なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

1年で96人

2009-11-21 00:34:25 | Weblog
 最近は仕事から帰って、一息入れたらネット碁で一局というパターンが増えているような気がします・・・これはもしかしたら仕事のストレス対策で、本能的にそういう風に仕向けているのかも知れません。
 本当に疲れきってしまえば当然出来ませんが、一日何やかやと忙しくてせわしない日、逆にチト暇を持て余して不完全燃焼な日、こういう時はストレスがたまるようです。
 要するに程々に忙しくて、気持ちよく仕事疲れの日などはそうは無いでしょうから、ほとんどの日はストレスディということになりますが、水曜日は仕事では無いので最大でも週4日という事でしょうか。
 
 ともかく、家に帰って落ち着いたら、夕食前にネットで1局というイメージです・・・と言うと、相当に対局をしていそうですが、実はネットで打っている人のなかでは少ない部類かも知れません。
 今日、一局打って棋譜倉庫で其の棋譜を確認しまして、、、
  対局後はその対局室に留まれば棋譜は自由に戻したり、別の手段とかヨセ方を変えて地合い計算をするとか出来ますが、幸いに勝った碁の場合にそこに留まっていつまでも再現・研究などをしているのは相手にとっては良い印象では無いような気がして、これは一旦退室して自分の棋譜倉庫で行うのです。

 たまたま、古い順に並んでいる、残っているうちの一番古い碁は昨年の11月2日の碁でした。
 (許容量が200局足らずで、新しい棋譜が入ると古い順に消えて行く)
 ということは1年余りの間に約200局ということです。
 自分では1日1局くらい打っているつもりでいましたが、実際は1週間で4局くらいのようです。
 それで、自分としては何人くらいの人と打ったのか調べて見たくなりました。
  本当に興味本位というか、単なる好奇心です。
 しかも調べる手段は、人的労力のみ。
  昔むかし、勤め先のパソコンの担当者が私に「パソコンと言っても力仕事専門だから・・・」と私をからかったように、パソコンの機能を活かす技術は無いので、ひたすらデータを人的労力でピックアップ。
 マアそれでも200に満たないデータ量ですから・・・
  逆に興味が湧けばそういう労力を惜しまない性格ではある。

 結果はこの一年余りの間に96人の人と対局(置いたり置かせたりは除外)。
  先番・互い先・白番の碁で180局打っていました。
 この間7局打った人が2人、6局1人、5局4人・・・
  たくさん打っていると思っているような人でも2カ月に1局くらいなものでした・・・碁会所などでは顔を合わせる度に対局するようなところがありますが、流石に会員の絶対数が違うのですね。
 観戦はしていますが打っていないとか、リスト上では名前を知っているけれど対局していない人などいますし、すれ違うことも無い人もいるかも知れませんし。

 それと、「帰宅してすぐ囲碁を打ちたくなる」と書きましたが、休みなどで家にいる日に意外と対局数が少ない気がします。
 それに、「打ちたくて」対局するのですが、2局目が無い・・・要するに続けて打つ体力的・精神的スタミナが無いのかも知れません。
 性格はかなりしつこく粘るところもありますが、スタミナは無いのかも。