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農業の現場の おはなしなどなど。

マニフェストを信じて投票し、後悔の念でいっぱい。

2012-03-29 23:28:15 | Weblog
マニフェストを信じて投票し、後悔の念でいっぱい。


この番組をみた時には・・・野党のみなさまが、残念な気持ちを代弁
してくださった気がして、わたくし、テレビに向かっておもわず快哉
を叫びましたよ/笑。そんな番組が、3月18日のNHK「日曜討論」
でした。現状を再認識するためにも、よろしかったら ご参考に。
番組の内容については以下のようになります。

 ↓

『NHK「日曜討論」で、消費税率を引き上げるための法案について、
民主党は、党の事前審査を経て方向性を示し、与野党で議論したいと
いう考えを示したのに対し、野党側からは、社会保障改革が不十分だ
とか、税率の引き上げ自体に反対だという意見が出されました。

この中で、民主党の一川参議院幹事長は、党内で消費税率を引き上げ
るための法案の事前審査が続いていることに関連し、「与党の責任を
果たすため、論点を整理して国民の意見を吸い上げるなかで、しっか
りと方向性を見出す必要がある。近いうちには方向性が示されると思
うので、そのあと野党と大いに議論を深めていきたい」と述べました。

国民新党の亀井政務調査会長は「法案には賛成できない。消費税は上
げないと言って政権をとった。国民新党との連立合意文書にも消費税
は上げないと書いてある。国民にうそをつき、国民新党との約束も破
ることに、不退転の決意で臨まれても困る」と述べました。

自民党の溝手参議院幹事長は「前回の参議院選挙で公約しており、引
き上げそのものに大きな抵抗感はないが、短時間労働者の問題も含め、
年金問題は徹底的に議論しないといけない。これをいいかげんにして、
消費税増税にいくのは問題だ」と述べました。

公明党の木庭参議院幹事長は「消費税を議論する前に、社会保障改革
の全体像を示すことやムダをなくす努力、景気回復などの前提条件が
あるがそろっていない。社会保障を置き去りにした消費税増税だけの
改革は、国民の理解は得られない」と述べました。

みんなの党の水野幹事長代理は「増税の前に、特別会計にメスを入れ、
デフレ対策を優先すべきだが、野田政権は増税にしか熱意が感じられ
ない。自民党も政権を取り戻せば10%にすると言っており、2大政
党の安易な増税路線に断固反対する」と述べました。

共産党の井上参議院幹事長は「増税反対の国民の声が広がっており、
耳を貸すことなく、法案を出すことはあってはならない。むだづかい
を続けたままの増税で、社会保障の切り下げと一体だ。経済に大きな
打撃を与えて財政をさらに悪化させる」と述べました。

社民党の吉田参議院幹事長は「社会保障をだしにして消費税増税あり
きという姿勢で問題だ。一体改革と言う前に、貧困、格差の問題をど
のようにしていくのか、しっかり取り組むことが必要だ。社会保障と
年金を政争の具にするべきではない」と述べました。

たちあがれ日本の片山参議院幹事長は「総理大臣も出席して素案をま
とめ、大綱を閣議決定したのに、また根っこから議論するのは、民主
党がマニフェストのけじめをつけていないからだ。国民が反対してい
るのは、増税は認めても、先行きの不安や景気の問題があるからだ」
と述べました。』

↑ 以上です。


▲ この演説 を 聴いたら、誰でも投票したくなりますよ、それは。
 また 声に張りがあるんですよね、これが。
  
51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染