まだまだ暑いってのに、職場のエアコンがぶっ壊れました。
もともと無いやる気が、さらにダウン。
ってことで、旅のおさらいします。
日程短いのに、内容が濃いーので、前編・後編にしますね。
では、前編、まずマカオ編ですね。
1日目。
キャセイパシフィック509便(B777-800)で定刻9:45成田出発です。
行く手に台風8号いたんですけど、影響全くありませんでしたね。
道中は阪急さんから送られてきたガイドブックを(今頃)読んだり、入出国カード書いたり。
そしてお楽しみ?の機内食。
ハンバーグをチョイス。
これにデザートのチョコバーがつきます。
美味でした。
食べた後、いつの間にか寝てました。朝早かったからね。
香港国際空港はン年前に九龍から郊外に移ったので、すぐには街並みが見えません。
意外と島が多いらしくて、私の香港の第一印象は
瀬戸内?
波も穏やかで、島がたくさんあって、緑が豊かで、一瞬、四国にでも来たかと思いましたよ。
で、空港です。到着ロビー。広いです。きれいです。
ここからバスで波止場へ直行です。
マカオには高速船で1時間弱。
えー、またまた寝ている間に到着です。
日本とマカオの時差は1時間。
なんだかんだで夕方ですよ。
港からバスに乗ってまた移動です。ガイドは現地のリリーさん。
そしてさすが阪急さん、そのまま夕食に連れて行かれます。
まずは広東料理。
いきなりマカオ観光メインのセナド広場です。お店はその目の前。
食後、自由に散策。
ライトアップされてきれいです。
しかし、まだチェックインしません。
続いてカジノに連れて行かれます。
マカオは現在カジノ王国。
客のほとんどは、中国本土からの観光客だそうです。
今回行ったのは、マカオで一番?大きなカジノ、Sandsです。
みんな鬼気迫る形相でテーブルに着いています。撮影禁止なのでお見せできないのがなんとも。
カジノ内は飲物タダ。
ミルクティー飲んで、ミネラルウォーターもらって帰ります。
というか、ようやくホテルにチェックインです。
ホテルは、タイパ島にあるタイパホテル。
元はベストウエスタンホテルだったみたいです。
古いですが、きれいです。
しかーし、ベッドが恐ろしいほど硬いっ!
疲れて「よいしょ」と腰を下ろしても、全く弾みません。逆に大笑い。
2日目。
朝、ちょろっとホテルの周りを散歩してみました。
街中でみんな朝ごはん中。
マカオも平日は外食が普通。
テイクアウトか、こういうお店で食べるのが一般的みたいです。
ホテルの朝食はバイキングでした。
お粥とパンが美味です。
この日はいきなり聖ポール天主堂跡へ。
本当に前面の壁しか残っていません。
立っているのが不思議です。
実はこの教会を建てたのは日本人らしいです。
日本から追われたキリシタンがマカオに移って、現地の人と建てたんだそうです。知らなかった。
世界遺産です。
で、この教会の裏手にある旧城壁、も、世界遺産。
さらに、旧城壁の内側に建てられたナーチャ廟という寺院(上の写真の小屋)。異宗教の建物が同じ敷地内にあるという事で、世界遺産。
一回りして聖ポール天主堂跡前の石段を下りていきますと、教会前のイエズス会記念広場も世界遺産。
てくてく坂を下ると、聖ドミニコ広場に出ます。世界遺産。
そこに建つ聖ドミニコ教会ももちろん世界遺産です。
さらに行くと昨日のセナド広場へ出ます。
広場も世界遺産。
その周りに建つ仁慈堂、民政総署、議事亭前地も世界遺産。
とにかくマカオは世界遺産だらけです。
ポルトガル人が上陸した地点近くにある媽閣廟も世界遺産。
媽閣廟は現地で「マァゴッミィー」と発音されて、そこから「マカオ」と呼ばれるようになったらしいです。つまりマカオ発祥の地。
その前のバラ広場も世界遺産。
マカオには世界遺産が30あるとか?
全然見きれてません。
で、ちょっと世界遺産から離れて、マカオタワーに上ります。
ホントはコースに入ってないんだけど、時間調整?
このタワー高さは338mだそうですが、個人の所有物なんですって!
あとはポルトワイン倉庫に寄ってから、この日の昼は(やっと昼だ!)、ポルトガル料理。
ポタージュに千切りのホウレン草とハム?が入ったスープから始まって、前菜、メインはポークなのかな、スパゲティーが添えてあって、これは皆から「デニーズで食べてるみたいだ」とやや低い?評価。
まあ、普通に美味しかったですけど。
午後は、タイパ島の南にあるコロアン島へ。
ちょっと前の地図を見ると、ちゃんと二つの島ですが、今は島と島の間が全部埋め立てられて、すっかり陸続きになってます。
そしてそこにはカジノやホテルが建設中。
これは今月末オープン予定の、ベネチアン。
ベネチアの街そっくりそのまま再現してるっぽいです。
9月末までオープン記念価格でご奉仕中?だそうです。
マカオ旅行を計画中の方は、いかがでしょう?
で、なぜかコロアン島にある海水浴場へ。
私達は別に泳がないんですけど。海水浴場は日本と似てます。
やはり中国は大陸、海を見ずに一生を終えるのも当たり前なんだそうです。
子供達は下着のまま水遊びしてます。
その後、ザビエル教会へ。
両側はフードコートみたいになってて、みんな食べてました。
必ずテーブルにはワインがのってて、西洋人が多かったです。
そして、ここが、エッグタルト発祥のお店!
ロードストウズ・ベーカリー(安徳魯餅店)です。
あちこちから人が来て買っていきます。
美味かったー
おやつにみんなで食べた後、タイパ島へ戻ります。
そしてハウスミュージアムへ。
タイパ島はポルトガル人の別荘地だったらしく、そのうちの何軒かが公開されています。
そのせいかこの辺りの街並みは、とてもアジアとは思えない感じです。
そのあとは、カルモ教会を見ながら、官也街へ。
タイパ島で一番飲食店が集まっている所っぽいです。
近くの市場を見て、ようやくホテルへ戻ります。
ちょっと休んで、夕食へ。
夜はマカオ料理!
なんですが、ポルトガル料理と大差なかったよ。
っつか、カレーが出てきました。
すっごく日本っぽいカレー。
美味でしたが、これがマカオ料理か???
そんなわけで長い一日ですから、すっかりヘトヘトです。
早々にベッドに入りましたが、なんと、外はひどい雷雨に!
ぴかっ!ドンガラガラガッシャーン!
ってな感じで数時間。
その間に停電したり。
海外での停電は、台風の時のサイパン以来2度目です・・・。
でも
これでまだ半分なんだよ・・・
もともと無いやる気が、さらにダウン。
ってことで、旅のおさらいします。
日程短いのに、内容が濃いーので、前編・後編にしますね。
では、前編、まずマカオ編ですね。
1日目。
キャセイパシフィック509便(B777-800)で定刻9:45成田出発です。
行く手に台風8号いたんですけど、影響全くありませんでしたね。
道中は阪急さんから送られてきたガイドブックを(今頃)読んだり、入出国カード書いたり。
そしてお楽しみ?の機内食。
ハンバーグをチョイス。
これにデザートのチョコバーがつきます。
美味でした。
食べた後、いつの間にか寝てました。朝早かったからね。
香港国際空港はン年前に九龍から郊外に移ったので、すぐには街並みが見えません。
意外と島が多いらしくて、私の香港の第一印象は
瀬戸内?
波も穏やかで、島がたくさんあって、緑が豊かで、一瞬、四国にでも来たかと思いましたよ。
で、空港です。到着ロビー。広いです。きれいです。
ここからバスで波止場へ直行です。
マカオには高速船で1時間弱。
えー、またまた寝ている間に到着です。
日本とマカオの時差は1時間。
なんだかんだで夕方ですよ。
港からバスに乗ってまた移動です。ガイドは現地のリリーさん。
そしてさすが阪急さん、そのまま夕食に連れて行かれます。
まずは広東料理。
いきなりマカオ観光メインのセナド広場です。お店はその目の前。
食後、自由に散策。
ライトアップされてきれいです。
しかし、まだチェックインしません。
続いてカジノに連れて行かれます。
マカオは現在カジノ王国。
客のほとんどは、中国本土からの観光客だそうです。
今回行ったのは、マカオで一番?大きなカジノ、Sandsです。
みんな鬼気迫る形相でテーブルに着いています。撮影禁止なのでお見せできないのがなんとも。
カジノ内は飲物タダ。
ミルクティー飲んで、ミネラルウォーターもらって帰ります。
というか、ようやくホテルにチェックインです。
ホテルは、タイパ島にあるタイパホテル。
元はベストウエスタンホテルだったみたいです。
古いですが、きれいです。
しかーし、ベッドが恐ろしいほど硬いっ!
疲れて「よいしょ」と腰を下ろしても、全く弾みません。逆に大笑い。
2日目。
朝、ちょろっとホテルの周りを散歩してみました。
街中でみんな朝ごはん中。
マカオも平日は外食が普通。
テイクアウトか、こういうお店で食べるのが一般的みたいです。
ホテルの朝食はバイキングでした。
お粥とパンが美味です。
この日はいきなり聖ポール天主堂跡へ。
本当に前面の壁しか残っていません。
立っているのが不思議です。
実はこの教会を建てたのは日本人らしいです。
日本から追われたキリシタンがマカオに移って、現地の人と建てたんだそうです。知らなかった。
世界遺産です。
で、この教会の裏手にある旧城壁、も、世界遺産。
さらに、旧城壁の内側に建てられたナーチャ廟という寺院(上の写真の小屋)。異宗教の建物が同じ敷地内にあるという事で、世界遺産。
一回りして聖ポール天主堂跡前の石段を下りていきますと、教会前のイエズス会記念広場も世界遺産。
てくてく坂を下ると、聖ドミニコ広場に出ます。世界遺産。
そこに建つ聖ドミニコ教会ももちろん世界遺産です。
さらに行くと昨日のセナド広場へ出ます。
広場も世界遺産。
その周りに建つ仁慈堂、民政総署、議事亭前地も世界遺産。
とにかくマカオは世界遺産だらけです。
ポルトガル人が上陸した地点近くにある媽閣廟も世界遺産。
媽閣廟は現地で「マァゴッミィー」と発音されて、そこから「マカオ」と呼ばれるようになったらしいです。つまりマカオ発祥の地。
その前のバラ広場も世界遺産。
マカオには世界遺産が30あるとか?
全然見きれてません。
で、ちょっと世界遺産から離れて、マカオタワーに上ります。
ホントはコースに入ってないんだけど、時間調整?
このタワー高さは338mだそうですが、個人の所有物なんですって!
あとはポルトワイン倉庫に寄ってから、この日の昼は(やっと昼だ!)、ポルトガル料理。
ポタージュに千切りのホウレン草とハム?が入ったスープから始まって、前菜、メインはポークなのかな、スパゲティーが添えてあって、これは皆から「デニーズで食べてるみたいだ」とやや低い?評価。
まあ、普通に美味しかったですけど。
午後は、タイパ島の南にあるコロアン島へ。
ちょっと前の地図を見ると、ちゃんと二つの島ですが、今は島と島の間が全部埋め立てられて、すっかり陸続きになってます。
そしてそこにはカジノやホテルが建設中。
これは今月末オープン予定の、ベネチアン。
ベネチアの街そっくりそのまま再現してるっぽいです。
9月末までオープン記念価格でご奉仕中?だそうです。
マカオ旅行を計画中の方は、いかがでしょう?
で、なぜかコロアン島にある海水浴場へ。
私達は別に泳がないんですけど。海水浴場は日本と似てます。
やはり中国は大陸、海を見ずに一生を終えるのも当たり前なんだそうです。
子供達は下着のまま水遊びしてます。
その後、ザビエル教会へ。
両側はフードコートみたいになってて、みんな食べてました。
必ずテーブルにはワインがのってて、西洋人が多かったです。
そして、ここが、エッグタルト発祥のお店!
ロードストウズ・ベーカリー(安徳魯餅店)です。
あちこちから人が来て買っていきます。
美味かったー
おやつにみんなで食べた後、タイパ島へ戻ります。
そしてハウスミュージアムへ。
タイパ島はポルトガル人の別荘地だったらしく、そのうちの何軒かが公開されています。
そのせいかこの辺りの街並みは、とてもアジアとは思えない感じです。
そのあとは、カルモ教会を見ながら、官也街へ。
タイパ島で一番飲食店が集まっている所っぽいです。
近くの市場を見て、ようやくホテルへ戻ります。
ちょっと休んで、夕食へ。
夜はマカオ料理!
なんですが、ポルトガル料理と大差なかったよ。
っつか、カレーが出てきました。
すっごく日本っぽいカレー。
美味でしたが、これがマカオ料理か???
そんなわけで長い一日ですから、すっかりヘトヘトです。
早々にベッドに入りましたが、なんと、外はひどい雷雨に!
ぴかっ!ドンガラガラガッシャーン!
ってな感じで数時間。
その間に停電したり。
海外での停電は、台風の時のサイパン以来2度目です・・・。
でも
これでまだ半分なんだよ・・・