はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

青森森林博物館

2014-09-22 21:29:42 | daily
 この毎年の青森詣でのきっかけの一つに、古い建物にお会いする、というのがあったわけで、その時に、秋田・青森の建物にはご挨拶にうかがった様な気がしてましたが、残ってましたっ!

 青森森林博物館

 明治41年に建設された旧青森営林局庁舎、しかも青森県産ヒバ材を主に利用したルネッサンス式木造建物です。
 なんてステキなっ!
 庁舎が新築された時に、建物は補修され、前庭も整備され、森林博物館として生まれ変わった訳です。
 ありがとう、青森市市制施行80周年事業!

 そんなわけで。
 青森駅から徒歩10分ほどの所にあります、博物館へ行って参りました。
 
 お邪魔します。

 ここはお庭が既に展示場です。
 こちら、フイリヒバ。
 
 ところどころ色が違っているのは、枯れてる訳じゃ無かったのね。
 名前を知れば、納得です。
 その足元には。
 
 クロッカスみたいだけど。

 とにかく、所狭しと樹木が。
 
 で、下を見れば当然。
 
 どんぐりとか。
 
 まつぼっくりとかっ

 ヤマモミジ。
 
 きれいな緑。

 ヒメリンゴ。
 
 サクランボみたいでかわいいよ
 
 さらには。
 
 栗とか。

 見て回っちゃって、なかなか建物に近付けません。
 
 が。
 そろそろ中入りましょうかね。
 
 屋内展示は、森林の生きものや、木材いろいろ、暮らしにまつわるものが多く展示されています。
 
 これだけの種類が敷地内にいるって事よね。
 
 ちょっと前までは、身の回りには木製のものが結構あったのよね。
 この木のお盆とか、指で弾くと、とてもキレイな音がします。
 身が締まってるからだよね。

 展示物もさることながら。
 
 廊下とか。
 
 階段とか。
 こちらは復元された営林局長室。
 
 このお部屋は映画の撮影にも使われたそうです。
 お部屋の窓は二重。
 
 廊下の窓は一重なのね。
 
 建物堪能。

 森林鉄道は外にあるということで。
 軌道が。
 
 機関車は別の建物の中に。
 
 映画、飢餓海峡で使用されたものだそうですが、実際にはヒバの木を運んでいたそうで、ちっちゃくても力持ち。

 小一時間でしたが、妙に満足。
 ここ楽しいよー

 そんなわけで、お持ち帰りがこちらー。
 
 ヒバ枕、と、ヒバ取り箸
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする