思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔷 久しぶりの馬見 🔷

2022年03月31日 | バードウォッチング

先週金曜日、久しぶりに馬見に行ってきました。
 
桜が開花したとあって、平日でも駐車場はほぼ満車状態。
 
でもたまたま空きがあってすんなり駐車できました。

でも何かトラブルがあったのか、パトカー2台と、白黒のワンボックスカーが1台近くに止まっていました。
 
警官が女性からなにか聴取中だったので、車上荒らしかなと思っていたら、別のところから急に怒声が。
 
みたら中年男性が大声をあげながら寝転がったり手足をバタつかせて大暴れ。
 
それを3人の警官が取り押さえようともみ合っていました。
  
見ていても仕方がないので、鳥見開始。
 
しばらくしたら、ワンボックスカーがサイレンを鳴らしながら立ち去りました。
  
園内の桜は3分咲き程度。なかには5分咲きの木もありました。

今日ぐらいはもう満開でしょうね。

 

 

ヒュウガミズキとユキヤナギが満開でした。

 

 

 

 

 


 
チューリップはまだチラホラでしたが、4月9日からの馬見チューリップェアでは見ごろになっているでしょう。

チューリップはなんと65万株が植えられているとのこと。
 
フェア期間中はすごい人出でしょう。
 
で、肝心の鳥はというと。

メジロが各所で桜やボケの蜜吸いに大わらわ。顔やくちばしは花粉まみれでした。

 

 

 

 

園内各所にシロハラ♂♀が出没して、せっせと落ち葉をかきわけていました。

 

 

 


 
でもなぜか常連のジョビ雄やジョビ子はチラッとだけ。 

 

シメはこの日も上池池畔の一角で、集団で食事していました。そろそろ移動の時期でしょうか。
 
しかし今年はシメの近縁種イカルには、まったく会えていません。どこに行ったんでしょうか。


 
ウグイスは3ヶ所にいました。いるのはわかっても、茂みの中から出てこず、撮れませんでした。かろうじてピンボケ1枚だけ。

↓ ドピンボケです。(^^;)


 
でも、いる場所がわかってよかった。(負け惜しみ)
 
この日もヨシガモは上陸して集団で餌漁り。くちばしにワニに見たいな歯が並んでいるのを初めて知りました。
 
 


しかし今年は鳥たちが少ないです。
 
大地震の前触れだったりして。(友人談)

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🔷 こんにゃく作り用に草木灰で灰汁作った件 🔷

2022年03月22日 | DIYな日々

去年暮れに講習会に行って以来、すっかりコンニャク作りにハマっています。
 
何度か試作ののち、なんとか自力で作れるようになってきました。
 
生芋は明日香村で売っているという情報を得て、買ってきました。
 
しかしそれも簡単ではなくて、買いに行った時はもう販売終了でした。
 
でも販売所のスタッフさんが生産農家さんに連絡してくれた結果、後日入手できました。
 
とりあえず4kg買ってきたので、当分大丈夫。
 
でもね~。
 
私が一番気がかりだったのは、コンニャクを固める灰汁をどうするかでした。
 
とりあえずは、相棒のKさんがネットで買ってくれた灰汁で作れているのですが、そのアルカリ濃度がわからないし、結構高いしね。
 
で、なんとか自作できないかと、まず草木灰をネットで物色開始。 
 
いろいろ探したら、食料品の加工に使える、安全な草木灰が見つかりました。

広葉樹の灰で、鰹節の製造(燻製)過程で出る灰ということです。
 
早速4kg一袋を注文しました。

作った灰汁のアルカリ度を確認するのに必要なPH計も発注しました。

 

講習会では、濃度は舌で舐めて確認できるとのことでしたが、それはちょっとね。


 
 
ということで、某日製造開始。
 
といっても、灰や水の適量がよくわからないので、とりあえず灰350gに水2リットルで作ってみました。
 
ステンレスの鍋に(アルミの鍋だと腐食します)上記の灰と水を入れて、30分煮たててから、

上澄みをコーヒーフィルターで濾過。

 

念のためフィルターは二枚重ねで使用しましたが、一枚でもきれいでした。

 

 

澄んだきれいな黄金色の灰汁ができました。
 
PHは13.2。
 
Kさんがネットで買ってくれたものは12.8だったので、少し濃い灰汁でした。

 
さっそく3月15日に、出来た灰汁をKさんの灰汁と混ぜて13.1にしたものを使って、明日香の芋でコンニャクを試作。大成功でした。


 
後日、水は同じ2リットルで、灰を500gに増量して作ってみたら、PHが13.5と大幅に濃い灰汁ができました。


 

そのアルカリの作用は強力で、フローリングに一滴落ちた灰汁をティッシュペーパーで拭ったら、たちまち床表面の汚れがきれいに取れたほどです。

これだと、一回のこんにゃく作りに使う量は少なくて済むでしょう。 

ということで、こんにゃく作りのメドがつきました。
 
あとはいろんなコンニャクのメニューを考えなくてはね。
 
それと、講習会で買った種芋で、栽培にも挑戦します。

 

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🔴 春ですね~ 🔴

2022年03月12日 | バードウォッチング
いい天気に誘われて、今日も馬見へ。
 
好天の土曜の昼なので、すでに駐車場は満車かもと覚悟して向かったのですが、意外にもすんなり停められました。
 
ちょっと不思議。
 
歩き出して、まずシロハラ♀さんに会いに行こうと、いつもの場所に行ったら・・・。
 
パッと何か飛び立ったので、それに気を取られていたら、足元で何かゴソゴソ。
 
なんと、シロハラ♀が足元で食事中でした。
 
今まで経験したことのない超至近距離なので、400mmではハミ出ます。
  
 
 
カメラを構えても逃げないので、余裕であれこれセッティングを変えて撮らせてもらいました。
 
 
  
 
 
 
 
最近、シロハラの遠い背中ばかり撮っていたのがバカみたいです。
 
充分撮ったので、撮るのをやめて観察して気づいたのですが、シロハラって思ったより小さい鳥ですね。
 
ヒヨドリぐらいあるかと思っていた。
 
ということでいっぺんに気をよくして、すこし前にアオジに会った場所に行ってみたら。
 
居ました。しかもこの子も全然逃げない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あまりにも警戒しないので、ひょっとしたら、今日の私の姿は、鳥たちには見えないのかと思ったり。( んなわけあるか )
 
その後シメや、
 
 
 
 
ジョビ子を撮ったり、
 
 
 
 
 
 
 
円形広場で、久しぶりにトラツグミを撮ったりしながら倉塚古墳へ。
 
 
 
豊漁ついでにジョビ雄にも会えるかと思ったのですが、粘っても出てこない。
 
しかたなく前回同様、一本松古墳に移動。
 
ここもいないので、今日は来園者が多いから無理だろうと、下池に戻り始めたら、ジョビ雄が来ました。
 
本当にひょっこりという感じで、私の目の前にやって来ました。
 
 
 
 
しかもシロハラ同様、1mぐらいまで近づいてきたのにはびっくり。(↓ ノートリです)
 
 
 
 
 
もうAPS-Cモードでははみ出す。(^^;)
 
 
 
 
まあ久しぶりなので、たっぷりドアップ~や、全身像を撮ってから、カメラを下ろしてつくづく眺めました。
 
 
 
 
やっぱりかわいいです。
 
しばらく見ていたら、グループの御一行様がやって来られたので、ようやく飛び去りました。
 
最後に遠くのモズ子を撮ってから、
 
 
 
帰宅することにして、最初のシロハラ♀がいた林を戻っていたら、まだいました。(^^;)
 
やはり全然逃げないので、また撮ってやりました。
 
 
 
 
 
 
しかし、今日はなんで鳥が警戒しなかったのでしょうかね。
 
カーキ色のパンツに、ベージュのポロシャツという格好で行ったのですが、これがよかったのかな?
 
 
 
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🔷 両刀使いしてみたら 🔷 

2022年03月11日 | バードウォッチング
前回の鳥見で、鳥撮りしながら、P1000も持ってくればよかったと思う時が何度もありました。
 
ということで、10日木曜日の鳥見は、二台ぶら下げて馬見へ。
 
ショルダーストラップをたすき掛けにして歩き出したのですが、最初は重いなと思ったものの、すぐ慣れました。
 
暖かくなったので、来園者も多く、その分鳥は出てこないのかなと、ちょっと心配になりましたが、柿の木広場でジョビ子に会えてホッとしました。
 
暖かいので前のように体を丸めず、すっきり体を伸ばしておねえさんみたいな姿です。
 
黄色のクロッカスはもう影も形もなく、紫だけが咲き誇っていました。中に二輪、白いクロッカスがありました。
シロッカス、なんちゃって。(殴)
 
肝心の鳥は、ジョビ子はあちこちで見かけたものの、ルリ子やルリ雄は姿を見せず、シメもちらっとだけ。
  
シロハラはこの日も警戒心が強く、すぐ遠くに逃げ去りました。
 
倉塚古墳に行って、ジョビ雄を待っても出てこないし。
 
一向に来る気配がないので、一本松古墳に向かいました。でもここでも見かけないので引き返そうかと思ったら、アオジの姿。
 
 
これも警戒して藪の中から出てこなかったのですが、なんとか撮れました。そしてまもなくジョビ雄が飛んできて、しばらく遊んでくれました。
 
ジョビ雄のあとは、久しぶりにホオジロが2羽飛来。
 
SONY αでは小さかったので、
較べるためP1000で撮ったら、いつものドアップ~でした。
 
やはり手放してはいけません。
 
そろそろ帰ろうかと歩き出したら、年配(少なくとも私よりご高齢に見えました(^^;))のバーダーさんが、「ミヤマホオジロはいませんか」と話しかけてこられたので、しばらくお話ししました。
 
私が今年は鳥が少ないですねというと、本当に少ないとのお答えでした。
 
この方も、ニシオジロビタキは見ていないとのことでした。
 
もう一度柿の木広場に戻ったら、モズ子が来てくれました。
 
駐車場に戻る途中の山茱萸は、もう前回のつぼみではなく、咲き始めていました。
 
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同、ですね。
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🔴 久しぶりの百舌鳥の畑 🔴

2022年03月08日 | 日記
 
久しぶりに畑仲間のYTさんと、百舌鳥の畑に行ってきました。
 
彼女の車に便乗させてもらって、スプリンクラーの設置と、
 
 
玉ねぎ畑の草引き、花壇の整備をしてきました。
 
途中ホームセンターでヒナギクやネモフィラ、イソトマの苗と、大根とヒマワリ・マリーゴールドの種などを買って、14時30分に到着。
 
楽しみにしていたチューリップは、6日に行った馬見のそれと遜色ないほどの育ちぶり。(馬見の栽培面積は大圧巻ですが(^^;))
 
そのチューリップの間にネモフィラを植えて、
 
 
 
 
 
ヒナギク4株とイソトマ3株は別の場所に植えました。
 
 
 
 
 
うれしかったのは、別のチューリップ畑に、去年のネモフィラが数株生き残っていた!ことと、
 
 
 
 
 
 
 
その近くにはクロッカスも生き残っていて、きれいな花を咲かせていました。
  
 
 
生育が気になっていたそら豆は、もう花を咲かせ始めていました。
 
 
残念だったのは、山茱萸が完全に枯死していたこと。
 
幹に幾筋も深いクラックが入っていて、痛ましい限りでした。
 
 
 
去年秋にその実をホワイトリカーに漬けて、今年も漬けようと楽しみにしていたのですが。
 
二人で休まず働き続けて、気が付けば16時半。暖かくて気持ちのいい作業でした。
 
帰りは私が代わりに運転しました。
 
次回はマルチに大根の種をまき、ヒマワリの種もヒナギクとイソトマの横に蒔いてくる予定です。
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🔶 もう春ですね 🔶 

2022年03月05日 | バードウォッチング
いろいろあって、しばらく鳥見していなかった。
 
その間に、大阪市内の行きつけの喫茶店で、お会いしたいと思っていた三島喜美代さんのご家族と歓談できたり、あとでご本人にも会えたりして楽しかったのですが。
 
貧乏暇なしで、新カメラで鳥撮りに出かける時間がなく、ようやく昨日、馬見に行ってきました。
 
100-400はカメラに付けて、200-600はリュックに入れて出かけましたが。
 
どう見てもその恰好、気合入りすぎ。(^^;)
 
今となっては、さりげないP1000が懐かしい。(殴)
 
そして、そのいでたちに似合う成果はどうだったかというと・・・。
 
遠い背中のシロハラに、
シメ、
3か所のジョビ子、(暖かくなったので、もう体はふくらませていません)
 
これまた遠いモズ雄という寂しい結果。(^^;)
 
でも、2か所目で雪柳の茂みにいたジョビ子 を撮っていたら、
他にも何かいるのに気づいて。
 
よくよく見たら、なんとウグイスでした。
 
これはラッキー!とレンズを向けたのですが、すぐ横のマンサクを撮りに、つぎつぎにやって来る人達に怯えて、すぐ飛び去りました。
 
残念~。
 
もうマンサクを切ろうかと思ったほど。(切ってはいけません!)
 
撮れていたら大豊漁だったのですが。
 
その後も不振で、ルリ雄やルリ子、ジョビ雄にも会えずじまいでした。
 
帰宅して画像をチェックしながら、そうか、P1000も持っていけばいいのだと気づいて。
 
いそいそと、またP1000も取り出しました。
 
そういえば今日、何人か使っておられる人がいましたね。 
 
園内はすっかり春で、クロッカスたちも咲きそろい、
樹々も芽吹いていました。
*     *    *    *    *    *
 
春の予兆に満ちたこの季節が、一番好きです。
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