今週はガレージ・トラブルで傷心の日々。
なので金曜日に、気分転換で久しぶりに馬見に行ってきました。
「花はあるじ 鳥は友」ね。
10月10日から18日まで、フラワーフェスタ2020ということで、平日なのに賑わっていました。
でも私は鳥見優先。
いつもの場所に行きましたが、この日はバーダーが少なく、私一人でした。
鳥も少なくて(だからバーダーもいないわけね)、なかなか姿を現さない。
でもじっと待っていたら、1羽が姿を見せました。
ファインダー越しに観察したけど、よくわからない。シロハラみたいに見えるけど、遠くて確証がもてない。
何枚か小さい画像を撮ってから、コキアのほうに移動しました。
やはり人が多くて、みんな記念撮影しながら楽しんでいました。
前回まだ緑だったのが真っ赤に変わっていて、前回赤かったのは色あせてオレンジになっていました。
一通り撮ってからまた鳥見エリアへ。
戻る途中、河津桜が咲いているのを見ました。気温の変化が激しいので、勘違いしたのでしょうね。
戻ってしばらくしたら、今度は近くまで出てきてくれました。大きく撮れてラッキー!
粘って他の鳥を待ちましたが、何も出て来ず。
エリアの木々には、「スズメバチに注意」との看板がかかっていて、実際何匹もあたりを飛びまわっていました。
その掛札の真横に、なにやら液体の入った容器が付けられていたので、
近づいてみたら、スズメバチが数匹入っていました。
トラップですね。
もがいているハチを、いい気味だと写真に収めました。
トランプもここに入ったらいいのに。トランプ・トラップなんてね。
ただの連想ですけど。(殴)
帰宅して画像をチェックしたら、キビタキの♀でした。
寒くなってきたのに、まだいたのですねぇ。
キビタキの♀は一度見ただけだったので、うれしかったです。
♂もまだいるのかな。
6日の火曜日に、前から行きたかった護摩壇山に行ってきました。
往復200km以上、5時間のドライブでした。
でもね。
行くんじゃなかったな。
遠すぎ。
2時間半もかかっていったのに、駐車場から山頂に向かうブナ林で、はっきり確認できた鳥といえば。
エナガだけ。(殴)
山頂で飛ばそうと、航空法の規制対象外のMavicMINIも持って行ったけど。
撮れたのは全く面白みのない空撮動画。
まあ、延々と山が続くだけで、それもほとんどが植林された山ばかりだからね。
そして山頂は、木々に囲まれて眺望はよくない。
おまけに駐車場に戻る途中の山道で、カメラのショルダーストラップの金具が外れてカメラが落下。
なんとか動作は確認しましたが。
これではあんまりなので、少し離れた場所にある「護摩壇山森林公園」にも行ってみたけど。
だれも来ていない。^^;
どうもシャクナゲがウリな場所だったようで、今頃行っても何も見るものがない。
白樺の木がポツンと1本ありました。余野公園みたいです。
というわけで、片道2時間半・往復5時間もかけて行ったのに後味の悪いこと。
(あくまで個人の感想です)
護摩壇山は、これまで何度も行ったことがあります。
バイクで2回、車で3回も。
なのでどんなところかよく分かっていたはずなのに、なんでまた行きたいと思うようになったのでしょうかね。
あそこならきっと、いろんな鳥がいるはずと思いこんでしまったのかな。
まあこれで、結果はともかく、ずっと行きたいと思っていた場所に行ってきたのでいいとするか。
それと、長時間、ワインディングロードを運転してもそれほど疲れなかったので、自信を取り戻したこともね。
懐かしさに帰途に選んだ玉川峡経由の道なんて、相変わらず超狭隘の「酷道」371号線でしたから。
おかげで、いつかコロナが収まったら、あちこち出かけられそうです。
とでも思わないとね。