昨日の朝の話です、何だか得した気分。
家のベランダのアオバナの花がまず1つ咲きました。
これは繁殖力があるというか、生命力が強いと言うかしっかりした花です。
それもそのはず元は「露草」だと思われる
あの草むらで咲く青い花です
私はこの花も好きですが、家には無いから、ある遺跡のある公園の近くで見つけたので、掘り取って来て家のプランターに植えたことがあります。
これだけ繁殖力のある、所謂雑草ですからドンドン増えると思っていたところ、期待に反して全て根付かず枯れてしまった。
ところが暫くすると枯れた筈の植木鉢に露草が出てきて喜ばせてもらった。
あの青い色と、シンプルな形が好きです。
但し家族には評判が好くなかった・・・多分道端に咲いている植物をわざわざ家のプランターに植えたのが理解できなかったみたい。
好きならいいのにね
結局は知らない間に片付けられてしまった
それで、今朝咲いた「アオバナ」はこの露草の染色体の倍か3倍くらいの植物のような気がします。
形はそっくりですが全体に大ぶり
染色体が奇数倍かな?・・・あの南の島の料理用バナナのイメージです
露草の悲劇にめげず、今度はお金を出して買ったものです
さてこの花は、流石にそこら辺では手に入らなくて、園芸品みたいに植物業者から送ってもらったものです
花は咲いたら直ぐ摘んで手書き友禅の下絵の染料にするとか
葉と茎は乾燥してお茶にすると糖尿に良いとか・・・
まだ試していないのですが・・・というのも
花が終わって葉と茎を取り入れて乾燥させようと楽しみにしていたのに
あるとき「働き者」の女房殿が「雑草を綺麗にして置きましたよ」とノタマッタ・・・嫌な予感!
案の定「青花」は雑草として全て引き抜かれ、ゴミ袋に詰められて・・・
更地になったプランターが残されていた”!!
事ここにいたっては文句を言っても「スピリットミルク・ノーリターン」ですから、せめて「その鉢の土は絶対に捨てないで適当に水だけはやってくれ」
それが精一杯ですね
僅かな期待だったが、期待通り!数ヶ月後にはあの露草と同じような形の草の芽が出てきた時は、本当に嬉しかった。
今日のこの花はそのアオバナの子孫たちです。
先ほど話したような危機を、2,3度乗り越えている
見た目は優しいけれど、生命力は猛者たちです。
今朝はまず1番花
ところで自転車で通勤途上で普通の露草の一群れを見つけました・・・この季節に咲くのですね。
何だか年中咲いているように思っていたのですが錯覚だったらしい。
さて露草の仲間は種で増えるというよりか、土に残った根で増えていくのだろうか?
経験ではそのような気がする
多分根で増える?
と言うことは・・・もし人間ならば
例えば子供の頃に経験したことが、中断していても何かのきっかけで動き出すようなことは?・・・どうだろうか
都合の良い期待なんだけれど
昔、家の娘が小学生の頃、近所で「初心者囲碁講座」があったので、近所の1才上の女の子と二人で通わせた。
勿論強制ではない(そんなことをしても無理ですからね)・・・が
「囲碁は一度憶えれば楽しいし、とても為になる」と多少誇大宣伝して騙したみたいなところはあるかも知れない。
マア講師が知り合いだったので、内容については多少安心していた面はある。
しかし「初心者向け」は私の勘違いで、正しくは初級者講座でした。
この違いはかなり大きいですね
ルールなどは分かっている人と、全く何も知らない小学生ですからね
それでもと言うか、全10回のうち8回は行った
しかし9回目には二人でエスケープ
もしかしたら、その二人は将来何かのきっかけで囲碁を始めるということはあるだろうか?
何かの間違いでも、そうあって欲しいとは願っています。
露草の根が残っているみたいに・・・相当微かな期待ではあるけれど・・・彼女たちは無理でもその次の世代でも良い!
マア私は確認できるほど長生きはしないでしょうが
ところで自転車で帰り道の道端で淡紅色の小さな花の群れを発見。
あるところには群生している
自転車からでは良く分からないのですが、花の色からして「ネジバナ?」
いや、そんなはずは無い、あれは「みちのくの・・・」と言う歌にあるように多分北のほうの春の花
関東のこの辺りでは6月位か?
帰ってから早速図鑑で確認
ツルボという名前らしい・・・漢字で書くと「蔓穂」となるか?
秋のお彼岸前後に咲く・淡紅色・20cmから40cm・花穂だから間違いなさそう
ピンクの槍の穂先みたいな感じ
これもまた所謂雑草のうちだろうけれど、なかなか可愛くて良い花です
学名? Scilla scillaides さて何と発音?
さて雑草
役に立つならば雑草ではないとすると、十分楽しませてくれるのですから雑草と言う評価は可愛そうな感じ
どこか身につまされるような
家のベランダのアオバナの花がまず1つ咲きました。
これは繁殖力があるというか、生命力が強いと言うかしっかりした花です。
それもそのはず元は「露草」だと思われる
あの草むらで咲く青い花です
私はこの花も好きですが、家には無いから、ある遺跡のある公園の近くで見つけたので、掘り取って来て家のプランターに植えたことがあります。
これだけ繁殖力のある、所謂雑草ですからドンドン増えると思っていたところ、期待に反して全て根付かず枯れてしまった。
ところが暫くすると枯れた筈の植木鉢に露草が出てきて喜ばせてもらった。
あの青い色と、シンプルな形が好きです。
但し家族には評判が好くなかった・・・多分道端に咲いている植物をわざわざ家のプランターに植えたのが理解できなかったみたい。
好きならいいのにね
結局は知らない間に片付けられてしまった
それで、今朝咲いた「アオバナ」はこの露草の染色体の倍か3倍くらいの植物のような気がします。
形はそっくりですが全体に大ぶり
染色体が奇数倍かな?・・・あの南の島の料理用バナナのイメージです
露草の悲劇にめげず、今度はお金を出して買ったものです
さてこの花は、流石にそこら辺では手に入らなくて、園芸品みたいに植物業者から送ってもらったものです
花は咲いたら直ぐ摘んで手書き友禅の下絵の染料にするとか
葉と茎は乾燥してお茶にすると糖尿に良いとか・・・
まだ試していないのですが・・・というのも
花が終わって葉と茎を取り入れて乾燥させようと楽しみにしていたのに
あるとき「働き者」の女房殿が「雑草を綺麗にして置きましたよ」とノタマッタ・・・嫌な予感!
案の定「青花」は雑草として全て引き抜かれ、ゴミ袋に詰められて・・・
更地になったプランターが残されていた”!!
事ここにいたっては文句を言っても「スピリットミルク・ノーリターン」ですから、せめて「その鉢の土は絶対に捨てないで適当に水だけはやってくれ」
それが精一杯ですね
僅かな期待だったが、期待通り!数ヶ月後にはあの露草と同じような形の草の芽が出てきた時は、本当に嬉しかった。
今日のこの花はそのアオバナの子孫たちです。
先ほど話したような危機を、2,3度乗り越えている
見た目は優しいけれど、生命力は猛者たちです。
今朝はまず1番花
ところで自転車で通勤途上で普通の露草の一群れを見つけました・・・この季節に咲くのですね。
何だか年中咲いているように思っていたのですが錯覚だったらしい。
さて露草の仲間は種で増えるというよりか、土に残った根で増えていくのだろうか?
経験ではそのような気がする
多分根で増える?
と言うことは・・・もし人間ならば
例えば子供の頃に経験したことが、中断していても何かのきっかけで動き出すようなことは?・・・どうだろうか
都合の良い期待なんだけれど
昔、家の娘が小学生の頃、近所で「初心者囲碁講座」があったので、近所の1才上の女の子と二人で通わせた。
勿論強制ではない(そんなことをしても無理ですからね)・・・が
「囲碁は一度憶えれば楽しいし、とても為になる」と多少誇大宣伝して騙したみたいなところはあるかも知れない。
マア講師が知り合いだったので、内容については多少安心していた面はある。
しかし「初心者向け」は私の勘違いで、正しくは初級者講座でした。
この違いはかなり大きいですね
ルールなどは分かっている人と、全く何も知らない小学生ですからね
それでもと言うか、全10回のうち8回は行った
しかし9回目には二人でエスケープ
もしかしたら、その二人は将来何かのきっかけで囲碁を始めるということはあるだろうか?
何かの間違いでも、そうあって欲しいとは願っています。
露草の根が残っているみたいに・・・相当微かな期待ではあるけれど・・・彼女たちは無理でもその次の世代でも良い!
マア私は確認できるほど長生きはしないでしょうが
ところで自転車で帰り道の道端で淡紅色の小さな花の群れを発見。
あるところには群生している
自転車からでは良く分からないのですが、花の色からして「ネジバナ?」
いや、そんなはずは無い、あれは「みちのくの・・・」と言う歌にあるように多分北のほうの春の花
関東のこの辺りでは6月位か?
帰ってから早速図鑑で確認
ツルボという名前らしい・・・漢字で書くと「蔓穂」となるか?
秋のお彼岸前後に咲く・淡紅色・20cmから40cm・花穂だから間違いなさそう
ピンクの槍の穂先みたいな感じ
これもまた所謂雑草のうちだろうけれど、なかなか可愛くて良い花です
学名? Scilla scillaides さて何と発音?
さて雑草
役に立つならば雑草ではないとすると、十分楽しませてくれるのですから雑草と言う評価は可愛そうな感じ
どこか身につまされるような