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二日の間にまず勤め先の健康診断(私の場合は不健康度チェックですが)
続いて翌日は総合病院で主として循環器関係と内科全般の定期健診(約2ヶ月ぶり)続いてハシゴで生活習慣病内科クリニック・・・
お世話になっている薬局は一つなので薬の量と金額は!!
この金額を支払うには単純に働くしかない
働きながら病気を改善するのは少し(?)な部分はある。
おちおち病気も出来ないということです
悪いスパイラルなのかも知れない・・・が、働いていないと生活に張りが無くなってしまうから、そうなると認知症が怖い。
何と現代はいろんなことが分かっているから困ったものです
知らなければ気にならないことも怖くなります。
ともかく連日の血液検査・採血と尿検査で両腕に採血後の絆創膏
ともかく「ヘモグロビン」の値、「血糖値」「血圧」などは相当改善されているらしい。
習慣病の先生から「模範生」だって!!
マア、叱られるよりは良いけれど、「良く」て普通なだけですから手放しでは喜べない。
それと一つ何だか矛盾した話を聞いてしまった・・・いや必要悪というか
ある薬は血糖を下げるのによく良く効くのだけれど、一方で体重が落ちにくいというか増え易い副作用があるのだそうです。
勿論私もその薬を服用している・・・しかも体重を下げるのと血糖値を下げるのが至上命令。
これはやや矛盾を含んだ作戦?
僅かに体重は減っているのだが
「なかなか減りませんね」だって!・・・それは
さて内科クリニックの診察日は普段ならNHK囲碁講座」の購入日でもある
今回は勤め先の健康診断の都合で市内の中心地に出かけたので、帰り道に大きな本屋に寄って購入しました。
今月は「囲碁講座」が良いですね
講師は結城聡九段、聞き手は万波四段
テーマは「結城聡のこれが世界の新感覚」
これは良さそうな話ですね相当期待できそうで10月は
恐怖の肩ツキ(万波編)
華麗なる一手(陳耀編)
王者の悪夢(李世ドル編)
ワンポイントクリニック)となっていて10月から始まって翌年3月まで
新研究とか、プロが嵌る話のようです。
これはまだざっと1回しか見ていませんがかなり面白そう・・・久しぶり
先崎学さんの「桂馬の両アタリ」もあい変わらず楽しい・・・いや今回は楽しい話ではないのですが・・・
ネットでのチーターというかマナー違反というか・・・延々終局しないという嫌がらせを受けた話。
奥さんはプロ棋士だからか、割とあっさり「投げればいいのよ」といったとか
しかし先崎さんは将棋棋士な訳で、とことん「投げない相手」と戦った・・・
全くこういう相手に出会うのは不運というか
流石に実名サイトではこういう輩は居ないですから先崎さんもこっちへ引っ越して下さい・・・
実名というのが原則ですが、場合によっては考慮されるそうですから、どうでしょう?
この先崎さんのエッセイの隣のページを見て、少しがっかりした。
いやここは記事のページではなくて1ページ広告なので、マア編集というか記者の責任ではないかも知れませんが
これが「碁界 黄金の十九世紀」という本の宣伝
日本棋院の本です。
江戸後期から明治時代にかけての代表的な棋譜175局が載っているそうです
確かに為になる本だとは思う・・・しかし
手を替え品を替えという感じがする
音楽などで「ヒットパレード」「名曲集」などのタイトルで似たようなアルバムが次々出されているのに似ている
音楽の場合は出版する年代によって楽器だとかリズムだとか編曲に多少は手を入れる・・・同様に棋譜の場合、新しい観点とか解説が違うとか言うのだろうか?
こういう日本の記念碑的な棋譜集として持っていたいという人には良いかも知れ無いが
でも「耳赤の局」「吐血の局」など何度・・・いや何度でも良いという人にはいいのかも知れないが、私個人としては同じネタを使いまわしているだけに過ぎないという印象の方が強い。
同じ棋譜集でも私が密かに期待しているものはこういうものでは無い。
いや古いのが悪いといっているのではなく、もう繰り返しはどういうものかといっているのです。
私が期待しているのは、例えば隠れた名局・熱闘譜みたいなもので
研究会などでは評判になったようなもの
それとか新しい研究を実戦で試したようなもの
プロ棋士のプロ棋士らしい戦い、あるいは素人にも手本になるようなきっちりした碁・・・
そういうものは出版されないのでしょうか?
対局者のネームバリューがないとダメなんでしょうかね
でも○○研究会編なんていう棋譜集が出ることを期待しているのだけれど・・・
ともかくPRのページを見て、的外れかもしれないが多少の失望感といくらか怒りに似た感じ
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