カッパ、怖すぎ。。
カッパには、皿や甲羅があるとは限らない…という話[こちら]の続きで、
宮崎のお隣の鹿児島県にはこんなに怖いカッパ 、“大ガラッパ” とよ
ばれる異形なモノがいます。前回に引き続き 2013年分ですが、2
話続けて一挙掲載で、よろしかったら。
↓
『カッパには、皿があるとは限らない。前編』
「泣ぐコはいねがー」「働がね嫁はいねがー」
と、ミノとハバキの装束に、鬼の面にでっかいナタや出刃包丁を持って
いるのは、ご存知 なまはげ・・・北国の風物詩ですね。
こういった
異形の神がヒトを脅して教訓を与える
といった趣向の祭りは、全国各地にありますが、この脅す異形の神役を
なんとカッパがになうという祭が 鹿児島県にあります。
・・・・ このカッパ、正直怖いです。
ナマハゲの場合は、まだ言葉がわかりますでしょう。しかしですね、こ
の薩摩のカッパは、言葉を解しません。
『ヒョー・ヒョー』
という、奇声を、ただ発するのみ。そればかりか有無をいわさず子供を
ムシロにいれてさらうという、無法ぶり!
ササを手に持ち、さらおうと、子供を追いかけるというカッパの映像は
こちら ↓ 。 怖いので、覚悟してみてくださいね。
祭りの詳細は次回へ。
↓
『カッパには、皿があるとは限らない。後編』
手にササをもって子供を追廻し、捕まえた子供をムシロにいれて連れ
去るという、異様な風体をした薩摩の大がらっぱ〔カッパ〕のはなし
です。
じつはこれ8月下旬に南さつま市の金峰町で行われる「よっかぶい」
というお祭りの行事。この大がらっぱの荒っぽい行為には、水難防止
の願いがこめられているのだとか〔追いかけられた子供が水にとびこ
んで逃げ出しそうな勢いでありますが/笑〕。
なにせ理屈が通用しないのが、怖い。
そして、なんといっても怖いのは、被害者の子供たち。金峰町の友人
〔かつての男の子〕の話ですが、
「よっかぶいのある日は、押入れに閉じこもった・・・・」
と、いうほどのものであるようです。ちなみに・・・一昨年の新聞に
載った、このお祭の様子ですが・・・
阿鼻叫喚なようすは、こちら 。 →
そして記事には、こんな説明がついていましたよ。
『 地元の市立田布施小に通う4年生のH苗さん(10)は「勉強
するから来ないで」と泣き叫び、母のR子さん(31)は「これ
で夏休みの宿題を終わらせてくれれば」とにんまりしていた。』
と、いうことです。
さて。 さあ おまつりまで、あと何日?
農業に水 は つきもの。
というわけで このブログでは、水神さまや河童の話も。
「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜」
のの
カッパには、皿や甲羅があるとは限らない…という話[こちら]の続きで、
宮崎のお隣の鹿児島県にはこんなに怖いカッパ 、“大ガラッパ” とよ
ばれる異形なモノがいます。前回に引き続き 2013年分ですが、2
話続けて一挙掲載で、よろしかったら。
↓
『カッパには、皿があるとは限らない。前編』
「泣ぐコはいねがー」「働がね嫁はいねがー」
と、ミノとハバキの装束に、鬼の面にでっかいナタや出刃包丁を持って
いるのは、ご存知 なまはげ・・・北国の風物詩ですね。
こういった
異形の神がヒトを脅して教訓を与える
といった趣向の祭りは、全国各地にありますが、この脅す異形の神役を
なんとカッパがになうという祭が 鹿児島県にあります。
・・・・ このカッパ、正直怖いです。
ナマハゲの場合は、まだ言葉がわかりますでしょう。しかしですね、こ
の薩摩のカッパは、言葉を解しません。
『ヒョー・ヒョー』
という、奇声を、ただ発するのみ。そればかりか有無をいわさず子供を
ムシロにいれてさらうという、無法ぶり!
ササを手に持ち、さらおうと、子供を追いかけるというカッパの映像は
こちら ↓ 。 怖いので、覚悟してみてくださいね。
祭りの詳細は次回へ。
↓
『カッパには、皿があるとは限らない。後編』
手にササをもって子供を追廻し、捕まえた子供をムシロにいれて連れ
去るという、異様な風体をした薩摩の大がらっぱ〔カッパ〕のはなし
です。
じつはこれ8月下旬に南さつま市の金峰町で行われる「よっかぶい」
というお祭りの行事。この大がらっぱの荒っぽい行為には、水難防止
の願いがこめられているのだとか〔追いかけられた子供が水にとびこ
んで逃げ出しそうな勢いでありますが/笑〕。
なにせ理屈が通用しないのが、怖い。
そして、なんといっても怖いのは、被害者の子供たち。金峰町の友人
〔かつての男の子〕の話ですが、
「よっかぶいのある日は、押入れに閉じこもった・・・・」
と、いうほどのものであるようです。ちなみに・・・一昨年の新聞に
載った、このお祭の様子ですが・・・
阿鼻叫喚なようすは、こちら 。 →
そして記事には、こんな説明がついていましたよ。
『 地元の市立田布施小に通う4年生のH苗さん(10)は「勉強
するから来ないで」と泣き叫び、母のR子さん(31)は「これ
で夏休みの宿題を終わらせてくれれば」とにんまりしていた。』
と、いうことです。
さて。 さあ おまつりまで、あと何日?
農業に水 は つきもの。
というわけで このブログでは、水神さまや河童の話も。
「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜」
のの