冷蔵庫の教訓

　週末、束の間帰省してました。
　特に何もせず、食べて寝てきました。
　それこそが実家へ帰る醍醐味。
　ってか、むしろ避暑ですね。
　高速乗って１時間程度の所ですが、ここと違って海が近いので断っ然涼しいのです。
　それでも「今年はクーラーつけないといけないほど暑い」と母。
　えー、窓開いてて、扇風機まわってますけど。
　　　　　　　　　　　　
　話は変わって。
　ウチもそうですが、実家の冷蔵庫のドアにも、マグネットで色んなものが止めてあります。
　買物リストとか、伝言とか。
　その中に、新聞の切り抜きらしきモノが。
　よく見ると「上品な女性は－」とか書いてます。
　母が切り抜いて貼ったんでしょうが、なんというか、小さい頃、母や祖母に言われた事のような気がします。
　切り抜きにはありませんでしたが、おそらく出典は坂東眞理子さんの著書「女性の品格」ではないかと。
　「約束を守る」「姿勢を正しく」「花の名前を知る」あたりは常々気を付けているつもりですが・・・街頭で配っているティッシュとか嬉しくて貰っちゃいます、ごめんなさい。
　　　　　　　　　　　
　一番最後に書かれている「品格ある男性を育てる」というのが大変興味深いです。
　男性の格は、その人の身近にいる女性に因る、ということになるのかな。
　世の男性を良くするも悪くするも女性次第なのね。
　　　　　　　　　　　
　品のあるなし、自分が幾つ持っているか知るのも大切。
　一つでも増えるように努力が必要ね。
上品な女性は
・礼状が書ける
・約束をきちんと守る
・型どおりの挨拶ができる
・長い人間関係を大切にする
・流行に飛びつかない
・姿勢を正しく保つ
・贅肉をつけない
・花の名前を知っている
・得意料理をもつ
・人に擦り寄らない
・思い出の品を大事にする
・無料のものをもらわない
・プライバシーを詮索しない
・よいことは隠れてする
・恋はすぐに打ち明けない
・品格ある男性を育てる