固くなった土に空気を入れてみます。K
蚊取り線香がなくても ヤブ蚊の被害をまぬがれられる気温になっ
てきて[いまや3月後半から11月のはじめまでは被害にあうように]
ようやく迎えたガーデニングシーズンのはじまり。ということで
さっそくに、まずは鉢の空気入れからはじめます。
固くなった土に対する改善策のおはなしといった定番の回のですが、
よろしかったらご参考に。
↓
定期的に鉢に穴を開けています。
左は、4月のフレンチ系の生育をそろえたラベンダー。
右は、同じく4月の生育をそろえたデンタータラベンダー。
鉢に穴を開けることで、空気が供給され、新根の出る場所が確保
されるというわけですね。
春から秋にかけては、だいたいひと月に一回の割合で、鉢の大き
さにあわせながら穴を開けています。ただし、この穴明け作業は、
寒さで伸びが止まる冬の間は控えていますよ。
穴を開けるための道具は これ。
大きい鉢用のドライバーと、小さい鉢用に、握りをつけた鉄線を
使用しています。
お気づきになった方もおられると思うのですが、土ってえらいも
んですよね、長年つかっているうちにこの写真のように鉄の先端
をすりへらすわけですから。。感心してしまいます。
そしてこの管理法のもう一つの利点は、植物を栽培するスペース
がなかなかとれない場所での栽培をある程度は可能にすること。
大鉢のラベンダーでも、薄いプラ鉢のまま、 この大きさのまま
にそだています ↓ 。
土が硬くて植物の生長がどうにも悪い・・・という方は、最初は
ひとつの穴でもいいですから、試してみられませんか。ただし、
鉢土に生の有機物をたくさん施されている方には向かない技術で
すので、この点は注意が必要です。
プランターや鉢栽培は、技術獲得に大いに役に立ちます。
「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」
蚊取り線香がなくても ヤブ蚊の被害をまぬがれられる気温になっ
てきて[いまや3月後半から11月のはじめまでは被害にあうように]
ようやく迎えたガーデニングシーズンのはじまり。ということで
さっそくに、まずは鉢の空気入れからはじめます。
固くなった土に対する改善策のおはなしといった定番の回のですが、
よろしかったらご参考に。
↓
定期的に鉢に穴を開けています。
左は、4月のフレンチ系の生育をそろえたラベンダー。
右は、同じく4月の生育をそろえたデンタータラベンダー。
鉢に穴を開けることで、空気が供給され、新根の出る場所が確保
されるというわけですね。
春から秋にかけては、だいたいひと月に一回の割合で、鉢の大き
さにあわせながら穴を開けています。ただし、この穴明け作業は、
寒さで伸びが止まる冬の間は控えていますよ。
穴を開けるための道具は これ。
大きい鉢用のドライバーと、小さい鉢用に、握りをつけた鉄線を
使用しています。
お気づきになった方もおられると思うのですが、土ってえらいも
んですよね、長年つかっているうちにこの写真のように鉄の先端
をすりへらすわけですから。。感心してしまいます。
そしてこの管理法のもう一つの利点は、植物を栽培するスペース
がなかなかとれない場所での栽培をある程度は可能にすること。
大鉢のラベンダーでも、薄いプラ鉢のまま、 この大きさのまま
にそだています ↓ 。
土が硬くて植物の生長がどうにも悪い・・・という方は、最初は
ひとつの穴でもいいですから、試してみられませんか。ただし、
鉢土に生の有機物をたくさん施されている方には向かない技術で
すので、この点は注意が必要です。
プランターや鉢栽培は、技術獲得に大いに役に立ちます。
「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」