はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

また延びました

2011-03-31 20:30:52 | daily
 昨日までは、下り列車はすべて土浦止まりでしたが、今日から勝田まで走ります。
 今朝は下りホームもたくさんの人が電車を待ってました。
 6時50分の電車は、しずしずと5分ほど送れて到着。
 混んでますよ。
 乗ってませんよ。お見送りだけ
 
 そんなわけで、水戸から来るはしゅみも今日から電車通勤復活です。
 ウチの会社の連中は、私も含めてほとんどが車通勤(あるいは自転車)。
 通勤時間は1時間以内です。
 5時前に家からチャリで走り、水戸6時発のバスで70分揺られ、JRひと駅乗って、仕上げにチャリ30分、という通勤を10日ほど続けていたヤツの選択を理解できる人は少ないのが現状でした。
 まるで珍獣扱い・・・ と、軽くショックを受けてましたわ。
 同じバスで、自分より遠くまで通勤してる人もいる、と言うのがヤツの言い分です。
 私も周りから、そんなヤツを泊めてやれば、と言われました。
 もちろん、そのつもりでしたよ。
 でも、通う、と言うのを邪魔できません。
 誰だって、通えるんなら、通うでしょう。
 夜は自宅でゆっくりしたいでしょうよ
 ただ交通事情が不安定なので、帰れなくなることもあるだろうし、その時は避難所にすればいいよ、と。
 多分、同じ状況になったら、私も同じ選択をすると思います。
 まあ、普段から電車やバスに乗ってるせいでしょう。
 そういう意味では、この辺の完全車社会の及ぼす影響は深刻な気がします。
 市内に住んでる人でさえ、ガソリン無くなったら会社に来れないっ! と、平気で言ってましたからね。
 地震の翌々日には路線バスが走り出したのに、ああ、そういう選択はないんだな と。

 それなりに生活できているので、被災者意識は無いんですが、静岡行った時に、新幹線暖房利いてたし、照明も明るいので、ああ、私は被災地に住んでいるんだ、と改めて実感したわけですが、今日、職場じゃなくて、会社の事務所の方へ行ったら、総務の人が手招きして、「多少、支援の物資があるんですけど、ホッカイロとか。どの位必要ですか?」って。
 え?
 なわけですが、実家が日立だからって事なんでしょうけど、いや、地震から3週間経ってもホッカイロが欲しいような事態だったら、私、会社なんかに来ずに、せっせと物資運んでますけど?
 とはおくびにも出さず、いえ、ウチの方は大丈夫なんで、他の方にあげて下さい と。
 県内で、この温度差かっ
 ちょっとびっくりでした。
 もちろん、そんな人達は、常磐線の復旧には興味無しです。
コメント
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