なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

詰め碁は続く

2009-11-11 02:32:24 | Weblog
 職場の昼休みは薄暗い洞窟みたいな・・・マアそこまで暗くはありませんが、今日みたいに曇った日は特に暗い。
 建物自体がJRの高架線のすぐ横ですから、そういう影響は多少はある筈です。
  列車の通過音に慣れれば、駐車スぺースには恵まれている一長一短みたいなものです。
 さて昼休みは外食で食事に出た人以外は半分は仮眠状態ですから、誰かと世間話に花を咲かせると言うようなスタイルは、やや、ご近所迷惑になります。
 従って、自分も仮眠派の仲間になって眠るか、本を読むか、あるいはパソコンで一人遊びをするか・・・表のテニスコートとか、海までジョギングは無い!。

 それで昨日も書いたようにネットで詰め碁の問題で一人遊び。
  基本問題は無料サイトが2,3あって、問題数も多いのですが、、、基本の復讐とか、基礎を固めるという意味では良いとは思うのですが、いつもこればかりでは流石に歯ごたえが無いのが困ります。
 それで、今日は他の詰め碁を探しに行きました・・・
  難問過ぎても困るけれど、ソコソコ難しい問題で、無料サ-ビスでなくては困る・・・

 さて、探してみて自分の甘い期待の仕方が間違っていたことが分かりました。
  ネットには3段の詰め碁だとか、古典の詰め碁とかの紹介はありますがそれらはプレステだったり、パソコン用のソフトだったり、本だったりで、当然有料なのです。
 有料が悪いのではなく、私が一方的に過大な期待をしただけで、有料は当然とも言えます。
 それでもしつこく探していて、二つだけ見つけました。
  もっともそのうちの一つは1問だけですが・・・毎日問題替わるのかどうかは分かりませんが、ともかくソコソコの問題が出ています。
 ただし、答えも出せるのもヤヤ不満。
  もう一つは「碁太郎2000」
 これは問題も多いので暫く遊べそうなのと、10問程度ではありますが「隠し詰め碁」というコーナーがあって、ここは「黒先」という以外はヒント無し。
 こういうのが良いですね。
  問題がソコソコ難しくて、ヒントはくて、黒の手を入力した時に間違いでなければパソコンの白が応手して、間違いだったらブザーはならないものの即座に「失敗」宣言。
 そこで初めからやり直し。
  ここの10問が100問くらいだったら良いのに・・・まあそれは単なるおねだりということでしょうね。
 ともかく1日1問、約2週間の一人遊びの予約みたいなものが出来ました。

 ところで碁太郎。
  私の囲碁友達から「碁太郎」のフロッピーを貰いました・・・確かペラペラの5インチフロッピーの時代・・・もしかしたら3.5インチだったか記憶は定かではないのですが、彼は友人から貰ったという事でした。
 それがニュアンスとしてはこのソフトを作った人のように記憶しているのですが・・・さてどうだったのでしょう。

 話は横道にそれて行きますが。
  丁度碁太郎のソフトを頂いたのと同じ頃、棋譜ソフトなどを開発している人が営業にやってきまして話をしたことがあります。
 よくは理解出来ないのですがこういうソフトと、シッピング(船のコンテナーをコントロールする)ソフトなどと関連があるのだとか・・・それで、ゲームで言うと「倉庫番」のようなものにもつながるのだそうで・・・。
 私は質問も出来ないので、黙ってお茶を飲んでいただけ。