はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

8月29日の丹波市とか

2014-09-01 22:15:20 | daily
 今日は9月1日。
 防災の日。
 関東大震災は1923年。91年前です。

 さておき。
 話は8月に戻って、最後の夏休み、29日に兵庫県丹波市へちょいとお手伝いに行って来ました。
 ま、正確には28日に出てるんですけどね。
 金曜早朝移動開始。
 京都線、宝塚線、福知山線を通って、とりあえず、福知山線の黒井駅へ
 
 福知山線は、水曜に運転再開したばかりなので、徐行区間があって、到着は10分くらい遅れましたかね。
 ボラセンは、駅から徒歩3分。
 
 こちらで受付を済ませます。
 
 なんか岩沼のボラセンを思い出してしまいました。
 そして、シャトルバスで市島支所へ搬送。
 
 昨日でこちらは閉鎖され、今日からは市島支所の方に一本化されています。
 
 途中こんな感じ。被災地とはにわかには信じられません。 

 20分ほどで市島支所前に到着。
 道路は途中迂回路を。
 
 支所にはすでに多くの人が。
 
 こちらでオリエンテーションを受け、班分けされて、マッチングです。
 
 パーティションには被災地域の地図が貼られていました。
 
 私達の班は、徳尾という地域のお寺さんの片付けをすることに。
 作業場所まで、バスで移動します。いざ。
 
 ここから先は、写真ありません。
 最初の岩沼の時もそうでした
 その周辺の写真さえ撮れませんでした。
 緑豊かな山に、幾筋もの赤土の道ができていました。
 まだ水が出ている場所もあり、これは確かに、なかなか近寄れないな、と。

 今回お手伝いに行ったお寺さんは、本堂は裏山が崩れた土砂で押しつぶされていました。
 隣の住居の方は無事で、ホント、自然災害は運だなあ、と。
 作業は建物に入り込んだ泥を出すがメインです。
 いや、最初は建具を拭いたり、軽めな作業に着いていたんですが、気が付けば最後にはドロドロに
 総勢40人ほどであたったんですが、やはり終了はせず。
 お疲れ様でした。
 明日の皆さん、あとよろしく、と言い残して戻ります。
 道中、地元のボランティアさんと色々お話をしながら。
 この辺りは大きな災害が無い穏やかな土地なので、今回の災害で皆さん結構ショックが大きかったとのこと。
 災害慣れもどうかと思いますが、一日も早く元の生活に戻れることを願うばかりです。

 話をしている時に「東では広島の報道が多くて、丹波の被害は詳しくは知りませんでした」と言ったら、「こっちでも広島のニュースばかりなので、ここがこんなになってるなんて地元の人間もよく知らないよ」と仰ってました。
 ボランティアが足りない、というのは新聞を通じて知ったとのこと。
 どうしても情報はTVを頼りがちですが、新聞、大事ですね。
 丹波市の様子は、神戸新聞で詳しく知ることができます。
 これから行く人は、一度目を通しておくといいかもです。

 そして、市島支所に戻ってきました。
 
 ここでリーダーが作業報告をして、本日の作業は終了です。
 お疲れ様でした。
 で、またシャトルバスで春日へ搬送され、黒井駅から電車に乗って大阪へ戻ります。
 
 いやあ、駅舎撮り忘れてましてね、それが
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