昨日朝おきてキッチンに行ったら、ウチの奥さんが、「ガスリモコンが変」と。
見るとリモコンの液晶に6 43という表示が出て、電源オンの表示も点滅していました。
はじめは時計の設定かと思ったのですが、違います。エラーコードの類のようです。
とにかく出勤して、昼休みにネットブックで「ガス給湯器 エラーコード 643」で検索してみました。
「ガス給湯器 エラーコード 643」で検索したら、すぐヒットしました。便利な世の中です。
なんでも、給湯器の二つのポンプのうち、暖房用のポンプの回転異常ということらしいです。
2002年製のこの給湯器です。↓
このポンプは、浴室乾燥機や床暖(ウチはつけていませんが)と、追い炊き用のために80度の温水を圧送しているもので、設定値より回転が遅くなると、給湯器が停止して「エラー 643」を表示するとのことです。
このエラーが出ても、シャワーや給湯は出来ますが、風呂は自動お湯張りの最後に追い炊きをかけるので、使用できなくなるようです。インターネットの修理例では30,000円前後費用がかかったとのことですが、他に選択肢はないので、交換を依頼するしかありません。
とにかく早く直してもらわないと不便なので、すぐにリモコン本体に貼付されていた連絡先に電話して、上記の内容を伝えました。
そして今日、サービスマンが午前中に来てくれました。エラーコードを伝えてあったので、交換用のポンプももって来てくれていたので、一時間ほどで交換完了でした。
交換したのはこのポンプです。
大体一時間ほどで交換作業は終わりました。費用は情報どおり、30,000円を少し超えたぐらいでした。痛い出費ですが、仕方ないですね。
なんでもそうですが、もう修理という言葉は死語に近いですね。今では、車も家電製品も事務用機器でも、壊れた部品を修理して使用を継続するというのはありえないです。
ただ部品を交換するだけ。自動車では、修理マニュアルではなく交換マニュアルだけあればいいということになります。そうなると、旅先で故障しても、ディーラーに部品がなければ帰れないということになってしまいます。
昔の車なら、他の車の部品を少し加工したら装着できて、なんとかそれで戻ってこれたということがありましたが、すべて電脳制御という時代では、それも不可能です。
私の車で言えば、三代前までは、すべて自分で修理できる自信がありましたが、次のレガシィになってからは、何も手出しが出来なくなりました。今のプリウスに至っては全く手が出ません。(かわりにアクセサリの類にはいろいろ手を出していますが(笑))
少し話が飛躍するかもしれませんが、そのような風潮が医療の世界にまで広がって、「臓器移植」が進められるようになったのではないでしょうか。
「臓器移植」については、私はココで指摘されている点をはじめいろいろな点で疑問を持っています。
端的に言えば、「臓器移植」は医学本来の発展の道ではないと思っています。
このことについては、また機会があれば書いて見たいと思いますので、読んでいただければ幸いです。
見るとリモコンの液晶に6 43という表示が出て、電源オンの表示も点滅していました。
はじめは時計の設定かと思ったのですが、違います。エラーコードの類のようです。
とにかく出勤して、昼休みにネットブックで「ガス給湯器 エラーコード 643」で検索してみました。
「ガス給湯器 エラーコード 643」で検索したら、すぐヒットしました。便利な世の中です。
なんでも、給湯器の二つのポンプのうち、暖房用のポンプの回転異常ということらしいです。
2002年製のこの給湯器です。↓
このポンプは、浴室乾燥機や床暖(ウチはつけていませんが)と、追い炊き用のために80度の温水を圧送しているもので、設定値より回転が遅くなると、給湯器が停止して「エラー 643」を表示するとのことです。
このエラーが出ても、シャワーや給湯は出来ますが、風呂は自動お湯張りの最後に追い炊きをかけるので、使用できなくなるようです。インターネットの修理例では30,000円前後費用がかかったとのことですが、他に選択肢はないので、交換を依頼するしかありません。
とにかく早く直してもらわないと不便なので、すぐにリモコン本体に貼付されていた連絡先に電話して、上記の内容を伝えました。
そして今日、サービスマンが午前中に来てくれました。エラーコードを伝えてあったので、交換用のポンプももって来てくれていたので、一時間ほどで交換完了でした。
交換したのはこのポンプです。
大体一時間ほどで交換作業は終わりました。費用は情報どおり、30,000円を少し超えたぐらいでした。痛い出費ですが、仕方ないですね。
なんでもそうですが、もう修理という言葉は死語に近いですね。今では、車も家電製品も事務用機器でも、壊れた部品を修理して使用を継続するというのはありえないです。
ただ部品を交換するだけ。自動車では、修理マニュアルではなく交換マニュアルだけあればいいということになります。そうなると、旅先で故障しても、ディーラーに部品がなければ帰れないということになってしまいます。
昔の車なら、他の車の部品を少し加工したら装着できて、なんとかそれで戻ってこれたということがありましたが、すべて電脳制御という時代では、それも不可能です。
私の車で言えば、三代前までは、すべて自分で修理できる自信がありましたが、次のレガシィになってからは、何も手出しが出来なくなりました。今のプリウスに至っては全く手が出ません。(かわりにアクセサリの類にはいろいろ手を出していますが(笑))
少し話が飛躍するかもしれませんが、そのような風潮が医療の世界にまで広がって、「臓器移植」が進められるようになったのではないでしょうか。
「臓器移植」については、私はココで指摘されている点をはじめいろいろな点で疑問を持っています。
端的に言えば、「臓器移植」は医学本来の発展の道ではないと思っています。
このことについては、また機会があれば書いて見たいと思いますので、読んでいただければ幸いです。