なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

インフル急接近中!

2009-11-26 00:42:48 | Weblog
 ニュースでインフルワクチンの幼い子供への接種を前倒しにして進めるとか、○国製のワクチンに副作用があったとか、何だか緊迫感が・・・。
 イヤ、前から緊迫していて、尚且つ自分だって重篤化すれば相当危ないのに他人事見たいで鈍かったとは思いますが、気がつけば”切迫”という感じでしょうか。
 女房殿が務める学校でも5クラス学級閉鎖、私の仕事の同僚の子供が通う学校でも学級閉鎖に続き、彼の子供がインフルエンザに感染。
 何だか戦況報道みたい。
  しかし、実際に小さな子供が感染したら大変ですね。
 私も子育て中に子供が病気をすると大変でした・・・というより女房殿の実家の両親の方が大変だったかも知れませんが。
 子供が熱を出すと保育所などでは預かってくれない・・・これが仕事とはいえかなり事務的で「37.5度を越えたのでお引き取り下さい」みたいな返品通知?。
 こちらは共働きなのでパニック寸前。
  例えば朝女房殿の実家に「SOS」を打電すると北関東の県から義父が午後には駆けつけてくれて、数日で義母と交代。
 こういう援助が無くてはピンチの時は子育ては大変ですから、私達はまだ良い方だったのかも知れません。
 それに娘にヘルペスという診断があった時などは病院の医師に「自宅療養でも構いませんが家では我儘が出るし、ご両親の仕事も大変でしょうから入院しても良いです」という事で随分助かりました。

 今回のインフルエンザでは本当に困りますね。
  重篤化しては困りますが、仮に感染した場合の体勢。
 共働きの若い夫婦で親戚が近所に居ない場合、周りから援助を期待できない場合約1週間は最低夫婦のどちらかは仕事を休まざるを得ない。
 これは仕事より大事、でも仕事にも影響が出るのがつらい・・・デスクで進めているようなものは多少の遅れは何とかなる場合もあるし、場合によっては家のパソコンでやることが出来るものもありますが、これが対外的な仕事で相手と約束をしている物については非常事態。
 これは出勤している人間でフォローしていきます。
  こういう状況ですから、これは皆で助け合っていくしかない。

 私にとっての影響は今のところ
  これまで週1日だったフィールドワーク的な仕事が週1.5から2回に増える・・・ウォーキングという健康的ではあるが私の苦手種目?が増えるので疲労は増加傾向・・・これを乗り切れれば健康に近づく?かもしれないが、疲れるので筋肉痛はともかく帰宅後のネット碁で観戦中居眠りが増加・・・ネット対局は減りそう。
 何だか「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話ですが、この桶屋って「棺桶屋」でしょうから一首のブラックジョーク的な落語です。
 しかし、「基礎疾患がある人は重篤化しやすい」あるいは「重篤化したら危険」という警鐘と、「年齢が高いと罹りにくい」という楽観。
 さて私の場合どちらに転がるでしょう。
 イギリスなら保険代わりにブックメーカーで賭ける手もあるかも。
 
 子供時代クラスの数人がインフルエンザに罹り、且つ自分は罹らずに学級は閉鎖されると喜んだところがありますが、今回はそんな呑気なことは言っていられないでしょうね。
 それでも、重篤化しない程度に・・・イヤそこが危ないですね。
  重篤化しやすいと警告されているのですから。
 尤も現在持っている年休が先日確認したらあと34日分ある・・・これってまさに絵に描いた餅ですが、逆にこれを少しでも使わないうちには倒れるわけにはいかないって変なところでファイトが湧いてきます。
  仮に30日くらい休暇が取れたり、あるいは取らざるを得ない状況で、その状況でネット碁をどれくらい打てるでしょうね。  
  打ちまくることが出来れば1日5局だとすれば150局?、いやヤッパリ1日1局のような気がします。
 ネットに接続できる病院があれば良いのに。