はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

7月23日の気仙沼

2011-07-26 21:08:11 | daily
 帰ってきたら遠くの方で、放電現象が起きていましたよ。
 あまりの美しさに思わず見とれてしまいました。
 地震の次に恐いもののはずですが・・・

 では続き。
 目的地は陸前高田でしたが、帰りに気仙沼市へ寄りました。
 今回参加したバスツアー、行き先は当初気仙沼ということだったので申し込んだんですが、いろいろあって隣へ行くことになり、ま、どこも大変だから、と、そのまま参加。
 まさか寄ることになるとは思いませんでした。
 気仙沼もまた、被害が大きい地区と、そうでない地区とハッキリ分かれていました。
 でもその差はどこにあるのか分からない。
 テレビで見た、火災の発生した地域は、陸前高田寄りなんですね。

 そしてまだ陸に残る船。
 
 早く海に帰してあげたいんですが、これ一体どうやって?なんでここに来ちゃったの?

 どう見ても大変な有様ですが、やはり、前回来たときよりも片付いている、とのことです。
 

 高台に建つ気仙沼プラザホテルさんで、お風呂です。
 もう、ありがたいお話です。
 海を一望できる素晴らしいお風呂で、一瞬何しに来たんだか忘れます。
 次は観光でお世話になりたいと思いました
 

 ホテルの駐車場から見た市場方面。
 
 おさかなセンターは24日から再開だそうです。

 同じく駐車場から見た浮見堂方面。
 

 今日の一枚目も同じ高いところから見ています。
 船も停泊しているし、もともとこういう風景だった、と言われたら、そうか、と思ってしまいます。

 で、こちらが今回お世話になったバス。
 
 詳細は分かりませんが、話を聞いていると、どうやら社長の私物のようです

 お風呂の後、帰りに通った気仙沼駅前。
 
 無事でホッとしました。
 でも大船渡線は現在、一ノ関からここまで。
 この先は海沿いを通っているから。
 2年前に乗った気仙沼線も、まだまだ掛かるでしょう。

 前の週の岩沼と、今回の陸前高田は、初めてでしたが、気仙沼は2年前に訪れていて、まだ記憶に新しい場所。
 バスで通りながら、あ、この道歩いた、とか、この店の前通った、とか、無事を確認してホッとしたり、壊れていて妙に寂しくなったり、私でさえこうなので住んでいた人達はどんな思いなのだろうかと。

 まだ事故の起きていない原発や、うっかり食べてしまった牛肉なんかどうでもいい気がします。
 こっちをなんとかするのが先なんじゃ?
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7月23日の陸前高田

2011-07-25 20:46:08 | daily
 夏が帰ってきました。
 またね、束の間の秋

 というわけで、先週金曜の夜に出発して、陸前高田市にお邪魔してきました。
 今回は日帰り?バスツアーです。
 陸前高田市は、気仙沼と大船渡の間に位置していて、いまだに行き難い所です。
 4ヶ月たった今でも、テレビで何度も見た、何もない光景が広がっていました。

 トップの写真は、高田松原でたった一本残った松。
 希望の一本松、奇跡の一本松とよばれ、復興のシンボルになっているそうです。
 江戸時代から続く松林が、そこにあった証です。 

 先日開通したばかりの(仮)気仙大橋を渡りながら。
 その隣には、流されてしまった元の橋の橋脚が残っていました。
 
 本来、開通は9月の予定だったそうです。すごい前倒しです。

 たくさんの車。
 
 これだけの台数がここにあるという事は、それ以上の人がここにいたという事です。

 かつて街だった場所。
 

 かつて街を構成していた物。
 
 これでも随分片付いた、と聞きました。
 集めるだけでも時間が掛かります。
 何年も掛けて運び込まれた物を運び出すには、もっと時間が掛かりそうです。

 何も知らなければ、もともとこういう景色だったのかと思えてしまいます。
 
 水鏡になっているのは、陸地にいまだに残っている海水です。

 でも営業中のスタンドを発見。
 

 そして新しい信号機。
 
 少しずつ、街に戻ろうとしています。
 地元の高校生?が自転車で走っている姿を見かけました。
 決して、何もない場所ではありません。

 こちらが今回お世話になった陸前高田ボランティアセンター。
 
 市街地から大分内陸に入ったところにあります。ここで作業が割り振られます。

 この日の作業場所は、海に近い大船渡線沿いです。
 
 最近まで、レールが散乱していて手付かずになっていたそうです。
 残されたレールが寂しげです。
 海は結構遠くにあるように見えますが、ここを乗り越えて行った訳です。
 

 
 この道が、かつて線路だったところ。
 小高い場所を通っていますが、津波がザーッと置いていった物が溜まっています。
 その瓦礫の撤去が今回のお仕事。
 線路の敷石に混ざって、瓦、壁材らしきもの、ロープ、木片などが埋もれています。
 中には、写真や、衣類、カセットテープなどもありました。
 細かい仕分けは重機には無理なので、やはり人の手が必要になります。
 写真など、持ち主が特定できそうな物は、ボランティアセンターへ持ち帰ります。

 お昼は防波堤の上で。
 
 お弁当を食べて、みんな思い思いに休憩中。

 午後の作業中に、遠野で震度5強だった地震が発生。
 久しぶりに携帯が騒ぎましたよ。
 恐ろしい地鳴りの後に、斜面が崩れるのでは、と思った程の揺れ。
 陸前高田市は震度4でしたが、この地区のサイレンが鳴り響き、津波に備えて避難します。
 避難場所になっている正徳寺さん。
 
 地震後、ここには150人ほどが避難していたそうです。

 避難した高台から。
 
 このすぐそばまで波が押し寄せたとか。

 結局、避難している間に時間切れ。
 中途半端ですが、時間になったら作業は終了です。これは絶対。
 この場所は、また次の人達へ引き継がれます。
 人力なので短い時間では大したことはできないけど、その積み重ねでどうにかなるんじゃないかと。
 続けていくしかないのです

 最後に。
 線路際に咲いていた昼顔。
 
 波を被ったはずなのに、ここでも植物は元気です。たくましい。
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助っ人(になったのか?)参上!

2011-07-24 19:35:41 | horse
 そんなわけで、いつものように帰ってきてるわけですが、そのまま馬です。
 どーしよーかなー、と思ってたんだけど、金曜に先生から「足りないから来てーっ!」という電話が掛かって来ちゃって・・・気になるじゃんよ

 で、結局行ってみる今週から夏時間で1時間早まった9時カドリール、タイクレセントさあん はい、代打なので例によって再選定無し。
 前回は2005年11月ですってよ(私調べ)
 そんで出るわけですが、果たして経路も知らない私に、代役が務まるものなのか?
 ま、着いていくだけだけどね。
 タイクレ渋いよ~ とか言われましたが、渋い?
 動かないよりは遥かにマシだろう、といたって呑気です。
 タイクレさん、よく動いてくれてます。
 経路はなんとか誤魔化します。
 先頭でさえなけりゃなんとかなっちゃいます不思議。
 最後には輪乗り駈歩ですが、ん?こんな感じ? あれ?えい! と、まあ、鞭くれて出しました。
 うーん、こんなもんかな。
 久しぶりだしね。
 でも擦れ違う時とか、二騎並列の時とか、タイクレ耳伏せるんですけど、もう、お行儀悪いったら。
 でもレッスン前、うとうと居眠りとかしてカワイイというか、ひっくり返りそうになってておばかというか

 レッスン後のミーティングでは、本番に向けての作戦会議な訳ですが、「タイクレって右手前、左手前、どっちがいいの?」とか聞かれましたが、よく分からない、というのが正直なところ。
 終わってから、駈歩右手前だったんだ とか言ってる私に聞いちゃダメだって

 で、一鞍で終了。
 いいの、今日は参加することに意義があったの。
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今日はここ

2011-07-23 19:06:48 | daily
陸前高田。
お天気は、今ひとつ。
海は、穏やか。
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今日はここから

2011-07-22 21:30:50 | daily
まだ金曜ですが、出かけます。
それにしても、今夜は冷えます。
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