思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔵 今日の(も😅)出来心 🔵

2023年10月30日 | 日記
 
私は昔からタイヤの空気圧の管理には神経質です。
 
信号待ちしているときに、つい、道行くバイクや自転車のタイヤをチェックしてしまったり。
 
「あの警官のバイク、後輪がペチャンコだよ」とかね。
 
なので、今の家に引っ越してきて、ガレージ内にスペースがあったので、真っ先に長年の夢だったコンプレッサーを設置しました。
 
小さい夢。😅
 
でも、コンプレッサーは、バイクや自転車のタイヤへの空気補充程度でも、圧縮した空気に含まれている水分がエアタンク内に溜まるので、使用後はいちいち水を抜かないといけません。
 
抜かずに溜まったまま放置すると、タンク内が錆びて穴あきの原因になるし、水分の多い空気はエアーツールやタイヤのバルブにも悪影響を及ぼします。
 
排水と言ってもドレンスクリューを緩めるだけですが、やっぱり面倒くさい。
 
けっこう運転音も大きいしね。
 
それで、3年前に、たまたまマキタの製品のラインアップの中に、同社の汎用バッテリーが使える電動空気入れを見つけ、即購入しました。
 

(メーカーのサイトより)
 

本体だけ買えばいいので安かったし。
 
以来、便利に使ってきたのですが。
 
少し前から、週の前半と後半ですみかを変えるようになったので(住所不定・無職 😅)、どちらでも使えるように、車内にその空気入れを置いていました。
 
でも空気入れが二台あったら、持ち運ばなくてもいいから便利かもと思っていたところに、アマゾンでリチウムイオン電池で動く超小型のポンプを見つけ、口コミもいいので、ついポチッとな。
 

 
 

 
 
懐中電灯やモバイルバッテリー代わりに使えるというしね。
 
 
 
 
配達された商品は小さくて、なかなかよさげ。 
 

 
↓マキタと比べてみた。


 
さっそくアドレスのタイヤ(12インチ)に空気を補充してみました。
 
タイヤの既定の空気圧をセットしてから作動させて(かなりうるさいです)、セットした空気圧になると自動的に止まるのはマキタと一緒ですが・・・。
 
時間はゆうに倍以上かかる。(^^;)
 
モーターの能力差は歴然です。
 
それはなんとか許容範囲ですが、タイヤ2本に空気を入れたら、3つのバッテリー残量マークの一つが消えました。😨

 
 

これでは乗用車では、1台でも
はなはだ心許ない。
 
ちなみにマキタだと余裕綽々。
 
バッテリー残量なんて、気にしたことがない。
 
それと、ホースが短いので、使い勝手が悪いです。
 

 
短いので取り回しが悪くて、スクーターの小径ホイールだと、ホース先端のロックレバーがホイールに接触して空気が入れにくいのです。
 
どうせ内蔵出來ないのだから、倍の長さでもいいのにね。
 
それで、L型のバイク用エクステンションを追加購入。バルブ内蔵がうれしい。
 

 
 
取り外すとき少々空気が漏れるので、規定量より多めに入れる必要がありますが、格段に入れやすくなりました。
 
ということで、マキタは車やバイク用にガレージに置き、自転車だけの某所には今回のポンプを常備することにしました。
 
しかしね~、我ながら、いくつになっても物欲の虜なのが怖い。
 
断捨離の誓いはいずこ。


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🔶 冬支度の手始め、サルスベリの剪定しました 🔶

2023年10月27日 | 日記
 
サルスベリの葉が色づき始めて、数日前から落ちる量も増えてきていました。
 
毎日落ち葉掃除に追われるようになって、焦っていました。
 

 
 


 
鳥見などしている場合じゃないよ!とかね。

とうとう繰り延べも限界となって、昨日26日に、剪定することにしました。
 
で、去年はいつだったかなと調べたら。
 
10月27日。
 
ほぼ同じ時に剪定していた。😅🙉
 
やっぱり私の行動はタイマーで決まっているのかな。⏳
 
器材は、充電式剪定ばさみと、高枝用ポール式充電式剪定ばさみ(去年買ったけど未使用でした😅)に、バキューム兼ブロワー。
 

 
昼食後、作業開始。
 
何度使っても、充電式の剪定ばさみの切れ味はすごい。
  
親指より太い枝が、スパッと切れて快感。
 
操作を間違えたら、指も瞬時に切れそうだけど。😱
 
去年、樹高を大幅に低くしたおかげで、
大半の枝は手持ちの充電ばさみで切れました。
 
残った、てっぺんの高い枝は、ポール式の出番となるのですが・・・。
 
手付かずだった箱から出して、充電しつつ組み立てたのはいいけど。
 
一番ポールを縮めた状態でも、長いとわかった。😅

短いよりいいけど、取り回しに気を遣います。
 
それよりなにより、大ガッカリだったのは、刃の開閉が遅くて、一本切るのに3秒ぐらいかかること。
 
スパッじゃなくて、のっそり。
 
切る本数が少ないから、使えないことはないけどね。
 
それはさておき。
 
枝切りは簡単に済みましたが、切った枝の処理がやっぱり大変でした。
 
足の踏み場もないほど。
 

 
 
でも電動ばさみで、ポリ袋に収まるようにせっせと枝を切り刻んだら、3時前には作業終了しました。
 
手持ち式もポール式も、使ったバッテリーは1本でも余裕。
 

 
 
通路が明るくなって、すっきりです。
 

 

 

 

 


 
もう来年まで落ち葉掃除しなくていい。✌️
 
次はプリペットの剪定ですが、前回刈ったのが遅かったので、まだ産毛程度。😅
 

 
 
簡単に済みそうです。
 
散らかった葉を掃除していると、水仙が顔を出しているのに気づきました。
 

 
異常に暑い秋なのに、いつもと変わらず出てきたのは驚きました。
 
またコトリと、時の歯車が動いた感じ。
 
うれしくないけど。
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🔵 馬見の秋も、ゆっくりです 🔵

2023年10月25日 | バードウォッチング

24日火曜日、1週間ぶりに馬見に行ってきました。
 
しかしね。
 
もう10月下旬なのに。
 
馬見の最高気温は、1週間前と同じ24℃。
 
半袖の下着に、薄い長袖のポロシャツで、全然寒くない、どころか暑い。
 
完全に季節が止まってます。😅
 
この先、11月4日の馬見周辺の予報でも、最高気温25℃!
 

 
これでは冬鳥が来ないはずだね。
 
とか思いながら歩きだしたら、珍しく目の前の、キンモクセイとハギの低い茂みに、エナガの御一行さんが来ました。
 
なので今日はジタバタせず、エナガを観察することにしました。(ズボラ宣言だね 😅)
 

 
 

 
 

 
 

 

見上げなくてもいいので、撮りやすい。

 
 
 
 


で気づいたのですが。
 
エナガの口って、大きい!
 
嘴だけ見ると超々おちょぼ口に見えるので、常々どうやって餌を食べるのだろうと思っていましたが。
 


 
口を開けた姿は、なかなかの迫力。
 


拡大したら、舌も見えた。ドヤ顔みたいでちょっと怖い。😅

嘴は大口のほんの一部、飾りみたいです。
 

 
普段お上品で、つつましさで知られた深窓の御令嬢が、食事になると耳まで裂けた大口を開けて食べ始めて、一同唖然!、みたいな。(殴)

 
 
うめぇ~!、とか。😅
 

 
 
そんなエナガの群れを追いながら、
 
たわわに実をつけたアラカシや、

 
 
ナンキンハゼ、
 
 
 
トウカエデの翼果に、
 
 
 
ガマの穂、

 
 
 


 
咲き始めたセイタカアワダチソウを見ていたら、
 
 
 
ゆっくりでも、秋が見えてきました。
 
 
ゆっくりすぎ!だけど。
 

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🔶 馬見で鳥見は偶然のドラマ 🔶

2023年10月23日 | バードウォッチング
 
9月18日に馬見丘陵公園に行って、コサメビタキに出会って喜んだものの、それ以後ずっと会えず。
 
季節外れの暑さで、コサメビタキはどこか涼しいところに行ったのだろうと諦めましたが、やはり心残りで、二日に一度の馬見詣で。(北海道の疲れも取れてないのにね)
 
10月13日は、柿の木広場でエナガなどを撮っていたら、
 
 
 
思いがけずセンダイムシクイ ↓ と、
 

 
 
 

 
モズ子、
 


 
モズ雄に再会。
 
 
 

 

 
 
 
でも2日後の10月15日はまったく成果なし。
 
丸坊主でした。
 
15日はフラワーフェスタの最終日で、多くの人でにぎわう園内をトボトボ歩きながら、「いつもなら、丸坊主必至と覚悟しても、すぐ後に思いがけない珍客に会って一打逆転!になるんだけどな~」とか思いながら、ミゾソバの花 ↓ を撮ったりしていましたが。
 


何のドラマも起きず。😅
 
すごすごと帰りました。
 
 
そして10月17日。
 
フラワーフェスタも終わって静かになったから、何かに会えるかも、とまた馬見へ。
 
でも、前半はまるで鳥の気配なし。😞
 
モズ子もモズ雄も姿なく。
 
今日もダメかと諦めつつ、15時過ぎにラクウショウの色づきを見定めたりしながら、陽だまり広場から柿の木広場に行くと。
 
一人のバーダーさんがカメラを構えていました。
 
コサメビタキですよと教えてくれたのですが・・。
 
私がカメラを構える前に、どこかに飛び去りました。
 
再び倉塚古墳や一本松古墳に戻って粘ってみても、何も出てこない。
 
仕方なく、再び陽だまり広場に戻ったら。
 
起死回生のドラマの始まり〜!!

 
コブクザクラ近くの、ソメイヨシノのてっぺんに何か止まっていました。
 
何かなと期待しながらズームインしてみると・・・。
 
 
 

小さい体に大きな目は、紛れもなくコサメビタキ。かわいいです。
 
 
 
いるもんですね~。(いるんだよ~)
 
あいにく暑い雲で日陰りになって、しかも逆光なので、撮れたのは冴えない画像だけですが、嬉しかった。
 

 
 

 

 
まもなく飛び去りましたが、9月18日からまだ居たんだと、ちょっと驚き。
 
これでアドレナリンが一気に噴出。
 
足取りが軽くなりました。♪♪
 
やっぱり、「鳥見は3時を過ぎてから」だよね。
 
また柿の木広場に戻ったら、今度はセンダイムシクイと再会。
 

 
 
 
 
これまたチラッとですが、嬉しさ倍増です。
 
最後は久しぶりのヤマガラを撮ったり、
 

 
 
 
 
まだ咲き残っていた青いムクゲを撮って、鳥見終了。
 
 
 
帰りの車はルンルンでした。
 
やっぱり、「鳥見は偶然が支配している」んです。
 
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🔵 今年二度目の北海道へ 旅の終わりに 🔵

2023年10月22日 | 旅行
 
阿寒湖の遊覧船を降りてから、その夜の宿に向かいました。
 
阿寒湖から車で10分、阿寒川沿いに、一軒だけあるホテル「ラビスタ阿寒川」です。
 

(ラビスタ阿寒川のサイトより)

阿寒湖畔のホテルのほとんどが、同じ資本系列下になっているようなので、目先を変えたくて、少し離れたところに泊まることにしました。
 
部屋は4人がゆとりで泊まれる48㎡。
 
何より、荷物の置き場に困らないのがうれしい。
 
 

 

 
 
 
 
更にうれしいことに、ホテルで一番阿寒川に近い部屋だったので、窓から紅葉の始まった渓流がゆったり眺められました。
 

 
小さいけど桧風呂も付いていて、温泉の湯がボタンのワンプッシュで張れるのが便利。
 

 
でもちょっと残念だったのが、夕食の時間設定。
 
18:30か20:00の二択で、ちょっと間隔空きすぎですが、ゆっくりしたかったので、20時にしました。
 
でもやはり空腹を我慢できず😅、また阿寒湖畔に戻って、コンビニでつまみとお酒を買ってきたり。


待たされたけど食事はおいしかった。ほどよくプライバシーが保てる配置の席で、ゆっくり食べられました。
  
翌日の朝食も良かったです。
 
最近流行りの、弱肉強食・早いもの勝ちみたいなビュッフェ形式じゃなくて、一人分がちゃんとセットされて出てきたのが高評価。
 
 
 
 

(でも ↑ は私には多すぎて、食べ残してしまった(^^;))
 
夜半からの雨の中、遅めの10:23にホテルをチェックアウトして、釧路空港に向かいました。
 
途中、鶴が三羽低空を飛んでいるのに遭遇。ラッキーでした。
 
「道の駅 阿寒丹頂の里」で小休憩して、パプリカソースのソフトクリームを食べてから、
 

 
12時過ぎにトヨタレンタカーに到着。
 
定刻10分遅れの15:45に釧路空港を離陸し、18:35に関西空港に着きました。
 
 
ところで、釧路空港で出発を待っていて笑ってしまったのは。
 
同じ搭乗ゲートで、とっくに出発したはずの札幌行きANA4874便がダダ遅れ。
 
なんと出発予定時刻が、2時間10分!遅れの16:45。
 

 
釧路-札幌間なんて、45分の飛行時間なのにね。
 
車でも250km、道東自動車道-北海道横断自動車道で3時間あまりで行けます。

そういえば前回乗ったANAも1時間遅れだったけど。

今回の全走行距離は676kmで、7月の3分の1程度でした。
 
通算燃費は19.54km/ℓと、7月のヤリスの21.3km/ℓには及ばず。
 
この差は、空気抵抗の大きいボディ形状の影響でしょうね。

↓ ルーミーです

 
↓ ヤリスです 

 
ただそれより。

ルーミーは小さくても中は広くて、スライドドアも便利だったけど、二日目から腰が痛くなった。😣
 
久しぶりの腰痛。
 
なので、直立気味の背もたれを、プリウスやヤリスのように傾けて、腰のあたりに畳んだ服をクッション代わりに挟んで、何とか痛みを軽減しました。
 
ヤリスで3倍近い距離を運転しても腰痛は全くなかったので、やはり着座姿勢の違いが原因でしょう。
 
すっかり痛みがなくなったのは、帰宅後2日たってから。
 
でもやっぱり北海道は楽しい〜。♪♪♥
 
来年また行こうと、さっそくリサーチ開始。(おい)
 
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🔶 今年二度目の北海道へ その3 🔶

2023年10月19日 | 旅行
 
目が覚めたら雲一つない快晴。
 
ホテルを09:32に出て、まず屈斜路湖に行くことにしました。
(時間が異常に細かいのは、グーグルマップに保存されたタイムラインのおかげ。でもプライバシーも何もあったもんじゃないね)


今回借りたルーミーのナビは、当然トヨタの標準ナビなので使い慣れていますが(今回もトヨタレンタカーなのは、料金が安いのとナビの使い勝手もあります)、今まで自分の車でも、複数の目的地をセットしたことがなかった。めんどくさそうだから。
 
今回、いいチャンスなのでやってみたのですが、便利ですな~。(今頃?)
 
まず宿泊先を目的地にセット、その後、屈斜路湖と摩周湖第一展望台を目的地に追加したのですが、行く順番が入れ替えられるのが便利。
 
ということで、まず屈斜路方面へ。
 
10:35に屈斜路湖畔の「砂湯レストハウス レタラチップ」に到着。
 

 
 

 
いい天気なので、超レトロな脚漕ぎボートに乗りました。
 
貸しボート屋さんは繁盛していました。係のお兄さん(↑の桟橋にいるワイシャツの人)は、来客のたびに桟橋を走って大忙し。
 
ボートから見たらやはり紅葉はほとんどなかったけど、湖面を渡る風が気持ちよかった。
 

 


 
 

 
 

 
湖水はビックリの透明度。


 
係のお兄さんの話では、湖岸近くはウグイ、沖にはマスがいるとのことでした。

湖岸では砂湯を楽しもうと、スコップでせっせと穴を掘っている客がいました。
 

 
ちなみに屈斜路カルデラは日本一大きいカルデラで、東西約26km、南北約20kmというのは、世界でも有数の規模とのこと。

11:12に摩周湖に向け出発。

途中、旧町営弟子屈飛行場跡を通りかかって、30年前にそこでセスナを見て、遊覧飛行しようかとつれあいと話したりしたことを思い出しました。
 
当時の写真です。 (この機体は6年後、練習生のハードランディングで大破し、登録抹消になったそうです)
 

 
懐かしかった。
 
続いてアトサヌプリ(硫黄山)に立ち寄りました。
 
以前も来たことがあったけど、立派なレストハウスが出来ていたりして、印象は様変わり。
 
駐車場は有料(乗用車500円)です。
 
でも摩周湖第一展望台と共通の駐車券なので、お得感アリ。
 
今回ビックリだったのは、水蒸気が猛烈に噴き出している噴気孔の至近距離まで近づけること。
 

 
 
大きく堆積した黄色い硫黄が見えているので、
 
 
 
当然猛毒の硫化水素が出ているはずなのに、なぜ???と不思議でした。
 
でも近づいても、それほど硫化水素臭(卵の腐ったような)はしない。
 
やっぱり不思議。
 

 
 

 
そんな心配をよそに、みなさん、嬉々として記念撮影していました。
 
私たちもね。
 
しかし大迫力で、一見の価値大アリでおすすめです。
 
気をよくして摩周湖へ。
 
阿寒横断道路では紅葉が進んでいました。
 
双湖台でポツンと一休み。
 

 
展望台からは、ペンケトーとパンケトー(チラっとしか見えない😅)の二つの湖が遠望できました。
 

 
12:23に摩周湖第一展望台に到着。
 
振り返ったら、アトサヌプリと屈斜路湖が遠くに。
 

 
好天だし、連休最後の日なので、駐車スペースがあるか心配でしたが、空いていました。♪
 
すっきり晴れて、摩周湖は丸見えの並木路。(それ、マロニエ)
 
晴れ男の勝利です。正義は勝つ。(殴)
 
 
 


 
 

 
感心したのは、駐車場に隣接したレストハウスが、景観に配慮して目立たないように建てられていたこと。
 
ここでもソフトクリームを食べました。😋
 
景色を楽しんで、13:02に阿寒湖に向かいました。
 
約1時間後の14:01に到着。
 
まず阿寒湖アイヌコタンへ。
 

 
ここに行きたかったのは、1994年にアイヌコタン近くのホテルに泊まった時、たまたま「イチンゲの店」に行き、
彫刻家・瀧口政満さんの作品「春風」(埋木の彫刻です)が気に入って買った思い出があったから。
 
当時、値段を見て買うかどうかさんざんつれあいと迷った末、決めました。
 

 
でも買ってよかったです。

以来ずっと我が家に飾っています。
 

 
 

 
店は昔と変わらないたたずまいでしたが、残念なことに滝口さんは2017年4月に亡くなられていました。
 
 
 
しばらく周辺を歩いてから、遊覧船に乗りました。
 
思ったより大きな船で、しかも二隻交互の運航体制!


 
船上から雄阿寒岳と
 
 
 
雌阿寒岳が見えました。
 

 
 
途中、チュウルイ島 ↓にある「マリモ展示観察センター」に上陸し、特別天然記念物のマリモを観察したりするので、
 

  
 

 
一周85分かかりました。
 
せっかくのマリモの展示だったけど、寒くて、そうそうに船に戻りました。
 
16:10に元の桟橋へ。
 
 
 
船を降りたらもういい時間だったので、宿に向かい、16:25にチェックイン。

 
最終回のつもりが長くなってしまったので、最後の宿で料理と温泉を楽しんで、10日に帰阪するまでの話は、またTo be continued ということで。
 

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🔷 今年二度目の北海道へ その2 🔷

2023年10月17日 | 旅行
 
北海道の旅、3日目です。朝から晴天。♬
 
でも前夜予約していた遊覧船は、強風で休止。😣
 
おかげで、グズな私には珍しく、8時過ぎにチェックアウト。
 
30年ぶり(調べたら、前回つれあいとほぼ同じコースを来たのは1993年のことでした)の野付半島を目指しました。

懐かしいトドワラと、そこに至る道に沿ったお花畑をまた見たくて。
 
途中の道端で鹿の群れを見ながら、野付半島ネイチャーセンターに到着。
 

 
トドワラと野鳥観察舎はコースが別なので、まず往復3kmのトドワラへ。単調な道です。
 

 
長い道なので、歩道に沿った道にトラクターバスが運行されていますが、やはり歩かないとね。
 
歩き始めたら大きな鹿が道端で食事中。
 

 
 

 
しかし、目当ての花はなくて、ハマナスが1輪咲いていただけ。😅
 

 
10月に花を期待するほうが無理だけどね。
 
でも色づいたアッケシソウの赤と、青い海とのコントラストはなかなかのものでした。
 

 
だけど。
 
トドワラに近づくにつれて、なんか不吉な予感。
 
案の定、着いてみたら・・・。
 
な〜んにもない、ただの空き地。😱
 

 
何これ。

 
かろうじて何本か立ち枯れた木があったけど、往年の奇景は跡形もなく。
 

 
新設されたらしい木道だけが目立っていました。
 
手摺のない木道がやたら高くて、折からの強風にあおられながら歩くと、落ちないかとひやひや。
 

 
しかし無残です。
 
30年の歳月を感じました。
 
参考までに以下、30年前につれあいと行った時のトドワラです。
 

 
遠くに知床の山々が見えて幻想的でした。

 

 
 
がっかりしながらネイチャーセンターに戻る道の長かったこと。
 
徒労感がひしひし。
 
またまた参考までに、30年前の7月のエゾカンゾウとセンダイハギの群落です。
 

 
 

 
 
戻ってから、灯台に向かって車を走らせて、駐車場から歩いて野鳥観察舎に行きました。
 
そこはトイレみたいな小さな小屋😅でした。
 
細い覗き窓を開けて鳥を観察。



 
水鳥がいっぱいいました。

 

  
(それだけ?)


えぇ、私、カモメやカモ、シギやチドリなど水鳥は、あまり知識も興味もなくて(殴)。

(ヒドリガモですよね😅 ↓ )


(いろんなサイズのカモメがプカプカ ↓  
 
 
 
 
 

でも空を覆うカモの大群は、まるでヒッチコックの「鳥」。
 
 
 
ふたたび来た道をネイチャーセンターに戻り、超ガッカリ気分で斜里方面へ。

途中の国道 334 号線の頂上・知床峠は人気があって駐車場は満車状態。
 
なんとか止めましたが、強風で寒くて、景色を撮ってからそうそうに出発。
 

 
13:02に「道の駅うとろ・シリエトク」に到着。
 
そこで昼食と思ったけど、レストランは超満員でした。
 
ホテルの朝食が多かったので食欲もあまりなく、鹿肉バーガーとソフトクリームで済ませて、
 
 
 
14:54に濤沸湖水鳥・湿地センターへ。
 
水鳥は苦手と言いながらね〜。😅
 
濤沸湖は網走市と小清水町にまたがる汽水湖で、ガン・カモ類は毎年6万羽以上が飛来する、とのことですが。
 
まだ来ていないようで💦、水辺にいたのはカモメやウミウぐらいでした。
 

 
 

 
 
でも、チラッと遠くにホオアカ?(初めて見ました)が飛んできたり、
 
 
 
久しぶりのシメがいたりで、なんとか無理やり納得。
(警戒して葉陰に逃げ込みました) 

 
再び元の道を斜里に戻り、ちょっと早めの16時にホテルにチェックイン。
 
ルートインのホテルなのに、珍しい植物性の有機物を豊富に含んだモール泉の大浴場があるので、ここに決めました。
 
茶色くて、なにやら効能がありそうな湯でした。
 
このホテルの食事サービスは朝食のみ。
 
なのでTさんが車中で探してくれたホテル近くの(釧路よりさらに近い!)居酒屋で夕食。
 
お父さんが一人で切り盛りしている居酒屋ですが、地元ならではのメニューが豊富でした。
 
珍しさにつられて、クマ肉と、 ↓ 
 
 
トド肉 ↓ の炒め物を注文しましたが、どちらもおいしかった。
 

 
というわけで、快晴の翌日、屈斜路湖から硫黄山、摩周湖の絶景を満喫した話は 
To be continued ということで。🙇

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🔶 今年二度目の北海道へ その1 🔶

2023年10月15日 | 旅行
20年ぶりに7月に北海道に行ってすっかりハマり、秋の北海道もいいかなと出かけた道東の旅でした。
 
6日13:00に関空を離陸、
 
 
 
(富士山が見えました)



(はるか遠くに富士山が見えます)
 
 
15時過ぎに釧路空港に到着。
 

 
空港近くでレンタカーを借りて釧路市内に向かいました。
 
でもね~。
 
途中、沿道の樹々を見たら・・・。
 
あろうことか、全く紅葉してない。😱
 
緑一色で、大阪や奈良と同じ夏景色。
 
はるばる1,200kmも北上して来たのにね。
 
もうびっくり&ガッカリ。
 
秋はいずこ。🧐
 
でも気を取り直して、曇り空の幣舞橋近くの宿に行きました。
 
 
 
夕食はホテルじゃなく、予約した炉端焼きの店で。
 
 
 
徒歩数分の至近距離でした。
 
おいしかったね~。😋
 
今回初めて、幣舞橋が釧路港のすぐ近くだとわかりました。
 

 
昔、フィッシャーマンズワーフに来たのに、まったく気が付かなかった。😅
 
翌日7日も曇天。
 
同行してくれた雨女・Tさんの面目躍如。😅
 
まず愛冠岬に向かいました。
 
25年ぐらい前に、つれあいと来た場所です。
 

 
その時は風雨が強く、傘を差して行ったのですが、今回はなんとか曇り空でした。
 

 
岬に続く草原に、立派な角を持った、年老いた鹿がいました。
 

 
 

 
風格があります。
 
愛冠岬から霧多布岬に行く途中、琵琶瀬展望台でトイレ休憩。
 

 
駐車場の売店のおばさんの話では、毎年8月お盆を過ぎたら寒くなって、毎日のあいさつが「寒いね~」なのだけど、今年は異常な猛暑で、今でも「暑いね~」があいさつになっているとのことでした。
 
そのせいで、7日から9日間、『第61回あっけし牡蠣まつり』が開催されると聞いていたのですが、猛暑で海水温が下がらず牡蠣の身入りが悪いため、11月に『延期』になっていました。
がっかり。😣
 
なので、売店で食べられたのは生ではなく蒸し牡蠣でした。でも大きくておいしかった。同行のTさんはイカ焼きを注文。
 

 
そこから次の岬、霧多布岬へ。
 

 
かわいらしい灯台が立っているところが霧多布岬かと思ったら、灯台の看板は湯沸岬となっていました。(帰宅後調べたら、霧多布岬は通称とのことで、また湯沸岬灯台は北海道一明るい灯台とのこと By Wikipedia)
 


灯台で行き止まりかなと思いながら周囲を見たら、まだ先に細い崖の道が続いていて、先端まで行けました。
 

 
ラッコがたくさん繁殖中とのことでしたが、見られず。(^^;)
 

 
 ウミウのコロニーみたいです ↓


 
急な崖の斜面にはコハマギクが一面に咲いていて、

 
 
道沿いにはキタノコギリソウ ↓ やエゾカワラナデシコの可憐な姿が見られました。
 

 
車に戻って、落石岬と納沙布岬は来年行くことにして😅、風連湖が展望できる「道の駅 スワン44ねむろ」で休憩。
 
でも風連湖は、時折雨がぱらつく曇り空でよく見えず。😞
 
なので、ソフトクリーム😋を食べてから、別海町の源泉かけ流しの温泉宿「野付湯元うたせ屋」に向かいました。
 
途中、農家の庭先に鶴が悠然と歩いていたのにはびっくり。🙄
 

 
 


この日も早めの16:30にチェックイン。
 
小さな漁港の近くの温泉旅館ですが、施設は掃除が行き届き、清潔感あり。
 
温泉はナトリウム泉のかけ流しで、夕食(大きなホタテが♂♀セットで、違いがよく分かりました)・朝食は質量とも満足でした。


 
女将のすすめで野付湾の遊覧船を予約したので、朝食は早めにしてもらったのですが、朝になって強風のため運航休止。😞
 
ということで、その後、懐かしい野付半島に行って、プチがっかりした話などはTo be Continuedということで。

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🔵 突然ですが、また北海道へ😅 🔵

2023年10月06日 | 旅行

7月の北海道が本当によかった!ので、どうしてもまた行きたくなって、8月下旬に飛行機と宿などを予約しました。
 
思いつきだよ、人生は!
(出た!!なんとかの一つ覚え😅)
 
その出発が、今日これからです。(12:55関空発 釧路行きで)
 
(以下は3日にドローン飛ばしてきたときの花です 関係なくてm(__)m)
(↓ ホシアサガオ 外来の極小アサガオです)



(↓ ヒルガオ)
 
 
行先は、前回行かなかった道東方面です。
 
25年ぶり。
 
日程は、釧路①→別海②→斜里➂→阿寒湖④の4泊5日と、前回より短いのが残念。
 
さらに、4泊5日でも往復の飛行機の時間の都合で、ゆっくり観光できるのは3日だけ。

でも、今度は懐かしい春国岱や尾岱沼・野付半島で、鳥見も出来たらと期待しています。
 

 

荷物を詰めながら、着るものをどれにするか、なかなか実感できなかったり。
 

 
というわけで、いつも遅いこのブログの更新が、さらに遅くなりますが、ご容赦ください。
 
天気はなんとか良さそうですが、雨女さんがいっしょだから、どうなることやら。
 

コメント (2)
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🔶 スパーダのバッテリーが突然昇天しました 🔶

2023年10月04日 | バイク
 
昨日、3日火曜日の朝、久しぶりにスパーダのエンジンをかけようとセルボタンを押したら・・・。
 
セルモーターは回らず、スターターリレーが「ジジジジ」というだけ。
 
私を呼んでいるわけじゃなくて。😅
 
まずこれはバッテリー上がりでしょうね。
 
リレーはそんなに壊れるものじゃないから。
 
何らかの理由でバッテリー電圧が低くなっているため、セルボタンを押してリレーがオンになり、バッテリーからセルモーターに電気が流れた途端、モーターに電気が取られて電圧が下がって
リレー接点が開き、接点が開くとセルモーターへの電気は遮断されるからまた電圧が上がって接点が閉じて、閉じたとたんにモーターに電気が流れて接点が開く、という繰り返しで、リレーがジジジジと鳴きます。
 
何でバッテリー電圧が下がっているかというと。
 
寿命でしょう。😞
 
でもね~。
 
ガレージでは、PHV GRと3台のバイク(Dioとアドレス、スパーダね)にそれぞれ充電器をつなぎ、維持充電(トリクル充電)と、サルフェーション防止のためのパルサーへの給電もしています。

 ↓ 「エコピュア」がパルサーです。
 

 
サルフェーションとは、結晶化した硫酸塩(絶縁体です)が電極を覆い、バッテリーの見かけ上の容量を減らす現象です。
 
その防止のため、以前から車とバイクにパルサーを付けて常時バッテリーの極板にパルス電流を流して、硫酸鉛の付着を防止しています。
 
前の30プリウスもそれで7年使用できました。まだ使えたと思うけど、交換したのは、車検のたびにメカニックがうるさく交換を言うから。
 
サルフェーションが進んで性能が落ちたバッテリーでも、パルサーを接続したら復活させることも可能でした。
 
なので、我が家の鉛バッテリーはいつもベストコンディションのはず。
 
なのに、なんで寿命かな🤔と思いながら、充電器の表示を見ると、「F01」というエラーコードが表示されていました。
 

 
充電器メーカーのサイトで調べたら、「バッテリーの不良」だそうです。まんまですけどね。
 
でもバッテリーの劣化は、サルフェーションだけでなく、内部の回路などが経年劣化で破損していることもありますから、まあ交換するしかないでしょうね。
 
我が家のバイクのバッテリーは、すべてMADE IN JAPANの純正品です。
 
以前、安さにつられて台湾ユアサなどのバッテリーに手を出して痛い目に合ったから。
 
なので今回も国産のユアサにしようかなと思ったけど、今回みたいに短期間(と思っていた😅)しか持たないなら、互換品でもいいかなと(いい加減な)、アマゾンでクチコミがましな商品をポチッとな。↓
 



今日朝配達されたので、充電器につないで補充電してボランティアに出かけました。
 
そして夕食後、交換作業開始。外したバッテリーの製造年月日をチェックしたら・・・。
 
製造は2017年9月1日でした。

左から、01が1日、09が9月、17が2017年です。↓
 

 
製造から満6年経っていたのか。
 
思ったより長かったね。😅
 
以前、
10年ちかく持った経験があるからちょっと不満だけど、まあ仕方ないかと納得。
 
新しいバッテリーに充電器をつないだら、すぐ満充電になりました。
 

 
 
 

いつもバッテリーを交換するとき不思議なのは、30年過ぎても、バッテリー固定ベルトが、新品のような弾力性を保っていること。
すごいです。


 
 
今回交換した破損バッテリー↓ です。MADE IN JAPANです。

 

これと同規格のバッテリーを、アドレス110にもほぼ同時期に交換しました。(^^;)
 
アドレスもそろそろ壊れるのかな。
 
まあ、今回の安い互換バッテリー(製造年月日を確認せず付けてしまった😣)がどれだけ持つか、ちょっとスリル&興味があります。
 
そのまえに私の寿命が来たりして。😆
 
5日追記:
過去にさかのぼって調べてみたら、Dioやアドレスと違って、同じ充電環境なのに、スパーダはなぜか5~6年ぐらいで交換しています。
不思議です。

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🔷 馬見でほぼ坊主だった件 🔷

2023年10月01日 | バードウォッチング
 
木曜日に、馬見に行ってきました。(あいかわらず更新遅いね)

この日の正午には、我が家で30℃を超え、午後2時には32℃!!
 
奈良盆地はさらに暑いから、鳥はいるかな?と散々迷ったけど、コサメビタキ見たさが勝ちました。
 
迷って出るのが遅くなり、午後3時過ぎに着いたら。
 
まだ暑い。🥵
 
鳥の気配もないし。😣
 
丸坊主を覚悟して、歩き出しました。
 
ひたすら鳥以外のネタ探し。😅
 

 
 
それでもひょっとしてと、未練たっぷりにコサメビタキに会った倉塚古墳に行ったら、
 
 
 
そこに栗拾いの人影。
 
諦めました。
 
ウィークディだからいないだろうと思った、浅はかな目論見は破綻。
  
一本松古墳に下る途中にキノコを見つけました。
 

 
 
クリタケ?と
 
 
 
オオシロカラカサダケ(かな?)。本当に傘みたいですが。
 

 
クリタケは食べられるそうですが、怖いから手を出さず。
 
墳丘の草原には、6羽のハクセキレイが食事中でした。
 
なぜか威風堂々と歩く1羽を撮ってから、
 


 

 
下池の岸に行くと。
 
何かいました。🎶
 
よく見ると、今季初ホオジロ。これから春までの常連さんですが。
 

 
でもまだ警戒心が強く、すぐに木の枝に避難。
 

 
 
円形広場から陽だまり広場に向かう道には、スイフヨウと、
 
 
 
コブクザクラが咲いていました。
 

 

 
 
なんでコブクザクラ(子福桜)なのかというと、花一輪につき2~3個のサクランボがなるからだそうです。
 
下池の木製デッキの近くに、変わった色のムクゲが咲いていました。
 

 
 

 
青紫の八重の花です。
 
長年通っているのに、初めて見ました。
 
今日の馬見は来園者も少なくて、ひっそり。
 


  
自宅から馬見は、EVモードで軽く2往復できる距離です。
 
駐車場でチェックしたら、走行可能残量は50km以上でした。
 

 
でも、車重100kgを切るアドレス110より、同1.5トン超のPHV GRの方がエコというのも、なんかね~。
 


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