なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

話のネタ2題

2010-09-27 00:02:17 | Weblog
 当地は幸い台風の直撃はなく、当方海上を通過して行く時の雨・風・波の影響が有った程度で済んだようです。
 但し個人的被害有り・・・被害額概ね500円也でした。
  と言うのは、土曜日に循環器クリニックで戴いている薬が無くなるので、診察を受けに行きました。
 雨が大したことがなければ自転車で行くつもりで家を出たのですが、イザ自転車に跨ってみて無理な事が分かりました。
 雨もさることながら風が未だ強い・・・従って土曜日につき午後の診察は無いので午前しか無いので、ウォーキングでクリニックに行くことに変更。
 それでこの時に使用した傘の骨が1本折れかかった・・・これは以前ににわか雨を避けるために購入した安い傘ではあるけれど、それでも重宝に予備傘として使用していたので残念。
 
 台風は土曜日の午前中には影響が小さくなりましたが、風は強めでした。
  そういう事の影響か、土曜日の午後は殆ど鳥に出会う事が出来ませんで、公園・海岸でスズメ1羽、カモメ数羽としか出会えず、シャッターチャンス0.
 尤も、汚れた空気と雲が吹き払われてスカイツリーはよく見えたので、夕暮れの空を背景にし、前にここの突堤の上に並ぶ人影を影絵的に入れて写真を撮りました。
 空気は奇麗になっていましたが、東京湾の南方向はイマイチ視界が悪くて富士山は見えず、海ホタルがかろうじて、、、風の塔人工島は見えず、、、で残念でした。

 さて、土曜日は悪天候だったので、鳥だって腹をすかせて、日曜日には来るだろうと期待して出かけたのですが、これが思惑違いと言うか、大外れ。
  日曜日も鳥が少ないのに加え、家族連れなどのピクニックが公園の芝に溢れていました。
 鳥の写真はカモのつがいが池に来ていた事・・・コレのみ。
  写真を撮って家でネット図鑑で調べたところ「カルガモ」のような気がしますが、、、もしそうだとすると、最近TVで見たカルガモの親について歩く子ガモのシーズンとどこか矛盾するような気がするので、もう少ししらべて見ることにする。

 ところで話のネタ。
  話と言うより落語か、漫才、コントネタだと思う。

 若い男2人と女の子の3人連れ・・・カップル+男の友達一人でしょう。
  それが私がカワセミを期待して待っている池の近くに来て、池の周りの岩に飛び乗ったり、池の中を覗きながら大声で話しながら池の縁を回る・・・それぞれの目的でこの公園に来ていると割り切って我慢するしかない。
 しかし、その後の彼らの会話と行動に愕然。

 池の真ん中の岩の上に亀が甲羅干しで乗っているのを見つけるや
 「でっけえ!」「俺、あの亀、捕まえてェー」と大騒ぎ。
 成人式はとうに過ぎているだろう人達とも思えない雰囲気でしたが、、、若者の一人がズボンを膝の上までまくって池の中に入ったのです。
 そして彼女らしい女の子もズボンをまくって池の中に入って二人で、亀の居た岩に。
 更に池の縁に逃げた亀を追い詰めて、、、。

 これって文部省唱歌「故郷」の世界だろうか、『ウサギ追いし・・・小鮒釣りし・・・』
  しかし考えてみると大人も子供も池の中を覗いて、小魚、淡水エビなどが見えると喜ぶのです・・・子供の多くは小魚を捕まえようとしますネ。
 池の縁に「魚の捕獲、植物採集は条例で禁止されています・・・」なんて言う看板を見る人はいない、この二カ月で私がこれを読んでいる人を目撃したのは一人だけです。
  園内放送で必ず、この事と野良猫に餌をやらないで欲しいと放送しているのに・・・これもそう考えない人には全く無視されている。

 話のネタ2
  夕食は息子と例の食堂で食べました。
 久し振りに韓国食堂ののおばちゃんの料理を食べに行きました。
  先客がいまして、、、家族連れらしい4人、、、この方々は静か。
 問題はもう一組のジイサマ2人組
  二人はビールを飲みながら韓国料理を食べている様子で、だいぶ出来上がっているように見える。
 いや少なくとも一人は出来上がっている・・・大声で自分たちの世界。
  私が息子に「他のお客に迷惑なので、もう少し静かに話して下さいって言ってもいいか?」と言うと、息子は「放っておけよ」と言う返事。
 私個人としては、こういう状況って我慢できない性格なんですが、、、結局彼らの話を聞きたくもないのに聞かされることになりました。
 彼らは近くの、高校野球では所謂名門高校の私設応援団か、後援会の人達らしい。
  話は応援の時に被るネーム入りの野球帽の事らしい。
 「これはネ、目立ちたくて俺だけが被っているわけではない。最初にSのジイサンの分もつくって渡してある」
 「Sのジイサン、かぶっているのを見たことが無いぞ」
 「聞いてみれば分かる。作る時ちゃんとサイズを計って作った。フリーサイズのボウシでは無い」
 「では、携帯で確認するから番号を教えてくれ」
 「おいおい、そんな事でいちいち携帯をかけるなよ」・・・
 こういうレベルの話が延々小一時間・・・部外者の私が話の内容を憶えてしまうくらい。  主に「Sのジイサン」「帽子」についてのふたつのネタで話が続く。(これはこれで凄いかも)
 酔っていて物分かりが悪いジイサンと説明が下手なジイサマ
  まるで落語かコント。

 マア悪い事ばかりでは無くて、国体ヨット競技で海一杯に広がったヨットを見ることが出来ました。