何も無いなりに

　今朝リサイクルゴミ出しに行ったら心地よい風が。
　そうか、とうとう暑さの盛りも過ぎたか、秋ね、とか思いながら部屋に戻って、気分良く出直したら、わずか３０分の間に再び夏が戻ってきてましたー。
　　　　　　　　　　　
　今日は通勤途中に、ちょっとコワイ思いを。
　隣の車線を走る車を見ましたら、後部座席に黒いビニール袋が乗ってるのが目に入ったんですよ。
　この辺はすっかり半透明の有料ゴミ袋だし、中の見えない黒い袋は使えなくなって久しいので、珍しいなあと、思ってましたら、何かが私の頭をよぎっていきました。
　妄想は始まると止まらないんですよね・・・
　黒い袋の中には、バラバラにされた、かつて誰かだったモノが入っているんじゃないか、とかね。
　よく見れば、運転しているのは父親、助手席に息子。
　袋が後部座席に乗っていることを考えると、それは大切な誰かとか、不慮の事故に遭った誰かとかで、「オヤジ、どうしよう」「案ずるな、息子よ」みたいな言葉が交わされて、これから○○○辺りに捨てに行くところなんだー。
　　　　　　　　　　　
　と、勝手に恐くなってるだけなんですが。
　下らんこと考えとらんで、運転に集中せーよ、という感じです。
　っつか、どこに何が捨ててあってもおかしくない、と思わせてくれる地域色？ってどうよ？
　　　　　　　　　　　
　夕方には、朝の爽やかな風は実は布石だったのかーっと思わせる突然の雷雨。　
　今日は水曜だし、停電する前に、と、みんな早々に帰宅。
　見回すと誰もいないし、まだ動いてる装置あるし、停電したところで自分は何もできないんだけど、ちょっと心配だしなー、と小一時間ほど会社で時間を潰しておりました。
　そのうちに雷も落ち着いてきて、雨も上がったので、もう大丈夫かなーと、帰ることに。
　　　　　　　　　　　
　ゆっくりしよー、と思っていたら、帰ってから一時間くらい経って、瞬停があった、と会社から電話が。
　あらあら。
　帰って良かったのか悪かったのか。
　まあ、特に問題なかったみたいなのでホッとしてますけど。
　　　　　　　　　　　
　あ、写真？
　土曜に乗ったロックザナイトくんです。
　今日は特にこれといった事件もなかったので。
　筋肉痛も治ったし。