びっくり箱

　実はこっそり観てきました。
　チケットは、先行も一般もすっかり忘れていたので、直接紀伊國屋ホールへ。
　開演３０分前でしたが、当日券まだ残ってましたよ。
　びっくり箱－姉妹編－
　向田邦子原作。

　普段、向田邦子は読まないし、特に好きな訳でもないですが、NACSのシゲが出てるから、というのが観に行くきっかけ。
　まあ、きっかけは別として、面白かった。
　劇中、結構自分と重なる部分があって、不必要に感情移入がありましたね。
　登場人物と名前が同じとか（字は違うけど）、似たような台詞言われたことあるな、とか。
　舞台は昭和５０年代で、小さい頃の記憶とオーバーラップするような気がしたからかな。

　シゲの芝居は色々言われているようだけど、ああいう役だし、ちょうどいい感じじゃないかなあ、と思います。
　いい経験をして、来年の舞台に活かせるといいよね。
　　　　　　　　　　　　
　誰が観ても楽しめるお芝居じゃないですか？
　その昔、ＴＶで放映されたそうですよ。
　お暇でしたらどうぞ。って２３日が千秋楽なのね・・・。
　開演１時間前から当日券販売するそうです。