3月13日にポンプを交換して以降、すっかり静かになった我が家の食洗機。
もう使うのに近所に気兼ねしなくてもよくなりましたが(笑)、そもそもなんであんな音がするようになってきたのでしょうか。
ということで某日、騒音源を調べるべく、保管してあった元のポンプを分解してみました。まあ単なる暇つぶしともいえますが。(笑)
電動ドライバーでチャチャッとネジを外してポンプのケースを分解すると、
丸いスプリングで止められたインペラー(羽根車)が見えました。
インペラーを手で回すと、別に引っかかりも感じられませんが、シャフトの止め金具をペンチで壊してインペラーを外しました。
モーターシャフトをよく見るとシャフトに3本筋がついています。グリス切れで潤滑不足になっていました。
そのうち一番上の筋を撫でると明らかに段付き摩耗しています。
こちらはポンプ内側のシール部
水密シールの外側。
運転時間が長くなるとともにグリスが減っていって、やがて潤滑不足でシャフトとシール・リップ部と擦れあって異音が発生するようになったのでしょうね。固いシャフトが減耗するほどですから、轟音も当然です。
インペラーを固定するのがEリングなどの一般的なものだったら、一定の間隔で分解してシール部のグリスを詰め替えたら問題ないのですが、そもそも食洗機などは定期メンテを前提にしていないので、結局部品交換しかないですね。
見たところ、まだモーター側(ポンプ外部)への水漏れはほとんどなかったですが、いずれ摩耗とともにシャフト部の隙間が大きくなると、常時水漏れ発生、やがてポンプ設置部の制御基板に水がかかってショートし、全損廃棄になったと思います。基板を売ってくれれば直せるかもしれませんが、ポンプで一万円超ですからね。
もっとも、水が漏れだしたらシール部が水で潤うので、逆に音自体は小さくなったかもしれません。
なので、この食洗機のポンプ交換時期は、騒音のピーク時までにということになりますね。
まあ運転パターンにもよりますが、我が家の経験では、朝夕2回の使用で8年から10年ぐらいまでに交換するのがいいようです。
今回の展覧会はピカソ・シャガール・セザンヌ・モネ・ゴッホ・ドガ・ゴーギャン・カンディンスキー・ルソー・ダリ・マグリット・マティス・クレー・ミロと、ビッグネームぞろいの豪華さ!
展覧会のホームページでも、
圧巻!すべてが代表作
スイスが誇る美の殿堂チューリヒ美術館のコレクションを、日本で初めてまとめて紹介します。出品されるのは幅6メートルにおよぶモネの大作やシャガールの代表作6点に加え、ホドラーやクレーといったスイスを代表する作家の珠玉の絵画、さらにはマティス、ピカソ、ミロといった20世紀美術の巨匠の作品など、これまでなかなか来日の実現しなかった印象派からシュルレアリスムまでの傑作70点以上。スケッチや習作がほとんどない、まさに「すべてが代表作」といえるラインアップです。
と、これを見逃すと一生後悔しますよ、みたいな感じで宣伝しています。
ちなみに会期等は以下の通り。
■ 場所: 神戸市立博物館(神戸・旧居留地) www.city.kobe.lg.jp/museum/
〒650-0034 神戸市中央区京町24
■ 会期: 2015年1月31日(土)〜5月10日(日)休館日毎週月曜日 ただし、5月4日(月・祝)は開館
■ 開館時間:午前9時30分〜午後5時30分 土曜日は午後7時まで
ということで、晴れの予報だったので、公園に行ったほうがいいかなと最後まで迷いつつ(笑)、神戸に行くことにしました。
でも美術展にしてよかったですね。途中の天候は予報に反して、どんよりした曇り空。
途中渋滞もなく、9時に出発して快走、1時間もかからず博物館に到着。近くのタイムズに駐車して館内へ。
木曜だったせいか会場もそれほど混雑しておらず、車椅子でも楽しく観ることができました。
来るたびに思いますが、神戸市立博物館は本当に車椅子にやさしい。
まあ障碍者手帳の提示で本人と付添1名を無料にしてもらえるというのもありますが(笑)、それよりなにより、施設の配置が利用者本位、館内は明るくトイレやエレベーターのサインもわかりやすく、適所に配置されたスタッフも親切。このあたり、兵庫県立美術館とはまったく対照的です。
でも今回の企画展は、日本スイス国交樹立150年記念催事の一環として、その兵庫県立美術館のホドラー展とタイアップしています。(笑)
なので、美術館でホドラー展の当日券を購入する際にチューリヒ美術館展の観覧券(半券可)を見せると100円引き、逆に博物館でホドラー展のチケットを見せると、チューリッヒ展のチケットが同額の割引になるとのことです。ただしホドラー展のほうが早く終わるので、相互割引も終了しますが。
今回も、マイペースで気楽に観るのがいいので、解説のヘッドホンは借りませんでした。途中でわかったのですが、解説マークの付いた絵も少ないので、あまり意味もない感じです。(笑)
会場内はそこそこの人出。でも並んで押し合いへし合いではなくて、車椅子を押しながらでも、周りにそれほど気兼ねせずに鑑賞することができました。
会場は14のセクションに分かれていて、本来は3階から観て、2階に行くというのがコースですが、私たちはエレベーターの階番号を確認せずに降りたため、2階から観てしまいました。^^;
ということで、変則的ですが「ムンク」コーナーから観始めました。ムンクといえば「叫び」でしょう。しかも今回の展覧会のキャッチフレーズが「すべてが代表作」となっているので当然「叫び」があるかと思ったら、これがムンク?な作品ばかり。でもいい絵です。(笑)
この肖像画↓など、とてもムンクとは思えないです。
解説ではこれを描いたのは生活のためでもあるとのこと。でも肖像画としてある種のインパクトはありますね。思わずこんな絵も描けるんや!でした。ちょっと以前のデュフィ展で見た肖像画に似た感じです。
続いて「表現主義」のコーナーではベックマンが目を引きました。
デフォルメが入っていますが、「マックス・レーガーの肖像」など、モデルの人柄がよくわかる気がします。
次の「フォーヴィスムとキュビスム」のピカソはいかにも!でしたが、「シャガール」のコーナーは意外というか新鮮なシャガールばかり。
この↓「婚礼」という作品も初めて観ました。
ユダヤ人だったシャガールは大戦中、ナチスの迫害から逃れるためアメリカへ亡命、その最中に、最愛の妻ベラを亡くしていますが、この作品は1945年の作品で、失意を乗り越えて妻との婚礼の記憶を描いたものだそうです。同じ画家の「戦争」や「窓から見えるブレア島」もいい絵でした。
2階の最後のコーナーは「シュルレアリスム」。
ダリが大好きな私は今回一番楽しみにしていました。でもダリの絵を観て思わず「ちっさー!」
絵柄はダリそのものですが、予想に反し35×27cmという小さい絵。ちょっとガッカリ。^^;
それと、同じコーナーのマグリットですが、私的には彼の代表作といばあの浮遊する岩の絵だったり、「顔のない人物」とか巨大なリンゴだったりしますが、展示されていたのは、「9月16日」という結構地味な絵でした。これもそれほど大きくない絵です。
で展示は終わりとなったので、ヨメさんとこれはおかしいねということで、近くのスタッフに聞いて入口を間違えていたことに気づきました。それで急きょ3階に移動。
会場で眼に入ったのはあのセガンティーニ。この画家の絵は2011年に佐川美術館で「特別企画展 アルプスの画家セガンティーニ -光と山-」で初めて観ましたが、なかなかわかりやすくて(笑)いい絵ばかりでした。
今回展示されていたのは「虚栄(ヴァニタス)」と「淫蕩な女たちへの懲罰」の2点。これは確かに代表作といえそうです。
で、その横があのホドラー。(笑)
確かに展示されていたのは代表作ですね。中で一番気に入ったのはこれ↓ 「日没のマッジア川とモンテ・ヴェリテ」です。
ホドラーの風景画では一番馴染めます。(殴)
でもモネとなるとちょっとね。
「睡蓮」だそうですが、もう朦朧としています。最近観たターナーの例↓のとおり、
多くの画家がその最晩年になると絵の輪郭がぼやけてきたりしますが、モネも同じ。大作ですが、よくわからない絵。
同じ場所にあったドガの「競馬」も、意表を突く作品。
チューリッヒ美術館の歴代の蒐集担当は只者ではないです。(笑)
次の「ポスト印象派」もかなりユニークでした。
ゴッホの「サント=マリーの白い小屋」とか↓
ゴーギャンの静物画や
セザンヌの「サント=ヴィクトワール山」など
アンリ・ルソーは「X氏の肖像」といういかにもな作品です↓
次の「ナビ派」ではボナールの「犬と一緒にいる女性」が印象的。
ということで、このチューリッヒ美術館展、かなり意外性のある作品が多くて、それなりに面白かったです。
先に紹介したキャッチコピーの「すべてが代表作」というのはちょっと強引ですが、それに続く説明文が「近代美術史を彩る巨匠たちの傑作や、画業を代表する名品ばかり74点が集結。」というのはまあまあ妥当かな。(笑)
でもこの美術展は、先のホドラー展とは対照的に、多彩な画家の多彩な絵が観られるので、かなりお得でお勧めです。
さて次の神戸行きは、2015年4月18日より開催される兵庫県立美術館「堀文子 一所不住・旅」展です。楽しみです。
もともと私たちは花組公演のチケットは4月初めだったので、3月の観劇予定はなし。
で、3月初めに電話がかかってきたときは、まったくのサプライズ。
呼び出し音に、どうせよくある、年寄りをだまそうという何かの勧誘かと思ったのですが、なんと2月に応募したチケットプレゼントに当たったとの連絡でした。
はじめはブスッとした感じで応対をしていた私も、タダでチケットをもらえると聞いて、コロッと態度を豹変。(笑)
自分でも呆れる現金な変わりようで、応対しながらつい笑みもこぼれてきました。横で聞き耳を立てていたヨメさんも、いつにない私のニコニコ顔に興味津々。宝塚のチケットの話とわかって大喜びでした。
でもなんのプレゼントに当たったのかは、いろいろ差し障りがあるので秘密です。(笑)
私も思いがけず2度観られることになってうれしかったのですが、舞台の出来に期待と不安相半ばだったので、出来の悪い作品だと2度観るのはシンドイなあ(殴)とか、バチ当たりなことをいってみたり。
そんなこんなで当日出かけましたが、ちょうど春分の日の休日で、彼岸の墓参とも重なって、道路情報をチェックしたらあちこちで渋滞しまくり。慌てていつもより30分早く出発しましたが、やはり中国道・宝塚インター周辺の一般道で渋滞。
結局、いつもの倍近くかかってしまい、駐車場についたのは10時40分。大慌てで劇場に向かいました。
大劇場のロビーを見ると、どういうわけか観客の男率が高かったですね。で、客席に着いて振り返ったら、結構立ち見もあって、盛況の様子でした。
というどうでもいい話はこれくらいにして、以下感想です。少々ネタバレアリで、敬称略です。
画像はスカステ・花組ナウオンステージ↓のデジカメ撮りと、
当日購入のプログラムから。
で、まず芝居のほうの全体の感想です。
面白かった!!
はじめのうちは、「ああ常道の三角関係ものか」と分かったつもりで観ていましたが、話が進むにつれてそんな浅はかな予測をはるかに超える展開となり、いつのまにかドップリ舞台に引き込まれていました。
私たちにとって明日海りおのトップ公演は、空前のチケット難でエリザを見逃したので、これが初めて。さらに相手役の花乃まりあもこれまであまり注目していなかったので、つくづく観るのは今回が初めてでした。
なので新鮮な観劇でしたが、トップ二人のコンビネーションもよく、いい脚本(大石静)+手慣れた演出(石田昌也)の相乗効果で上々の出来栄え。話も久々の熱愛ものなので見ごたえがありました。
話は、フランス革命の前夜に、架空の島カリスタを舞台に、島を支配するフランス総督府の圧政と、それに抵抗する島民たちの闘いを軸に、その中で繰り広げられるトップコンビと芹香斗亜の三角関係の物語です。
宝塚お得意のフランス革命モノで、ナポレオンも登場したり。(笑) でもパリ民衆の蜂起の場面はなかなかの迫力です。
恋愛と友情の板挟みに苦悩する主人公シャルルと、彼に一途な愛を募らせるアリシア、親友で恋敵のロベルトの駆け引きがみものでした。
宝塚での大石静の脚本は二作目ですが、最初の作品は観ていません。その時の評判も覚えていないので、これが初見でしたが、宝塚の場面転換のツボを押さえたいい脚本でした。
最後がちょっとご都合主義かな?とも思いましたが、話の盛り上げ方がうまく、最後のプチ・ドンデン返しにもちゃんと伏線が張ってあったり、劇中の台詞も自然で聞きやすかったりで、グッドジョブ!!でした。2本物でもここまでよく練られた脚本になるかと感心しまくりでした。
そしてショーのほうもビックリの完成度。稲葉太地のセンスが光る仕上がりに感心しました。大体私はショーのことはあまりわからず、まあ添え物(殴)的に観ていますが、今回は別。まず衣装の色がいい。それと和洋のミックスの仕方もいいセンスしています。よくあるラスベガスの安物ショーみたいになりがちな「さくら変奏曲」も、稲葉太地はスタイリッシュな演出で魅せてくれました。
ということで個別の感想です。
まずシャルル・ヴィルヌーブ・ドゥ・リベルタ(長い!^^;)の明日海りお。
いきなり上手側からせりあがってきた姿は端麗です。歌も安定していて聞かせます。
人物設定はなかなか複雑で、裏切り者の汚名を着せられた父の子として島を追われ、フランスに渡って士官学校を卒業後、故郷カリスタの司令官として着任するという設定からして波乱含み。(笑)
総督の娘イザベラからダンスを誘われて戸惑います。
島の娘アリシアと出会います。
赴任したカリスタ島は小さな島とはいえ、フランス革命という歴史の激動は否応なく島民たちにも影響を与えはじめ、独立の運動も高揚してきます。明日海りおは歌も演技も立ち姿も申し分なし。
若いながらもフランスとカリスタとの無益な流血の衝突を回避するため心を砕く司令官をよく体現していました。
花乃まりあともよく似合っています。
いいコンビですね。
ただ、この日の明日海りおはどうしたことか滑舌が悪く、二回ぐらい台詞をかんだりしたのが気がかりでした。ヨメさんも気づいて途中で顔を見合わせたり。疲れから来る一時的なものなのか、次の観劇で要チェックです。
それと細すぎ。痛々しささえ感じるほどで、ちょっと心配ですね。
対する恋人アリシア・グランディー役の花乃まりあ。
飛び切りの美人とはいいませんが(殴)、演技は大したものですね。一途にシャルルに恋する素朴なアリシアをリアルに好演していて好感度大です。
勝気さと、きれいな服に憧れる可憐さが等身大にストレートに表現されていて、いい娘トップぶり。
アニータからロベルトと一緒になれといわれても納得できません。
本当に今後が楽しみなトップコンビですね。
今回最も衝撃的だったのがロベルト・ゴルジ役の芹香斗亜です。
観劇前にスカステニュースでチラッと見ただけでも、歌が別人かと思うほどの出来にビックリ。
そして実際に舞台に出てきた芹香斗亜はニュース映像以上の存在感でした。
あの頼りなげなライナス・コールドウェルはどこに行ったのでしょう。童顔に似合わない堂々とした立ち姿で、取っ組み合いしたらシャルルなど軽くノックアウトされそうです。(笑)
血気にはやる島民たちを説得します。
歌も立派に成長していて、演技も明日海りおにひけを取らず、恋敵を力演。変われば変わるものですねぇ。
堂々の二番手ぶりに脱帽です。
目立っていたといえばアニータ・ロッカの美穂圭子も圧倒的な歌唱力でした。片目をフランス軍に奪われてから心を閉ざしている孤独な島の女であるとともに、物語全体の狂言回し役でもあります。この人の存在感が、舞台を厚くしていました。ただ、ショーと合わせるとちょっと出すぎな感じも。(笑)
でも歌はやはり素晴らしいです。観ていてちょっと矢代鴻を思い出したり。
憎まれ役がセルジオ・グランディーの瀬戸かずや。
アリシアの兄で、復讐の血に飢えた男です。すぐ銃をぶっ放したがる危ない男です。
妻のベラ・花野じゅりあが残念な使われ方でした。もったいない!!
出番は一度きりですが、島の伝説的な英雄アルド・アルフォンソの高翔みず希もいい味出していました。火あぶりの場面の炎の演出が秀逸。石田昌也の演出の妙でしょうか。
もったいないといえば、クラウディオ・カレーラの鳳真由ももっと使ってほしかったですね。
逆に目立っていたのが、若きナポレオン役の柚香光。
こんなシャープなナポレオンもアリかなと思わせるほどのカッコよさ。
シャルルの要請を快諾するなど、もうけ役でしたね。
次はショーの感想ですが、とにかくきれいな舞台でした。
組にちなんで花をモチーフにした構成です。
衣裳の色合いがバッチリ好みでした。どぎつい原色の補色対比なカラーデザインが多い宝塚のショーは好みに合わないのですが、その違和感のあるショーがとにかく多い。(笑)
でも今回はシックな衣装でまず納得でした。場面の展開も新鮮でオリジナリティ充分、和を巧みに取り入れた音楽の構成も素晴らしい。
久々に見ごたえのあるショーで大満足でした。途中のダンクシュートな場面ではかなり焦らされましたが。(笑)
タンポポでもこんなきれいな黄色が使われていたり、
花乃まりあも頑張っていました。ダンスもなかなかのものでした。
お約束の黒燕尾もユニーク。
柚香光もかっこいい。ただ歌が‥。^^; 一層の精進を期待します。
そして最後のパレードで仰天のトドメ。芹香斗亜の羽根の大きいこと! これでもかの二番手宣言でした。(笑)
という感じで羽根のショックでショーの感想はいつにもまして簡単になりましたが(笑)、次回の観劇ではもっとじっくりと観て続きを書くつもりです。でも決して期待はしないでください。(殴)
以上で感想その1となりますが、事前の予想と違って芝居もショーも上々の出来で、お得感満載でした。しかもタダだったし。(殴)
当日は立ち見も出ていましたが、帰宅後チェックしたチケット仲介サイトでは、どうしたことか大量に良席がサバかれていたりしていて、かなりショック。思わずあのドン・カルロスを思い出してしまうほど。
でも本当にいい公演になっていますので、上記のサイトを利用するなりして(笑)、ぜひご覧になってください。絶対後悔しないと思いますよ。
ここからボヤキですが^^;、なによりショックなのは、先行販売で苦労してゲットした4月の同日のチケットよりいい席が定価かそれ以下で売られていること。二人でパソコンを動員して頑張ったのがなんだったのか、本当に悔しい。
あ、でも1回はタダで観られたのでいいか。(殴)
ということで、ここまでいつもと変わらぬ薄~い感想をご覧いただき、ありがとうございました。
それと、実物の飛行機が着陸灯を付けて降りてくるところを、近くの飛行場周辺を通るたびに見ていて、いつもそのカッコよさに感じ入っていました。(笑)
それで、パナのクリップ型の小型LEDライトを両脚に挟んで飛ばしたりしてしましたが、
スイッチを入れ忘れたり、一灯タイプのLEDなので思ったより視認性が悪かったりして、数回で使用中止。
それで先日、いつもネットで見て気になっていた「LEDヘッドライト デコレーティブヘッドランプ ホワイト」なる商品をポチッとな。
今日はその取付と使用感想です。
送られてきた商品は一個700円程度で手作り感満載(笑)、パッケージもバルク品そのものの簡易包装。
発光部も思ったより小さな円板で、その上に小さなLEDが取り付けられて、カバーなしの発光体むき出しのまま。(笑)
そして電源コードは途中にスイッチの代わりにコネクタがついています。
電源コードは機体側面の放熱スリットを通して機体内に入れます。
LED発光部は付属のマジックテープで機体に取り付け。
で、肝心の電源への接続ですが、コードの先にはほとんど銅箔に近い極薄の銅板がついていて、バッテリーのソケット部に差し込むスリットが入れられています。
でも、隙間が大きくて接触不良。点いたり消えたりでストレスがたまります。それでバッテリーと接続する機体側のコネクタ金属部に半田付けすることに。
もちろんこんなズボラをせず、機体のアッパーシェルを外して内部で電源部に半田付けする方がスマートですが、めんどくさい。(殴)
ということで、電源コード先の銅箔にまず半田メッキ。
奥まで電源コードの接続部を押し込んで、チャチャっと半田付けして作業完了。
バッテリーを装着して点灯させました。
で、食洗機のポンプ交換作業の後、試験飛行へ。
明るさとか視認性とかも気になりましたが、この日は風が強くて、じっくり確認できる状況ではなかったです。^^;
こんな感じに見えます。
ちょっと不鮮明ですが‥。^^;
でも一番気になっていたバッテリーへの負担は有意な差がなかったです。
P2V+で飛行時間をモニターしながら飛ばしていましたが、15分飛ばして残り飛行可能時間が4分程度の表示。これは装着前とほぼ同じです。
もちろん上昇下降を頻繁に繰り返す、バッテリー負荷の高い飛行パターンではなかったので、断言できませんが。
まあ一安心です。これならコネクタを外して飛ばすことはしなくてもよさそうです。
ただ、むき出しのLEDの発光体は汚さないようにしないと、寿命が縮みそうです。
その日はV2とV2+それぞれ2回ずつ飛ばして帰宅。飛行エリアでは彼岸桜が咲き始めていました。
枝に触れないように恐る恐る撮りました。^^;
車も人もたまにしか来ない場所なので、春爛漫の桜を空撮するには絶好のロケーションでした。また満開の時に行ってみます。
今回装着したヘッドライト、所詮小さいLEDなので、少し離すと視認性が低下しますが、バッテリーへの負担を考えたらこんなものでしょう。
といいながら、今度日本橋に行ったら適当なLEDがないか探してみようと思っていたり。(笑) それとコネクタのオス・メスを逆にした方が何かと便利なのでコネクタも探してみようと思います。
3月17日追記:
初夏の陽気の中、飛ばして視認性を確認。
晴天での飛行で十分点灯が確認できました。無いと困るというほどではないが、着陸進入時に光っているのは癖になります。(笑)
それと、再度、飛行時間への影響をチェックしながら飛ばしていましたが、影響があるとしたら1分ぐらいかなという程度。この程度なら、使用している4個のバッテリーの経年変化の差で吸収できるぐらいの影響です。
P2+の飛行では、FPVモニタで表示される飛行可能予測時間を確認しながら飛ばしていましたが、2個のバッテリーとも以前と同じ20分前後でした。
というわけで、LEDライトは常時点灯でも問題なしと判断しました。
食洗機は旧ナショナルのNP-60SS5という型番で、その時期のナショナルの家電製品に共通したデザインの製品です。
購入したのは2005年の3月。その前年にヨメさんが倒れて、もっぱら私が家事担当となって、その負担軽減のため購入したものです。
これは買って正解でした。食器類、特にステンレス製品の仕上がりがビックリのきれいさで、大満足。
でも、何年かたって次第に動作音が高くなってきました。騒音源はポンプです。初めのうちはそれほど気にならなかったのですが、今から3年前ぐらいから、かなりうるさくなってきました。ベアリングが今にも破損しかねないような金切声をあげ始めました。
それで、壊れないうちにと、2013年8月にポンプを発注。型番はANP8C-4490で、私はパナセンスからゲット。
でも今は、上記型番で検索したらいろんな販売業者がヒットするので、簡単に入手できます。
部品交換するくらいなら新しいものに買い替えれば?と思われるかもしれませんが、最新のパナの食洗機はどう見てもダサダサなデザインで、とてもそんな気になりません。内部が見えなくなったし、外形は大きくなったのに庫内は狭い感じで、デザインも液晶表示もドアパネルからなくなってチープで、明らかに退歩している感じです。
ポンプの値段は当時で10,500円でした。
ただ、部品はすぐ届きましたが、交換の作業工程がもひとつ不明だし、音は高いもののまだ洗浄能力は落ちていないし、ヘタに交換して壊れてしまったら元も子もないと、そのままデッドストックに。まあ早い話が、自信がなかったということです。(笑)
でも最近のNP-60SS5の絶叫ぶりは半端じゃないです。もううるさいのなんの。居間のテレビの音量を大幅に上げないと聞こえないほど。今は寒いので窓を閉めていますが、それでも道路に出ても聞こえるほどうるさいです。これで窓を開けるようになったら近所迷惑も甚だしく、即通報されそうです。(笑)
まるで鉄工所で金属を削っているような、ギュイーーーンという野蛮な住宅地ではありえない音です。
でもう我慢の限界と、とうとう3月13日の金曜日(笑)に交換を決断。
以下、その交換作業です。でもこれを見て同様の作業を試みて、万一トラブルが発生しても、当局は一切関知しないのでそのつもりでご覧ください。(笑)
まず、コンセントから電源コードとアース線を外し、給湯ホース・排水ホースも外します。
それと、本体下にある排水ゴムキャップも外して、内部に残った水を排水します。これをやらないと、本体をさかさまにしたとき水で床が濡れます。
本体を床に敷いた新聞の上に逆さにして安置。
まず前部下のカバーを外します。ネジ2本と2か所の嵌合部を外してカバーを外します。
次に本体をさかさまにして、底のカバーを固定しているネジをゆるめて、カバーをとるとポンプ本体が現れます。
↓前部と底のカバーを止めているネジです。
まずポンプから出ているケーブルのコネクタを外します。ポンプ本体はネジ2本で固定されています。ホースは3か所ですが、ホース固定クリップは1か所だけ。
新しいポンプを取り付けます。
↓仮組状態です。この後元通りネジ2本で固定します。
肉厚の薄いサクションホースAはきちんとはめ込むのは少し手間がかかりました。
そしてカバー2種類も元通り装着して、排水ゴムキャップも取り付けたら作業完了。
10年間にたまったゴミやほこりもきれいに取り除いてから、元の場所に本体を設置。
再び給湯ホースや排水ホースを取り付けて、電源コードをコンセントに差し込んで、ドキドキの試運転です。
まあなんとも静かであっけないほど。
あれほど轟音をたてていたポンプモーターの音はほとんど聞き取れず、水の吐出音だけがシャワシャワと聞こえるだけ。ヒステリックな金切声から、やさしいささやきに変わった感じです。
新品当時はこんなに静かだったのかと、改めて感動。まあこれも前同様だとすれば数年の間だけでしょうが。
部品代が1万円余りと少々お高いですが、ちょうど10年使えたのでまあ良しとするか。
思ったより簡単な作業だったのがなによりで、所要時間は30分程度。
おかげで早く済んだので、午後はこのところ久しく飛ばしていなかったPhantom2・2機をつれて空撮三昧。(笑)
充実した1日になりました。(笑)
旧ナショナルの食洗機の爆音に悩まされている方は、ポンプの交換も一考されたらいいと思います。効果抜群です。
6年トップだった星組・柚希礼音と夢咲ねねの退団公演。しかも多くの名作を生んだ柴田侑宏の久々のオリジナル書き下ろしの脚本、加えてその演出は『黒い瞳』や『激情』、『凱旋門』など柴田作品を多く手掛けてきた謝珠恵とあって、大いに期待して出かけました。
木曜日なのに劇場は立ち見の出る盛況ぶりで、人気トップコンビの最後を飾る公演への期待の高さを物語っていました。
でその結果は…。
大ゴケ(泣)。
ショーはそうでもないのですが、芝居のほうはまあ最近お目にかかったことがないような凡作でした。脚本がダメ。
ということで、以下、ネタバレありでかなりの酷評になっていますので、未見の方はスルーが吉です。
いつものように敬称略。画像は当日買ったプログラムのスキャン画像とスカステ番組のキャブチャです。後者はボケボケですが、雰囲気だけでもどうぞ。
で芝居ですが、出だしはいい感じでした。
オットセイの玉乗りみたいな(殴)海の精のダンスから始まって、パイレーツな格好の柚希礼音が、船上でダイナミックで精悍なダンスを見せてくれて、導入は上々の出来でした。船をシンボライズしたセットもシンプルだが迫力があっていい感じです。
そのあと、第一次世界大戦終戦2年目の1920年11月11日のパーティー場面に変わり、英真なおき扮するアントニオの叔父バンデラス侯爵(名前のネタはアントニオ・バンデラスですか^^;)が狂言回しでストーリーの背景や人物設定を説明した後、柚希礼音のアントニオが登場。そして夢咲ねね扮するカテリーナと3年ぶりに再会というところから話が始まります。
ここまでは本当に上々でした。
わくわくしながら観ていた私は、「ひょっとして名作かも」と予感しながら、そのあとの展開を楽しみにしていたのですが‥。
盛り上がったのはここまで (泣) 。
話の核心になる3年前の二人のそもそもの関係が舞台上で展開されないまま、ナレーションや説明台詞に頼りながら話を進めていくので、急速にテンションが下がってきました。話が全然進まない。^^;
同じようなシーンの連続なので、まぶたが急速に重くなってきました。(笑)
最近にないことです。
でも横のヨメさんに気取られないように、必死になって抵抗しても、つい睡魔に負けて何度かコックリとな。
まあ後半は少し展開があったので、どうやら睡魔との戦いは終わりましたが、代わりに途中から結末の予測が出来てきたりして、かなり白けてきました。
残念でした。『激情』とか『琥珀色の雨にぬれて』とか数々の名作を生んだ柴田侑宏はどこに行ったのでしょうか。
大体、この話、本当に『黒豹』だったのは先祖で、本人も同じく黒豹といわれたといっても、舞台では大半が参謀部勤務。
時代設定も疑問で、そもそも1920年代のスペインは、のちのフランコ総統の軍事独裁政権の前身となる勢力が軍隊内に台頭しつつある時期。
そこで立身出世する主人公というのはいかがなものか。(笑)
まあ敵役のスペイン随一の大富豪アラルコン(紅ゆずる)が勧めるナチス軍への転身は拒否していますが、それを断られた報復としてアラルコンがカテリーナ(夢咲ねね)を誘惑するというのもリアリティゼロで、説得力ナシですね。
大体、将来を嘱望された気鋭の高級将校を、侯爵とはいえ一民間人が「恋人がどうなってもいいのか」と脅迫して翻意させようとするのはどうみても無理筋。(笑)
それと、話に薬味を効かせたつもりの「毒殺説」が最後までちゃんと説明されず、効果なし。
アントニオやカテリーナ、アラルコン以外の役はほとんどしどころがなく、周辺の人間関係がきちんと書込まれていないため、みんな苦労しています。
そのあたりは、Now On Stageでリアルに語られていて面白いです。「役作りしようにもつじつまが合わないので悩んだ」とか言っていたのが率直で可笑しかったです。これ↓、必見の番組です。(笑)
では個々の人物について。
まず柚希礼音のアントニオ。海賊姿からシルバーグレイの軍服姿まで精悍な風貌で舞台映えがしました。
↓元祖『黒豹』です こちらで話を作ってほしかった!
二代目↓はどこが『黒豹』なのか劇中で展開されないので、よくわからない人物でした。
でも人物描写が乏しいのに、柚希礼音はよく頑張っていましたが、先に書いたように肝心のカテリーナとの過去の恋愛の経過が描かれていないので、二人の関係がイメージできませんね。
サヨナラ公演だし大恋愛ものだろうと期待していくと大外れです。
でもこんな場面では息の合ったコンビぶりです。
それと、ナチスに協力しないというアントニオでしたが、結局激動のスペインでどういう立場だったのか、最後まで不明でした。
この舞台の背景となる時期のスペインは、ミゲル・プリモ・デ・リベラ将軍率いる愛国同盟による軍事独裁政権(1923年 - 1930年)の時代です。
この時代にアントニオが参謀長まで立身出世し、最後はモロッコに向かうということは、スペイン領モロッコで始まった植民地支配に抵抗する第3次リーフ戦争の鎮圧に参加するためということですね。ちなみにこの戦争で功をあげたのが、その後のスペイン戦争を経て長期にわたる軍事独裁政権を率いたフランシスコ・フランコで、スペイン軍はこのリーフ戦争では毒ガスまで使用しています。
ということで、その経過から見ればアントニオもなんともダーティな役割を担ったことになってしまい、同じ脚本家の『誰がために鐘は鳴る』とは真逆の歴史観の作品になりますね。
まあ何でもアリーナなタカラヅカなので、固い話はヤボかもしれませんが。
カテリーナの夢咲ねねも、今回の舞台では不完全燃焼な役でした。6年間の娘トップの舞台経験の成果で、大人の女性として、かつての恋人と再会して揺れ動く未亡人役を好演していましたが、この作品が最後かとおもうと残念感大アリでした。やはり回想シーンでもいいので、二人のなれ初めの場面が欲しかったですね。
そして最後が離れ離れ。これでは観ているこちらも肩すかしされた気分で不完全燃焼。主人公たちに感情移入できないまま幕が下りてしまいました。
敵役のビクトル・デ・アラルコンの紅ゆずるです。
権謀術数に長けたスペインの大富豪というにはちょっと貫禄不足な紅ですが、スカステでみた『風とともに‥』のレットバトラーよりははるかにいいと思いました。貫禄という点では十輝いりすのほうが役に合っていたかも。
この人の歌はけっこう出来不出来がはっきり分かれる感じですね。あくまで私の感想にすぎませんが。
悪役としてもっと迫力のある憎々しさや嫌な奴ぶりが出たらと惜しまれました。
どこかサラッとしたところが抜け切れないですね。プライドが傷つけられたというだけで悪事を企むというのでは、本気になれないのかも知れませんが。(笑)
セバスチャン・デ・ディアスの十輝いりすもかわいそうな役です。
舞台では貫禄もあり堂々とした押し出しで目立ちますが、人物設定が省略されすぎで気の毒です。最後のどんでん返しもセリフで説明されるだけでは全く効果なし。もっと説得力のある伏線がちゃんと敷かれていたら納得でしたが。
もっとしどころのない役がアントニオの部下ラファエル・デ・ビスタシオの真風涼帆。
これで組替えだと思うと残念でした。
壱城あずさ・天寿光希・礼真琴の3人組も英真なおきとともにナレーション役を務めていますが、まあそれだけでしかない、一山幾ら(殴)な役です。
その英真なおき。この人を見るたびに私は『王家‥』での組長挨拶が心に残っていますが、今回も彼女ならではの、味のある演技で印象に残りました。今では少なくなった組生え抜きのトップ・柚希礼音の退団は、彼女にとっても感慨深いものがあるでしょうね。
あと男役では、麻央侑希がアラルコンの子分役で、格好の良さで目立っていました。でも、まあそばにいるだけの役。まあスタイルの良さはショーでも一際目立っていましたが。
女役では、ダンサーでアラルコンの愛人アルヴィラ役の妃海風が濃いキャラクタでもうけ役でした。でも個人的にはこの公演で退団する音花ゆりにこの役をやって欲しかったですね。彼女の美声がもう聞けないかと思うと、本当に残念な退団です。
舞台装置も不満でした。最初に書いたように船のセットみたいなのはよかったのですが、あとはだんだんしょぼくなってきて、最後のほうはLED丸見えのチープな台だけ。全く盛り上がらず。
これが『激情』みたいに濃密でよく練られた脚本だったら、少々セットが簡素でも気になりませんが、今回のように薄い芝居だと余計手抜きに見えてしまいますね。ナポレオンとまではいかなくても、せめてアンドレア・シェニエぐらいの装置が欲しかったです。
ショーの方は、101年ということで柚希を101カラットの宝石に見立てたショー。
いきなり柚希礼音が銀橋から登場。ダンスは見ごたえありでした。
こんなフラフープみたいな場面もあり
途中以前の『ノバ・ボサノバ』公演でドアボーイを演じた柚希礼音が同じ場面を再現したりして楽しませます。衣装の色は柚希礼音のこだわりで以前の色を再現したとか。
夢咲ねねです
ブランコで登場
紅の妖艶なダンスや、礼真琴の歌も聞きどころです。
続くラインダンスでは麻央侑希がひときわ目立つスタイルの良さでセンターに立っていました。
その後柚希礼音が二階席に登場するサービスもあって客席は盛り上がりました。
こんな場面もあったり
でも途中までは、最近では珍しくサヨナラ公演らしさが感じられなかったのですが、舞台に神輿が登場してから一気にサヨナラショーモード全開。私の横の女性は思わず声をあげて拍手。
ただ、やはり全体として壮一帆や稀凰かなめのときのように柚希礼音がソロで歌う場面が少なくて残念でした。
そうそう、音花ゆり、シャウトしたりして頑張っていました。専科に残ってくれたらと本当に残念です。
ということで、興行的には退団フィーバーで大成功でしょうが、いろいろ思うところも多い今回の観劇でした。
芝居の残念感・多大だったので、贔屓コンビの退団公演なのに帰りの車中でもガッカリであまり話題にはならず、次期トップの話題に切り替えて帰宅しました。(笑)
その次期トップ、これまた200%ありえないと思っていた仰天人事(100周年記念のどんな公演もイベントもかすむほどの青天の霹靂!!)ですが(笑)、基本的に長くみっちゃん贔屓だった私たちですので、今はいいトップぶりを披露してほしいと願うばかりです(笑)。
↓おまけです。
Now on Stage恒例の花束贈呈です。この二人、6年間本当に楽しませてくれました。
お疲れ様でした。そして新しいステージでの活躍を期待しています。