解決しましたといっても、自力で何か対策を考えて実施したわけではありません。残念ながら私にそんなスキルはありません。(笑)
なのでいろいろネットで検索して、ようやく見つけました。わかってしまえば簡単でした。
で、その解決方法に行く前になぜ「かな入力」なのかについてちょっと。
今も昔も日本語入力は「かな入力」のほうが少数派のようですね。実際職場を見渡しても少数派です。「ローマ字入力」だと26のキーだけ覚えればいいからということでしょうか。
でも、1文字入力するのに2回もキーを押すのが何とも無駄な感じがして、大昔のNECの9801時代からずっと私は「かな入力」です。
カチャカチャと2回押してやっと1文字なんて、短気な私には耐えられません。(笑) 本当に「ローマ字」派のみなさんの忍耐力には敬服しています。
第一、かなのキーボード配置などすぐに慣れます。
一時期、仕事で業務用にデータベースのプログラムを書いていたので(今ではご存知の方も少ないと思いますがdBase4です)、アルファベットの入力は慣れていました。プログラム入力は英文なのでワンストロークで楽です。英字配置も覚えているのでローマ字入力のパソコンでも入力できるのですが、やはり同じワンストロークの「かな入力」のほうが馴染みます。(笑)
さて、入力方法が勝手に強制変更される嫌な現象、いつから起こり始めたか定かではありませんが、ここ二年前ぐらい前からでしょうか。
ネットで検索するためキーワードを入力しているときとか、掲示板にコメントを入力しようとすると、途中から突然「かな入力」→「ローマ字入力」に切り替えられてしまうのです。
機械が勝手に改宗を迫って反乱を起こすとは不届き千万、理不尽です。(笑)
とくにこのブログを始めてからは、無い知恵を絞って(本当に知恵が無いです^^;)なんとか原稿を書いている途中でたびたび入力が中断させられるので、イライラの連続でした。
それで以前からなんとか解決方法はないかと、暇を見てはネットでチェックしていました。
まあ少数派とはいえ、けっこう同じ悩みを抱えていた人が多いようで、解決方法としていろんな意見がありました。そこで言われていたことはすべて試してみました。
たとえばコントロールパネルの「地域と言語のオプション」→「テキストサービスと入力言語」→「詳細設定」→「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェックを入れるなど。
ちなみにこれは、ctfmon.exeというバックグラウンド・プログラムのオンオフを変更するオプションで、オンだとたとえばキーボードだけでなく音声認識入力や手書き認識入力も統合して扱えるようになるとのことですが、大半のユーザーには無駄にシステムリソースを消費するだけで、恩恵は少ないようです。
ただし、オフにすると言語バーがきえてしまうので注意が必要です。
他にもいろいろ「解決法」がありましたが、全部ダメでした。
そして昨日、偶然、マイクロソフトが正規ユーザー向けに無償で公開しているMSIME 2010をダウンロードしてインストールしたら解決との情報を発見。
半信半疑でダウンロードして実行しました。
結果は問題解決で、やっと一件落着しました。
これで慣れない「ローマ字入力」でイライラしなくてもすみ、平和な暮らしが戻ってきました。(笑)
まあこういう悩みとは別に、お馬鹿なMSIMEが新バージョンで少しでも改良されていたらそれだけでも吉ですから、みなさんも試されてはいかがでしょうか。
ただし、古いIMEが残っていると勝手にそれに戻って症状が再発しますので、言語バーの「オプション」→「設定」→「インストールされているサービス」からIME2010以外のIMEは削除する必要があります。
言語バーの三角のオプションマークをクリック
「設定」をクリック
「インストールされているサービス一覧」からIME2010以外のIMEを削除し
「適用」をクリックしたら終了。(↓の場合は2010だけなので「削除」はグレーアウトしています)
でも、パソコンにOffice2003などのソフトがインストールされていると、マイクロソフトが実施するプログラム更新に伴ってなぜか古いIME2003が復活していることがあり、そうなるとまた「突然ローマ字症候群」が再発します。
なので、その都度上記の手順で削除してください。私の複数のパソコンでこれが再発したことがあり、チェックしたら古いIMEが見つかって退治して復旧しました。なかなかしつこいです。(笑)
上記の「削除」ではアンインストールされていないということでしようね。なんとか完全にアンインストールする方法を探さなくては。
なのでいろいろネットで検索して、ようやく見つけました。わかってしまえば簡単でした。
で、その解決方法に行く前になぜ「かな入力」なのかについてちょっと。
今も昔も日本語入力は「かな入力」のほうが少数派のようですね。実際職場を見渡しても少数派です。「ローマ字入力」だと26のキーだけ覚えればいいからということでしょうか。
でも、1文字入力するのに2回もキーを押すのが何とも無駄な感じがして、大昔のNECの9801時代からずっと私は「かな入力」です。
カチャカチャと2回押してやっと1文字なんて、短気な私には耐えられません。(笑) 本当に「ローマ字」派のみなさんの忍耐力には敬服しています。
第一、かなのキーボード配置などすぐに慣れます。
一時期、仕事で業務用にデータベースのプログラムを書いていたので(今ではご存知の方も少ないと思いますがdBase4です)、アルファベットの入力は慣れていました。プログラム入力は英文なのでワンストロークで楽です。英字配置も覚えているのでローマ字入力のパソコンでも入力できるのですが、やはり同じワンストロークの「かな入力」のほうが馴染みます。(笑)
さて、入力方法が勝手に強制変更される嫌な現象、いつから起こり始めたか定かではありませんが、ここ二年前ぐらい前からでしょうか。
ネットで検索するためキーワードを入力しているときとか、掲示板にコメントを入力しようとすると、途中から突然「かな入力」→「ローマ字入力」に切り替えられてしまうのです。
機械が勝手に改宗を迫って反乱を起こすとは不届き千万、理不尽です。(笑)
とくにこのブログを始めてからは、無い知恵を絞って(本当に知恵が無いです^^;)なんとか原稿を書いている途中でたびたび入力が中断させられるので、イライラの連続でした。
それで以前からなんとか解決方法はないかと、暇を見てはネットでチェックしていました。
まあ少数派とはいえ、けっこう同じ悩みを抱えていた人が多いようで、解決方法としていろんな意見がありました。そこで言われていたことはすべて試してみました。
たとえばコントロールパネルの「地域と言語のオプション」→「テキストサービスと入力言語」→「詳細設定」→「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェックを入れるなど。
ちなみにこれは、ctfmon.exeというバックグラウンド・プログラムのオンオフを変更するオプションで、オンだとたとえばキーボードだけでなく音声認識入力や手書き認識入力も統合して扱えるようになるとのことですが、大半のユーザーには無駄にシステムリソースを消費するだけで、恩恵は少ないようです。
ただし、オフにすると言語バーがきえてしまうので注意が必要です。
他にもいろいろ「解決法」がありましたが、全部ダメでした。
そして昨日、偶然、マイクロソフトが正規ユーザー向けに無償で公開しているMSIME 2010をダウンロードしてインストールしたら解決との情報を発見。
半信半疑でダウンロードして実行しました。
結果は問題解決で、やっと一件落着しました。
これで慣れない「ローマ字入力」でイライラしなくてもすみ、平和な暮らしが戻ってきました。(笑)
まあこういう悩みとは別に、お馬鹿なMSIMEが新バージョンで少しでも改良されていたらそれだけでも吉ですから、みなさんも試されてはいかがでしょうか。
ただし、古いIMEが残っていると勝手にそれに戻って症状が再発しますので、言語バーの「オプション」→「設定」→「インストールされているサービス」からIME2010以外のIMEは削除する必要があります。
言語バーの三角のオプションマークをクリック
「設定」をクリック
「インストールされているサービス一覧」からIME2010以外のIMEを削除し
「適用」をクリックしたら終了。(↓の場合は2010だけなので「削除」はグレーアウトしています)
でも、パソコンにOffice2003などのソフトがインストールされていると、マイクロソフトが実施するプログラム更新に伴ってなぜか古いIME2003が復活していることがあり、そうなるとまた「突然ローマ字症候群」が再発します。
なので、その都度上記の手順で削除してください。私の複数のパソコンでこれが再発したことがあり、チェックしたら古いIMEが見つかって退治して復旧しました。なかなかしつこいです。(笑)
上記の「削除」ではアンインストールされていないということでしようね。なんとか完全にアンインストールする方法を探さなくては。