はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

左利き

2007-08-13 22:26:15 | daily
 今朝カーテンを開けたら曇っていたので、「おっ、もしや今日は涼しいのか?」と期待しながら外へ出たら、やっぱり暑かった~。
 夏ね

 それでは、今日の「今日はなんの日」!
 やすが発見しました。
 8月13日は、左利きの日ですー。
 ホント、色んな日が

 1992年にイギリスで、右利き用だけでなく、左利きの人にも安全に使える道具を作ろう、と各種メーカーに対して呼びかけたのが始まりみたい。提唱者の誕生日だそうです。
           
 知り合いには何人か左利きの人いますけど、特に食事の時とか、気にする人多いですね。
 私は小さい頃、左利きから右利きに直されました。
 というのも、母が左利きで、いろいろ不便だったからみたい。
 今では、お箸、包丁、ペンなどは右手で使いますが、線を引いたり、コンパスで円を描く時は、左の方がきれいに書けますし、コップを持つのも左手で、正面が決まっているカップなどは柄がむこう向いちゃうんですよね。
 ぞうきんを絞るのもみんなと逆、蝶結びは同じ様にやろうとすると裏返ってしまいます。
 右利きになって不便はないですが、ちょっとした違和感があるのも事実。
           
 やすが「とっさに右と左がわからなくなって混乱したりします?」と聞くので、考えるまでもなく「ああ、なるなる。しょっちゅう!」と答えたら、どうも聞き手を直した人にはそういう傾向が見られるのだそうです。
 直されるときには、すでに左手が私の中ではメインになっていたのに、後から左右逆にせい、と言われるわけですから、混乱が生じて、空間認識力もあまくなるらしいです。
 右利きより左利きの方がスポーツや芸術性に優れている?とかなんとかで、右ききを左利きに直そうとする人もいるらしいですが、当然、悪影響の方が大きいですから。
           
 ずっと左利きだったらどうだったかなーと考えてみると、違和感はないかも知れないけど、やっぱり右利き社会の中で不自由しただろうな、と。
 昔は、無理に直すとかえって良くない、という認識は無かったでしょうから、自分の様な不便はさせたくないという親心ということで、ね。
           
 写真は昨日の帰りに、高速に乗る前に撮りました。
 真ん中あたりで煙はいてるのは、その昔、東洋一と謳われた、日立鉱山の大煙突、だった煙突です。
 市内の小中学校の校歌には、必ず出てきます。
 崩れた時は悲しかったし、今でもやっぱり寂しいです。
 ふ、復活、しない、よね
コメント (2)
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