はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

あの日の宿

2010-05-06 22:29:16 | daily
 というわけで、みんなの憧れ、カシオペアさんのご紹介です

 もちろんスタートはここです。JR札幌駅。
 
 とっとと改札抜けます。
 
 ホームに上がるだけで妙にテンションが上がります。
 
 そして夜行といえば、やっぱり?これだよね。
 
 そうこうしているとカシオペアさんがやって来ます。
 写真はダメダメでしたので、気を撮りなおして、乗り込みます。
 
 入線から発車まで10分程度しかありませんので、ちょっと慌ただしい気がしますが。
 部屋に入ってとりあえず荷物を置きます。
 奥には夜セットが置かれています。その上は物置になっていますので、カバンなどはそこへ。
 狭っ! と思いましたが、座ると結構落ち着けます。
 
 トイレの上から洗面台。鏡を開ければ歯ブラシなどがしまわれています。
 こういうのは日本ならではなんですかねえ。
 そうこうしているうちに出発です。
 
 というわけで、探検開始です。
 カシオペアツインにはシャワーが付いてないので、シャワーチケットとカシオペア袋をゲットしに行きます。
 
 ゲットしました。
 カシオペア袋の中は、シャンプー、リンス、ボディシャンプーとタオル。
 シャワーは30分ごとの完全予約制。
 無事に予約できたので、一度部屋に寄ってから最後尾のラウンジカーへ。
 
 北の大地満喫!です。
 車内をぐるっと見回したら、ひっそりとハッキリありました。
 
 揺れるんで、撮りにくいったら・・・。
 昨年、気仙沼に行く時に乗ったこがねふかひれ号の時もそうでしたが、展望車は居心地いいんです。
 ヘタをすると、上野まで居座っちゃいそうです
 しばらく景色を堪能して、部屋でのんびりします。
 部屋のモニタが、停車駅や、現在地を教えてくれます。
 
 が、北海道、どこにいるのかイマイチ分かりません・・・。
 車内販売が近付くと、チャイムも鳴ります。
 至れり尽くせりです。

 夕食の準備ができると放送が入るので、ダイニングカーまで出かけます。
 
 メニューが置かれています。
 
 懐石料理かフレンチしかないので、お子様連れの方はお部屋でお弁当か、持ち込みのようです。
 ファミリー向けというよりは、大人の列車ですね。
 列車でのフルコースは、一度は経験することをオススメしておきます。
 味がどうとかではなく。
 下ろしたナイフやフォークの下に獲物がいないんですよ
 軽い物は隙あらば横に滑っていくしねえ
 その昔、新幹線のビュッフェで飲み物を飲んだことはあったんですが、食堂車は初めてだったので、非常に楽しかったです。
 ま、お箸は偉大ね

 夕食後しばらくすると北海道最後の駅、函館に着きます。
 
 ちょっと下りてみました。
 ここで機関車が交代します。
 ホームを右往左往していたのは、乗客の皆さんでしょうね

 そんなわけで、函館を出た後、ひとっ風呂浴びに行きます。
 はい、6分間です。
 
 列車のシャワーは、昨年サンライズさんで経験済みですが、あの最後の、ごーっ!が密かに楽しみで。

 その後、海峡トンネルを通るわけですが、辺りはすっかり真っ暗なので、トンネルの入口が見えません
 音が変わるのと、側道などが見えますので、ああ、入ったな、と。
 さすが、長いです。
 トンネルも抜けたし、さてそろそろ寝るかな というわけで。

 さて翌朝。
 気が付いたら、もう白石でした。
 早い。
 というか、仙台、全く気付きませんでした。すこんっと寝ましたね。
 朝食は、コーヒーチケットもあったので、ワゴン販売のサンドイッチで済ませます。
 食べたあとはもう、うだうだです。
 宇都宮を過ぎ、小山を過ぎ、大宮を過ぎ、ぼちぼち下りる準備するかなー、となります。
 さ、撮り忘れはないかなー。と、辺りを見たら、ありました。
 
 四角いクッション。
 随分お世話になりました。
 
 そして上野に到着。
 乗ってきた人も、そうでない人も、大撮影会です。
 もちろん私達も撮ります。
 
 これこれ。

 しばらくすると、北斗星さんもやって来て、一気ににぎやかになります。
 
 カシオペアさん達は、上野13番線から出発。
 次はここからスタートしたいですね
コメント (2)
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