタキの縄張りマークがありました。😅


 
でも、ウンチだけで喜んでいるわけにはいかないので、気を取り直して倉塚古墳に向かいました。
 
墳丘の上の、ソヨゴの木を見上げたら、ヒヨドリが群れで赤い実を食べていました。


 
その中に、明らかに違う鳥が混じっているのを発見!!


 
α1で確かめると・・・。
 
今季初シロハラ♂でした!!


 

シロハラと言えば、落ち葉の下をひたすらつついて、出てきた虫を食べるのが食事風景の
定番ですが。
 
のけぞりながら、重いカメラを真上に構えて撮るハメになるなんて、思いもよらず。
 
仰角80度、高角砲撃て!!みたいな。😅


 



きっとシロハラは渡ってきて間がないのでしょうね。

縄張りを決める前に、とりあえず木の実で腹ごしらえ、というところかな。
 
枝が被って全身は撮れなかったものの、顔はドアップで、




ピンボケですが、実をパクッとした絵も撮れました。


 
思いがけない初シロハラに気を良くしてトチノキ橋に戻ったら、一人のバーダーさんが何かを撮っておられました。
 
ジョビ子だろうと思いながら、そのレンズの先を見たら・・・。


 
な、なんとね~。
 
ルリ雄でした!!



ビックリ~。




 
しかも、向こうから私のほうに来てくれるという運の良さ。

ドキドキしながら、α1のレンズを伸ばして連写。


 


でもうれしかった~。
 
きれいなブルーなので、成鳥でしょうね。


 
暫くして飛び去りましたが、今度はジョビ子登場。




 
なんと私の頭上1.5mぐらいの高さの枝に止まったので、ありがたく撮らせてもらいました。



しかし、これまであまり鳥撮りしたことがないトチノキ橋で、こんなに豊漁とはね~。
 
大満足で駐車場に向かっていたら、公園館横のナンキンハゼの大木から、聞きなれない鳴き声が聞こえてきました。


 
ウグイスの地鳴きをうんと大きくしたような、チャッチャッチャッという強い声です。

黄昏でほぼシルエット状態ですが、よくよく見たらシロハラでした。


 
鳴きながらナンキンハゼの実を食べていました。




 
初めて聞いた声なので、帰宅して二冊の図鑑で確認したけど、そんな鳴き声の記述はなし。
 
でも撮った絵は、間違いなくシロハラです。

というわけで、終わってみたら、シロハラから始まって今季初ルリ雄に出会い、ジョビ子に再会して、最後はまたシロハラで終わるという豪華な鳥見でした。
 
しかも鳥をすべてα1で撮ったというのも初めて。P1000の出番はなしでした。

でもやっぱり鳥見は予測不能なドラ
&ギャンブル。
 
この快感は病みつきになります。



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🔶 モズ雄くんに感謝の火曜日 🔶

2024年12月13日 | バードウォッチング
 
今週は寒いですねえ。
 
地球温暖化と言っても、夏限定みたいな感じ。長い夏だったけど。
 
火曜日の朝も冷え込んだものの、日中は気温が上がり、お出かけ日和でした。
 
その火曜日は、許可が下りたのでドローンを飛ばしに行くか、プリペットの最後の剪定をするかの選択肢もあったけど、3週間も鳥見に行ってなかったので、運動不足の解消も兼ねて、馬見丘陵公園に行くことにしました。

でも、プリウスの充電が終わるまでの暇つぶしに、持って行くつもりもないカメラ・OM-1をいじり始めて、機械式シャッターの連写設定がメニューから辿れず意地になっていたら、出発が14:30になってしまった。(殴)
 
不要不急なことにのめり込んでしまうのは、私の宿痾です。(^^;)
 
ということで、馬見について歩き出したのは15時前。
 
もう陽はかなり傾いていた。


 
焦りながら歩き出してみたら、意外にもバーダーさんの姿が多い。
 
これは期待できるかなと、とりあえず前にジョビ雄とモズ雄に出会った柿の木広場に行ったら・・・。
 
いましたよ~。
 
モズ雄。 

でも、止まっているところが太い枝の向こう側。
 
過眼線が凛々しい顔しか見えない。😅


 
なんとか全身を撮ろうと移動し始めたら、さっさと飛び去ってしまいました。
 
そのあとは、どこに行っても、何もいない。


 
いるのはヒヨドリだけ。
 
上下の池にはアオサギやマガモがいましたが、撮る気がしなくてパス。
 
トチノキ橋から梅林に行って、ジョビ雄がいるかなと待ってみましたが、気配ゼロ。

倉塚古墳~一本松古墳と回っても、何もいません。
 
時間は午後4時過ぎ。


 
今日こそ丸坊主かと思いながら、もしやと淡い期待を抱きつつ柿の木広場に戻ったら。
 
モズ雄くんも戻っていました。
 
愛しのモズ雄くん。❤️🎶
 

 
しかも今度は姿がスッキリ丸見えの並木道。(それマロニエ)
 
でも少し遠かったので、どれだけ寄れるかなとそろそろと接近開始。
 

 




最後ははみ出しそうになりました。



しばらくしたら背を向けて飛び去りましたが、もう感謝感謝。🙇🙇


 
困ったときのモズ雄さまです。
 
 
公園館のフウセントウワタは、ハリセンボンみたいなトゲをつけて、色づき始めていました。



↓ 11月ではこんな感じでした。



次回は、中の綿毛が見られたらいいのですが。
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🔷 こんなところにいたとはね~ 🔷

2024年11月27日 | バードウォッチング

なぜかお疲れ気味だったので、ボランティアを早上がりして帰宅したのですが。
 
帰宅途中に買い込んだ食料品を冷蔵庫に入れ終えたら、あまり疲れを感じなくなってきた。
 
天気もいいし、久しぶりに近くの公園に行きたくなってきました。(オイ!)
 
しばらく歩いてないしね。
 
というわけで、OM-1とP1000をたすき掛けにして出発。
 
思いつきにしては気合入っています。
 
といっても、徒歩3分。😅
 
園内の木々の紅葉は、まだほんの一部だけでした。
 
で、肝心の鳥は・・・。
 
どこに行っても聞こえてくるのはヒヨドリの声ばかり。

 

以前ルリ雄やジョビ子、シメ、イカルに会えた場所で待っても、ヒヨドリ以外いない。


 
その周辺をウロウロしても、やはり何も出て来ません。
 
なので、ふだんあまり行かない竹林のほうに移動したら。
 
野良猫が一匹いた。😫
 
これじゃ鳥がいないはずだね。
 
ガッカリしながら、それでも歩き続けていたら、竹林の中の木の茂みに、何か飛んできました。
 
大きさはヒヨドリぐらいです。
 
余り期待せずにファインダーを覗いてみたら・・・。
 
ビックリ仰天!!

なんとトラツグミ~。


ピンボケですけど。(^^;) ↓ 


あわててシャッターを押しましたが、すぐ飛び去りました。
 
薄暗い竹林の下で、雑木の枝が盛大に被った不鮮明な画像ですが、もう撮れただけで大・大・大満足~。


 

トラツグミを馬見で見たのは、2022年2月が最後です。






それがこんな近くにいたとはねぇ。

珍鳥じゃなくても、まったく予想外の場所で会えたので、超うれしかった。
 
これがあるから、鳥見は絶対やめられません。
 

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🔷 鳥見で出会ったユニークな方のこと 🔷

2024年11月22日 | バードウォッチング


前回の今季ジョビ♂♀初対面で元気になって、火曜日にまた馬見へ。
 
でも夕方出かける用があるので、時間限定の鳥見でした。




まず柿の木広場でモズ雄やジョビ雄を待ちましたが・・・。
 
全然来そうにない。
 
ということで、陽だまり広場に移動し始めたら・・・。
 
前方の桜に鳥の姿発見。👀
 
その背には見慣れた白斑が。
 

 
ジョビ雄でした。
 
でも警戒されて、近づけない。

でも今日は無敵のP1000があるもんね~。♫





 
3ショットだけでも、とりあえず丸坊主は回避。😅
 


でもそのあとは・・・。
 
前回ジョビ子に会った場所に行ってもいないし。
 
ちなみに、前回そこでジョビ子を撮られていた方のカメラは、なんとPENTAXでした。

鳥見で初めて見たカメラ。
 
帰宅して調べたら、PENTAXはHOYAに買収された後、2011年にリコー傘下に移り、今もデジタル一眼レフ!などを作っているそうです。
 
でもデジカメ業界でリコーが占めるシェアは1%以下。💦
 
超レアです。
 
それを持っている方も超レア。

ちなみに、私が新婚旅行のために買ったカメラがアサヒペンタックスSPでした。
 
当時ペンタックスは、35mmカメラでペンタブリズムを使った国産初の一眼レフカメラで大人気でした。

今も手元にあり、フィルムさえあれば写せます。



オリンパス ペンもあります。😅
 

それはさておき。
 
帰宅時間になったので、ジョビ雄だけで切り上げることにしたのですが。
 


帰りかけたら二人連れのバーダーさんが通りかかって、そのうちの一人の男性(私より年上で1944年生まれとのこと)が声をかけて来ました。
 
その人のカメラは私と同じSonyのミラーレス
でした。
 
同じカメラを持っている人を見たのは3人目だとか言われて、その後使い方を質問攻めされて、タジタジ。😅
 
私が、少しでも望遠効果を上げようと、APS-Cモードも使ったりしていると言ったら、「ソレ、どないしまんねん?これにもやっておくんなはれ。」とか。
 
急に聞かれてもね~。
 
そんな設定メニューなんか覚えてないし。😅
 
それでもなんとか設定して差し上げました。
 
その後、APS-Cモードのオンオフを、C1ボタンに割り当てて使い分けていると言ってしまったため🫢、「ソレもついでにやっとくなはれ」と有無を言わせず頼まれたけど。
 
そんな立ち入った操作なんて覚えてないよ~。
 
なので、マニュアルのカスタマイズ関連項目に書いてありますよと言ったら、「わし、マニュアルなんて全然読まへんねん。本を買っても積んだままやし」と返されました。😦
 (そんなこと自慢にならないと思うけどね)
 
連れの男性が見かねて、「帰ってやってみたら」と助け船を出してくれました。
 
操作は不案内でもカメラはたくさん持っておられるようで、持っているSonyのカメラ名を列挙されました。
 
別れ際に、「なにかFACEBOOKか何かやってまっか?」と聞かれたので、つい、ブログとFBやってますと答えたら・・・。
 
またまた、「それ、どないしたら見られますか?」と聞かれてしまった。😅
 
ネットで「思いつくままに書いています」で検索したら出てきますよと教えたら。
 
「今これでお気に入りで見られるようにして」と、スマホを差し出されました。
 
しかしその方はiPhone。
 
私はアンドロイドなので、よくわからないと答えたら、幸い連れの方もiPhoneだったので、すぐ登録してくれました。
 
やれやれ。😅
 
最後に名刺をくれたのですが、その肩書には「◯◯市○○写真クラブ」と明記されていました。
 
一体どんな写真クラブなのかね〜。🤔
 
しかし、率直というか、飾らない人柄というか。😆 
 
これまで馬見で出会ったことのないユニークな方でした。
 
馬見には、鳥だけでなく、珍しい人もいるようです。
 
 

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🔷 曇りでも行ってよかった馬見丘陵公園 🔷

2024年11月05日 | バードウォッチング
  
日曜に馬見でウグイスとモズを見てから、すっかり鳥見熱が再燃。
 
今日・火曜日も行ってきました。😅
 
しかし月曜までの好天は一変、昼過ぎにはどんより曇り空。😞
 
でもめげずに出発。
 
天気予報も、午後は晴れてくると言っているしね。
 
ガレージに行くと、なぜか充電タイマーで設定した13:30をとっくに過ぎているのに、まだ充電中。😱
 
でも95%充電完了だったので、中断して出発しました。
 
今日のカメラは、OM-1とSonyのミラーレスという重量級の取り合わせ。
 
出かける前に、どちらかの代わりにP1000にしようかなと思ったけど、そのまま出かけました。
 (あとでこの選択を大後悔 😩)
 
歩き始めた時は、さらに雲が厚くなって、薄暗い園内でした。
 
人通りのない通路を歩きながら、今日こそ本当に丸坊主を覚悟しました。
 
もちろんバーダーさんも見当たらず。
 
トボトボと柿の木広場から陽だまり広場を通って、去年よくジョビ子を見た場所に向かっていたら。
 
一人のバーダーさんが何か撮られていました。
 
そのレンズの方向を見たら・・。👀
 
なんとジョビ子が、キンモクセイのてっぺんにいました!!


 
もう来てたんだねえ。
 
えらいね~。はるばると。
 
私も一緒に撮らせてもらいましたが、
 
ジョビ子はまだ来たばかりで、人慣れしてなさそう。
 
なので、あまり近寄れない。
 
P1000があればな~とつくづく後悔しました。
 
でもなかなか狩りがうまい子で、獲物を見つけると、パッと飛び立って、


 
獲物めがけてダイビ〜ング!!



白い蛾を素早く捕まえて、


 




パクッと丸呑み。


ごっくんで終了。💮💮



梅林に移動したあと、


通りかかった通行人に驚いて飛び去ったので、先客の方とお話ししました。
 
鳥見を始めてまだ一年だそうです。😮
 
でもこの秋に、ジョビ雄を何度も撮ったという情報を頂きました。
 
ビックリです。
 
ジョビ雄も来ているとはね。

ただしジョビ子は、今日が初めてとのことでした。 

しかし知らぬこととはいえ、
ウグイスで浮かれている場合じゃなかったね。
 
もう冬鳥の季節になっていたとは。😅
 

お別れして倉塚古墳〜一本松古墳方面に向かい、これまでジョビ雄をよく見た場所で探しましたが、気配なし。

そのうちようやく青空が広がってきました。
 
再びジョビ子に会った場所に戻り、しばらく待ってもジョビ子は来なかった。
 
11月から駐車場の門限が17時に繰り上げになったので、帰宅するため
16:30に駐車場に向かいました。 
 
途中、前回モズ雄を見た場所に行き、また来ないか探しましたが、いなかった。

諦めて歩き始めたら・・・。
 
目の前に、背中に二つ白斑のある小鳥が飛んで来ました。




 

ジョビ雄です。 ♪♪🎉


 


先の話で羨ましかったから、うれしさ倍増!!

P1000ならドアップ~だったけど、まさか会えるとは思っていなかったから、小さくても満足でした。


 
ということで、終わってみたら同じ日に、ジョビ子とジョビ雄に今季初邂逅という、望外の馬見でした。
 
前回、冬鳥はまだだろうなんていい加減なことを書いて、恥ずかしい限りです。
 
次回は必ずP1000も持っていかなくてはね。

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🔶 久しぶりの馬見でウグイスとモズ雄に会いました 🔶

2024年11月04日 | バードウォッチング
 
文化の日は晴れの特異日とか言われていますが、本当に快晴でした。
 
で、何しようかと考えたけど・・。
 
いいプランが浮かばず。
 
でもせっかくの好天がもったいないので、とりあえず近所の公園に行きました。


 
ひょっとしたら、まだエゾビタキがいるかなと淡い期待を抱きながらね。
 
でも鳥の気配が全然しない。
 
前回と大違いでした。
 
粘っても無駄骨のようなので、混雑覚悟で馬見に行くことにしました。
 
14時前に着いたら、やっぱり混んでた~。
 
でもタイミングよく、駐車場はいい場所が空いて、うまく停められました。
 
私の後の車はみんな駐車難民で、空き待ちしていました。
 
ということで気分よく、いつもの巡回コースを歩き始めたのですが。
 
まあとにかく、どこに行っても人が多い。
 
これではダメかもと思いながら柿の木広場に向かっていると、私より年長(らしい)バーダーさんが後をついて来られました。
 
話してみたら、上池にオシドリが1羽来ていますよとのこと。
 
でも私は水鳥は苦手なので、「へ~、そうですか」と、我ながら薄いリアクション。😅
 
それで話が途切れたので💦、その方は別の方向へ。🙇
 
上池に行くと、本当にたくさんのバーダーさんが三脚を据えて待機していました。
 
それを横目に、陽だまり広場で鳥を探していたら、シジュウカラの群れが来ました。
 
撮らずにボーっと眺めていたら、アベリアの茂みから、チャッチャッと笹鳴きが聞こえてきました。
 
ウグイス来た~!!
 
忙しく動き回っているけど、よそには行かず同じ茂みの中にとどまっているので、チャンスとばかりに追っていたら、うまく枝被りのないところに来ました。
 
まずP1000で撮り、






OM-1で続きを撮りました。




でもOM-1で撮り始めたら薄暗い茂みに入ったので、前回同様、ノイズだらけの画像です。m(__)m


 
でもこれまでウグイスはあまり撮れてないので、撮れただけで御の字、大満足。


 
ともあれ、これで一時は覚悟した丸坊主はなんとか回避。😅
 
その後、あちこち回りましたが、常連以外の鳥は見つからず👀、帰ることにしました。
 
柿の木広場に戻って、エナガなどを見ながら、



モズは来ないかなと待っていたら。

来ました〜!🎉🎉
 
今季初モズ雄くん。




 
今日はこれで充分です。


 
今回も慣れるため、OM-1を持って行ったのですが、パナレンズでも手振れ防止は評判通りでした。
 
他のカメラだとファインダ―内で鳥が安定しないのですが、今回はほぼフレーム内に収まっていました。
 
しかし、電源スイッチがボディの左というのは、やっぱり扱いにくい。なんでここなん?


 
メニューボタンが左というのも馴染めないし。
 
ということで慣れが必要なので、出来るだけ連れ出すことにします。


日中は22℃と暖かくて、公園内は半そでの人が目立ちました。
 
冬鳥の来訪は遅れそうです。 

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🔷 家の近くの公園でエゾビタキ発見!! 🔷

2024年10月25日 | バードウォッチング

火曜日のことですが。
 
少し前にボディだけ衝動買いした(断捨離違反だよ~)OM-1Mk2に、パナの100-400を付けて試し撮りしたくなったのですが。
 
どんより曇った馬見にわざわざ出かけるのは、あまり気が進まない。
 
だったら近くの公園に行けばいい!!と気がついて、徒歩3分の公園に出かけました。
 
シジュウカラやメジロ、ヒヨドリぐらいはいるだろうと思ってね。
 
でも聞こえるのは、遠くのヒヨドリの声だけ。
 
最近ずっと手入れされていない公園は、木々が伸び放題で鬱蒼として見通しが悪い。
 


それにやぶ蚊が猛攻撃してくるし、メマトイもうるさいし。
 
でも何かいるだろうと、我慢しながらシラカシと桜の木がある広場で待ってみました。
 
そしたらね~。
 
頭上をコッコッコッと聞きなれない声が横切りました。
 
なんだろうと声のした方を見上げていたら。
 
遠くの木に、サメビタキ科に共通の、灰褐色の背中が見えました。
 
鳴き声の主はヒタキじゃないと思うけど、もうそれはどうでもよくなって。
 
遠くに見え隠れする鳥を追っていたら、うまくシラカシのてっぺんに止まってくれました。
エゾもコサメもてっぺん大好き。
 


しめしめ😋。
 
ズームしたファインダーで確かめたら。
 
エゾビタキ!!
 
もう鳥肌。


 
鳥を見て鳥肌って、ベタですが。(^^;)
 
若鳥らしいけど人懐っこくて、いなくなってもまた飛んできて、いろんな角度で撮らせてくれました。



でも画像は、ただでさえ暗い100-400に2倍のテレコン着けて、どんより曇った日だったので、悲惨極まりない塗り絵です。





 
ディテールモロつぶれ・ノイズまみれですが、もう撮れただけで大満足💮💮。


 
満足して帰宅してから、エゾビタキの渡りについて、ちょっとネットで調べたのですが。

すごい長距離移動でした。 
 
「夏季にシベリア南部、サハリン、カムチャツカ半島南部等で繁殖し、冬季はフィリピン、セレベス島、ニューギニア等へ南下し越冬する。」(Wikipediaより)

ということは、これから南下して最遠ニューギニアに行くなら、東シナ海→フィリピン海→セレベス海を渡らないといけない。
 
九州→沖縄→台湾→フィリピン→インドネシアと島伝いルートで行くにしても、その間の洋上飛行の距離は半端じゃない。
 
スズメより小さい体なのにね。
 
どうしてそんなことができるのか、ネットを色々調べたら、すごいサイトがありました。
 
その名もシンプルな
渡りというWebページです。
http://akaitori3.web.fc2.com/watari.html

httpなので、かなり古いサイトのようですが、情報の量と質がすごいです。
「渡り」はこちらのメニューの一部です。
(どれも膨大な情報量で、バーダーでなくても興味深い内容ばかりです。)

「渡り」では、鳥たちが、渡りの時期にだけ、胸骨の間に多量の脂肪を蓄積して、それを消費しながら、驚くほど長距離を無着陸飛行するとか、目からうろこでした。

↓ 記事のほんの一部です。


オオルリやキビタキが、夜間飛行で渡りをするというのも知らなかったね~。
その間は、北極星を中心とする35度以内にある小熊座やカシオペア座で目的地への進路を定めるというのも驚き。
 
ロマンチック✨。
 
一般に鳥の航法システムは、地磁気(磁気コンパス)や、昼間なら体内時計と太陽の組み合わせで、夜は、星があれば星の位置で測定(天測航法)しているとのこと。

でも、渡りをする鳥の脳は小さいというのはちょっと意外。
 
渡りをしないカラスの脳が発達しているのはわかるけど。

それはさておき。
 
エゾビタキが身近に来てくれたのは、やっぱりうれしかった〜。
せいぜい今のうちに、虫や木の実をいっぱい食べて、無事目的地まで渡ってくれたらいいのですが。

それにしても、あの「コッコッコッ」は何だったのかな?


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🔶 馬見でエゾビタキと遊んできました 🔶

2024年10月02日 | バードウォッチング
10月2日にまた馬見に行ってきました。
 
全国的に遅咲きが話題のヒガンバナの開花確認と、(出来れば(^^;))コサメビタキに会うのが目的。
 
しかしこの日も、馬見の気温は30℃。
 
暑かった〜。🥵

まずヒガンバナを見ようと水分広場(みくまりひろば)へ行くと。
 
きれいに咲いてた〜。
 

 
とくにシロバナマンジュシャゲは真っ盛り!!
 

 
 








先週、全く花がなかった所でも開花が始まり、蕾がたくさん出ていました。
(一週間前です ↓ ) 


わずか一週間でこうなるとはね。 ↓

 
枯死が心配だったので安心。
 
しかしやはり異常です。
 
開花が例年より2週間から3週間も遅い。
 
安心して柿の木広場で、何か来ないかと待っていたら。
 
コサメビタキが来ました。
 
でもすぐ飛び去った。
 
逆光で遠くて、冴えない画像でちょっとガッカリ。😩
 

 
他の場所にいないかと、陽だまり広場から、梅林→倉塚古墳→一本松古墳といつものコースを回りましたが、サッパリいない。
 
諦めて、また暑い陽射しに汗だらだらで梅林まで戻って、前回見たホオジロがいないかな?と探していたら。👀
 
小さい鳥が3羽、群れで飛んできました。
 
あわててカメラを構えたものの、間に合わず飛び去ったと思ったのですが・・・。

目の前の梅の木をよくよく見たら、1羽残っていました。✌️
 
P1000で確認したら、胸に縦じまがある!
 

 
今季初エゾビタキ!!
 
超嬉しかった~。
 
これだから、
鳥見三日やったらやめられない!
 
背中に斑点のある幼鳥でした。
 

 



これですっかりルンルン気分。
(単純だねぇ、 あなた。)
 

 


欲を出して、センダイムシクイはいないかなと、柿の木広場から水分広場を徘徊していたら、またエゾビタキが来た〜!
 


 


もうエゾビタキ・デー!!
 
先の子と違って、もう少し成長した若鳥でした。

 

この子は人懐っこくて、広場のケヤキを飛び渡りながら遊んでくれました。




 
もう満腹、大満足。


この日もまた自販機でアイスを買って、17時10分に駐車場を後にしました。

ゴクッとしあわせ。(^^;)

 

いよいよ鳥見の秋です。


 



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🔷 ちらっとコサメビタキに会えました🎶 🔷

2024年09月26日 | バードウォッチング
 
剪定の翌日火曜日に、1週間ぶりの馬見に行ってきました。
 
この日も昼間は30℃以上で、来訪者は少なめ。
 
今日の目的はもちろんコサメビタキ。
 
ということで、一本松古墳に直行しました。
 
途中、真っ白なムクゲが咲いていました。
 
 
 
 
上池の堤防沿いに歩いていたら、法面のヒガンバナが超少ないことに気付きました。
 

 
びっくりです。
 
例年なら、一面ヒガンバナです。
 
7年前につれあいと最後に見た時も、よく咲いていました。
 
そういえば前回、例年ならシロバナマンジュシャゲが満開の場所に行っても、まったくゼロ。↓
 
 

去年の同じ場所です。↓ 

 
なにがあったのかな?
 
とか思いつつ、前回コサメビタキに会った一本松古墳に行きましたが。
 
待てど暮らせど、何も出て来ない。
 
諦めて倉塚古墳に移動したら、栗拾いのおじさんが徘徊していてダメでした。



 
せめてホオジロはいるかなと梅林に向かい、見回しても気配はなし。
 
ツクツクボウシの鳴き声だけが聞こえていました。
 
まあねぇ。

鳥見を始めて4年。
 
◯◯に逢おう!と出かけて、逢えたためしはない。

去年も同じ日(^^;)に出かけていましたが、ボウズでした。
 
やっぱり「鳥見は偶然が支配している」。
 
とぼとぼと柿の木広場に戻り、去年センダイムシクイを見たあたりに行きましたが、いたのはヤマガラだけ。
 
どこで拾ってきたのか、エゴノキの実を食べていました。
 

 
この日は広場から少し離れたところにバーダーさんが3人いて、何かを待っている様子でした。
 
でも私はしぶとく柿の木広場にとどまって、何か来るかと待っていたら。
 
来ましたねぇ。
 
逆光ですが、ヤマガラでもシジュウカラでもないのはわかりました。
 
 

すぐ飛び去ったので、P1000で3枚撮れただけ。
 
液晶モニターで確認したら、枝の影が被っていますが、大きな眼は紛れもなく松島トモ子!じゃなくて、コサメビタキでした。(^^;)
 


眼がクリクリ。メダカみたい。
 
たった3枚でも、いっぺんに元気になりました。
 
私は嬉しいことがあると、勝手に鼻歌が出ます。
 
単純素朴。
 
嫌なことがあるとすぐ顔に出ると、学生時代、友人に言われていました。

 
帰り際に、公園館横の自販機で、ロッテの「Coolishバニラ」を買いました。
 


前回買ってからプチ病みつき。
 
運転しながらアイスが楽しめるので便利です。
 
すぐ空になるけど。

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