こうのとり

　今日は時の記念日。
　日本で最初に時を告げたのは、漏刻、と呼ばれる水時計でした。
　６月は祝日がないので、時の記念日を祝日に、という動きがあったそうですが、実現せず。
　そんなものよのう
　さておき。　
　青空が恋しくなりがちなので晴れの日の写真を。
　この間まで、あんなに晴れてたのにねえ。
　というわけで。
　玄武洞公園から見た山陰本線です。
　そうそう、玄武洞って、結構高い所にあるのです。
　そして円山川を挟んで対岸には、玄武洞駅があります。
　ＪＲで玄武洞へ来る時は、近くに橋が無いので、渡し船に乗ってやって来るのです。
　それも楽しそう
　それはおいといて。
　辺りは静かなので列車の音が遠くから聞こえてくるのです。
　そんなわけで。
　なんか来るんじゃない？と待ち構えて、木々の間から撮ってみました。
　時間からすると、新大阪発の、こうのとり１号ですかね
　ほんと日本の鉄道は（なにもなければ）時間に正確です。
　城崎温泉行きですね。
　京都発の城崎温泉行きは、きのさき号です。
　関西の奥座敷な感じですかね。
　方々からやって来ます。
　城崎温泉や玄武洞のある豊岡市は、こうのとりの郷として有名なのだそうです。
　まあ、トキと同じように、昔は至る所で見られたそうですよ。
　この後しばらくは、大型の鳥が飛んでいるのを見ると、すべてこうのとりに思えてしまって

　そんなこんなで。
　それではみなさま、よい週末を～　

おおたのもの

　昨日の玄武洞に引き続き、出し忘れの写真を。
　しかも先月のだし
　帰省した時にね、妹にいただきました。
　常陸太田に道の駅ができまして。
　そこで買ってきてくれたそうですが、おおた、といいながら、那珂市の物も多いとのこと。
　まあ、近隣市町村、仲良くね。
　ホントここ数年は、県北、県西に道の駅乱立してます。
　最初のうちは混むけど、あとはそれほどでも無い感じ？
　いや、例外もあるか
　道の駅って、ほぼ産直だよね。
　そんなわけで。
　正式には、道の駅ひたちおおた。
　地元民は、きっと、おおた、と言うことでしょう。
　ひたちは省略です。
　殿中と、チーズと、おかきもあったわ、食べちゃったけど。
　ごちそうさまでした。
　左下、ごはんのお供の甘辛い味噌だけど、これは東海ＰＡで自分で買ったヤツ。
　コロナ以前は、よくしーなさんにお母様手作りの辛味噌をいただいていて、なんか懐かしくて。
　これは高萩産でしたが、日々ごはんのお供です
　太田の物が欲しかったらウチに来て、と妹が言っていたのが一番ウケました。

玄武洞

　すっかり忘れていましたが。
　先日、城崎に行った時に、こちらにも立ち寄っておりました。

　玄武洞

　玄武岩ばしばしの洞窟、絶壁が見られます。
　辺り一帯は公園になっていまして、ただいま絶賛工事中で入れない所もありました。
　残念
　ま、気を取り直して。
　
　こんな感じなのです。
　柱状節理が素晴らしいのです。
　
　そばで写真を撮っていた人が、大きすぎてどこを撮ったらいいか分からん、とおっしゃっていました。
　そのくらい、あちこち節理だらけです。
　ちなみに。
　玄武岩という名称は、玄武洞に由来するそうです。
　なんと！
　さておき。
　公園内には、他にも青龍洞、白虎洞、朱雀洞などありまして。
　
　いずれも素晴らしい柱状節理が見られます。
　
　こんな。
　
　持って帰りたい美しさです。
　なんかね、火山学とかの授業を思い出しました。
　海嶺とかね、散々描きましたよ。
　柱状節理と枕状溶岩と。
　本来なかなか地上では見られないものなのですが、現れてくれてありがとうございます

ころもがえ

　梅雨ですね。
　今日もパッとしないお天気でしたよ。
　雨もぱらぱらしてましたし。
　梅雨入り後の寒い日のことを、梅雨寒、というのだそうです。
　この間まで暑かったのになぜ？と思っていたら、その正体は梅雨前線
　北側の冷たい高気圧に因るのだとか。
　なるほど。
　セットなのね。
　まあ、蒸し蒸しよりはいいかな
　という梅雨ですが。
　雨のイメージですが、意外と降雨量少ないらしいです。
　しとしと降るからですかね。
　そんなわけで。
　今月に入って通勤路にいらっしゃる山羊さんが合羽をお召しになりました。
　去年までは黄色かった気がするけど、今年はステキなピンク。
　なんかこう、キリリ！としてステキです

あや絵

　梅雨入りましたね。
　あさってあたりかな、と思っていましたが。
　さておき。
　週末は、お友達のお父様の作品展を観に行ってきました。
　あや絵といいまして、佐賀錦の白地を下図に従って着色し、裁断して、貼り付ける、という、いや、直接描いちゃった方が早いのでは？と思ってしまうものです。
　布で作った貼り絵といいますか。
　しかし、ただの布ではないので、微妙な凹凸があり、なんだかキラキラしているのです。
　佐賀錦というのも、金銀箔を漆で和紙に貼り細く切ったものを経糸とし、絹糸を緯糸にするという、これまた手の込んだものでして、つまり、一枚のあや絵に、めちゃめちゃ手間と時間が掛かっているわけですよ。
　いやー
　写真はいただいたポストカード。
　真ん中の青いのは、ケルン大聖堂。
　塔の物凄い存在感に圧倒されますが、その足元には、たくさんの人が描かれていて、そこが好き
　写真とはまた違った趣があります。
　行ってみたくなりますねー。
　そんなわけで。
　百聞は一見にしかずです。
　私の説明では全く想像つかないと思いますので、ぜひ本物をご覧下さい。

　坂東郷土館ミューズ　川崎是空　あや絵展
　月曜休館、来月１８日まで開催してます。